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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

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マシューのゆめなかなかよいと思う みんなの声

マシューのゆめ 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
ISBN:9784769020172
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,454
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  • 絵と出会いで世界が変わる

    職人が言っていたことに、こんな言葉がありました。
    「目が良くなければ良いものを見極めることができない。だから、自分は身体の中で一番目に自信を持っている。」

    この言葉がすごく印象的だったのですが、絵本を読んでいて、マシューも職人の目になる瞬間が描かれているなと感じました。

    将来何になりたいかまだわからないマシュー。
    初めて美術館に行ったときに、目の前に広がる絵に魅了されます。
    絵への感動で満たされている最中、素敵な女の子と出会うのです。

    「ここに ある え、みんな すてきじゃない?」

    素敵な女の子が自分と同じ感動をしているなんて知ったら、そりゃもう絵に目覚めちゃいますよね!

    絵と女の子と出会いに感動しているマシューは、幸せな夢を見ます。
    目が覚めて夢だったことに落胆するのですが、その瞬間からマシューの世界は変わり始めて…。

    そう、このシーンがまさに、マシューの目が変化する瞬間。


    人はいつ目が変わるかわからないですね。
    自分が何に興味を持っているのか、どこにきっかけがあるかもわからない。
    子どもにはたくさんいろいろな物を見せてあげたい。
    けど、自分ももっと外に出ようと思いました。

    投稿日:2013/06/29

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  • 視点を変えると・・・

    将来何になりたいのか、まわだからないねずみ、マシューが美術館で絵を見て感動します。
    その後、寝ている間に見た夢をきっかけに、今までの、普通の風景が、とてもステキに見られるようにになりました。
    そして、”夢”をかなえて、絵描きになります。

    視点を変えると、全く別のものになって見える・・・
    そこが、とっても面白いです。
    実際に見える視覚的なことも、もちろんですが、感じ方も視点を変えると、変わってきます。

    一見、へんてこりんな、ねずみのサクセスストーリーのようにも思えるのですが、なんだか、普段の生活も、
      視点を変えると、とっても楽しく幸せなものになるよ・・・
    というメッセージのように思えて、ドキッとしました。

    子供には、ちょっと、面白みは伝わりにくいかもしれませんが、大人は、読む人によって、いろんな感じ方が出来る本だと思います。

    投稿日:2007/03/06

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  • 美術館で目覚めた未来

    『MATTHEW ’S DREAM』が原題。
    えかきに なった ねずみの はなし、と副題にあります。
    表紙からカラフルな色が印象的です。
    殺風景な屋根裏に住んでいたねずみのマシュー。
    ある日、クラスメートと行った美術館で、深い感銘を受けるのですね。
    なかでも、抽象画に惹かれたマシューは、絵描きになりたいと思うのです!
    楽しい色と形でいっぱいの絵。
    この感性が素敵です。
    レオ・レオニ本人の気持ちかもしれませんね。
    小学生くらいから、この感性、感じてほしいです。

    投稿日:2020/01/23

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  • 才能あるのね

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    レオ・レオニさんの絵本ということで読んでみました。
    ねずみに反応するこどもたち。
    子供が何になるか今から楽しみです。今の夢はあるみたいですけど…?
    立派な画家になるマシュー。
    才能あるのね。大物になりそう感は最初から感じられましたね。
    世界を描く…すごいな。

    投稿日:2016/07/01

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  • 初来の夢を大切に

    マシューの 両親は、将来何になったらいいか 考えています。 でもマシューにはまだ わかりません?

    ある日 みんなと美術館に行って いろんな絵をみました
    そこで見た 絵 本物の絵はわからないものもありましたが・・・

    ニコレッタという女の子との出会い  夢をみて そして
    自分の本当の夢を見つけたのです

    子供は じっくりと いろんな経験して 自分の将来を決めていくのですね

    このお話はそんな意味で いいお話ですが・・・芸術家になるのはなかなか大変でしょうね 才能があるのかな?
    好きなことをいつまでも温めているのはいいものですね

    投稿日:2013/09/28

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  • 「ゆめ」

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子6歳、男の子5歳

    子供の体験させること、実際に見せることは大事なことなんだなと親としては改めて思いました。
    何をしていいのか、夢なんてまったく分からなかったマシューは、ある日連れて行かれた美術館で芸術に触れました。芸術に触れたことで、マシューの中で何かが目覚めたのです。
    それからというもの、ただのガラクタだと思っていた、家の自分のスペースのモノたちも、色鮮やかに、なめらかに見え始めました。
    ずっと眠ってはいたけれど、マシューの中には絵描きの素質があったからこそ、マシューは気づかないうちに新聞や本や壊れたランプを集めていたのかもしれないなと感じましたね。
    ただひとつ、ニコレッタの存在は一体どういう意図があったのかが、私にはよく分かりませんでした。ただのマシューの恋?ゆめとは違う話?ニコレッタが「絵が素敵」と言ったからマシューは目覚めたの?
    うーん。やっぱりよく分かりません(^^;
    これは子供へというよりも、「親」が読む絵本かもしれませんね。

    投稿日:2013/08/14

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  • ゆめはかなうもの

    コラージュで描かれているねずみたちがかわいい!本当にやりたいことを見つけることが生きていくのに大切だということを、分かりやすく教えてくれます。マシューが抽象画家になったのもおもしろい。美術館には沢山の想像するヒントがあるようです。

    投稿日:2013/07/05

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  • 将来に希望や夢を持てる本

    図書館から借りてきて、9歳と4歳の娘たちと読みました。

    初めは将来何になりたいか?と聞かれても、わからなかったねずみのマシュー。
    そんな彼が、夢を見つけてはばたいていくお話です。

    絵を描くのが大好きな9歳の長女は、目を輝かせてお話を聞いていました。
    そして「私も絵描きになりた〜い」と。

    長女には今、将来なりたいものがたくさんあるようです。
    しかし、マシューのように、衝撃を受けるような体験があれば、
    今現在の夢とは違った夢を抱くのかもしれないなと思いました。
    彼女にとっての“本物”が見つかるといいなと思います。

    4歳の次女は「いろんな色がきれいだね」と言っていました。

    子供たちをはじめ、私を含む大人にも、
    自分の中の本物との出会いはいつ起こるかわからないものなのかも知れないなと思いました。

    将来に希望や夢を持てる、可能性を教えてくれた本でした。

    投稿日:2013/07/07

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  • 本物が持つ力

    子どもが何に興味を持つか、どんな夢を持つかは、親としてとても興味深いことです。

    子どもには色々なチャンスを用意したいし、小さい頃から本物を見たり聴いたり感じたりして、自分の心にストンと飛び込んでくる、自分に向いている何かを見つけてほしいと思います。

    小さい頃の習い事、全くの初心者なんだから、近所でいいかとか、お月謝がリーズナブルな方がいいかとか、いろいろ考えてしまいますが、夫の祖母が「習い事は、最初から一流の先生に習うべし」という方針だったそうです。

    確かに、手頃なものと、本物とでは作り手の側の作品や演奏などにかける思いの強さが異なっているのかも知れません。最初だからこそ「この程度でもよい」のではなく「本物との出会い」が必要なのでしょう。

    投稿日:2013/06/14

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  • 心を豊かにしてくれる絵本

    レオ・レオニのねずみがでてくる作品(フレデリックやジェラルディンなど)は、心を豊かにしてくれる絵本が多いような気がします。

    どの作品も最初は主人公がどうなってしまうのだろうと
    ヒヤヒヤしてしまいますが、最後にはハッピーエンドになります。
    かわいらしい絵で、文章も短いので、子供に読んでみましたが
    この3作品は、もしかすると子供向けではなく
    子供を育てる親向けなのかなぁ。と感じました。

    大切なことや、心を豊かにしてくれることは世の中にはたくさんあると

    そんなことを感じましたが
    とても綺麗な絵なので、子供にもおすすめの絵本です。

    投稿日:2011/12/12

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