葉祥明さんの素敵な挿絵に、英語と日本語の二つの文章が載っており、なんと音声まで聞けてしまうという新しいタイプの絵本です。
フォントも、とても読みやすくて、大きさもちょうどいいですね。
英語を習い始めたばかりの息子も、興味津々でした。
直訳すぎない内容も、とても勉強になります。
そして、この作品では特に、青色の美しさが印象的でした。
空の青から、海の青へ・・・
中でも海の中の美しさといったら息をのむほどで、まさに葉祥明さんの真骨頂というべき「青の美しさ」を、思う存分堪能出来ました。
お話も素敵ですね。
ジェイクの優しさ、ウミガメの恩返し、ドキドキするような海の中の世界・・・
10年経ったら、また会えるのかな?ジェイクと一緒に楽しみに待ちたいですね(^^)