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オオカミがとぶひ自信を持っておすすめしたい みんなの声

オオカミがとぶひ 作・絵:ミロコマチコ
出版社:イースト・プレス
税込価格:\1,540
発行日:2012年08月28日
ISBN:9784781608280
評価スコア 4.49
評価ランキング 10,722
みんなの声 総数 34
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • ダイナミック!

    試し読みで読ませていただきました。
    狼がとぶ…?いったいどういうことだろうと思ったら、
    眠れない子供の想像のお話だったんですね。
    たくさんの動物たちが迫力満点に描かれていて、
    さすがミロコマチコさんの絵本だと思いました。
    大人が読むのにもおすすめだと思います。

    投稿日:2016/01/15

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  • おすすめします!!

    これぞ本を読む醍醐味!!想像を膨らませる第一歩の本だと思います。

    かぜを吹かせているのはおおかみで、雷はゴリラ、夜はクジラが連れてくる… とっても素敵!!

    たまたま先日テレビで怖い話を見ちゃって、暗がりがとっても怖かったんだけど、この本を読んだ後だから大人としての振る舞いができました。セーーフ!!

    投稿日:2012/09/02

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    1
  • 一日の生活と動物のコラボ

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子11歳、男の子8歳

    全頁試し読みで、読ませていただきました。

    独り言のような詩集のような独特な文章がとてもいいなあと思いました。私は好きですね!

    ぼくの一日の生活と、動物がコラボレーションしていきます
    雨が降ってる時にはチーターがいるのかもしれないし
    夜はクジラが、星はクジャクが連れてくるのかもしれない。
    眠れない時にはトナカイがいるのかもしれない。
    想像の世界に引き込まれていきますね。

    子供の時にぼんやり想像したような世界が
    そのまま力強い絵となって視覚化されています。
    とても雰囲気があってよいと思いました。

    もうほとんど絵本は卒業している長男が一緒に画面を見ていて
    この本を欲しがっていました。

    投稿日:2012/09/04

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    1
  • 子どもらしい発想が迫力の絵で

    新刊紹介を見て
    あっ!これ「全ページ試し読み」が出来る!!
    と、ワクワクしながら
    楽しませていただきました

    すごい迫力の動物達!!
    すごいですね
    これは、実物で確認しないと(^^ゞ

    自然の状況を
    その動物の「せい」?にしているのが
    おもしろい
    その感性に感心します
    なんとなく、わかるなぁ〜
    と、思うし
    その「せい」にしてしまうと
    自分の気持ちが治まるのかもしれません

    今にでも、画面から出てきそうな動物達の
    表情に感心しながら
    これは、絶対実物で確認です!!

    投稿日:2012/09/03

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    1
  • ほう!!

    まず最初に題名『オオカミがとぶひ』に二度見して、手に取りました。

    ミロコマチコさんの感性と迫力のある下手上手(!)な絵にノックアウトされました。
    なるほど、オオカミが大空をかけまわったら、びゅうびゅうしそうです。そして、雷がゴロゴロドンドンときたら、大人だと、ゴリラ?とピンときます。そして、それが当たりだと何だか嬉しくなっちゃうし、しかも両開き一面の大きなゴリラに、「おう! ゴロゴロかみなりは、このくらい大きなゴリラじゃなくちゃね」と、思わず頷いてしまいます。

    そんな感じで短い文と迫力のある絵で話は進むんですが、
    私が一番気に入ったのは、チーターのページです。もう、いいな〜、この感性。雨がじゃんじゃん降って辟易としている時にも、見えないチーターがそこいらじゅうにいると想像すると、ちょっとクスっと気分もよくなるような気がします。

    夜の帳を運んでくるクジラにもとても納得できました。
    ページをめくるたびに、そうきたか!と笑みがもれました。
    が、一つだけ説明のないページがあり、
    私は、クジャクは、稲妻なのかと思ったけれど、よく考えてみたら、夜空に輝く星だったんですね。
    寝れない僕のページも迫力あって怖いです。

    もう何から何まで、ほう!の連続で、とてもとてもよい絵本でした。かなりお勧めです。

    投稿日:2023/06/28

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  • おとなにも嬉しい絵本だと思います

    躍動的で元気いっぱいだったり、おはなしのワンシーンのような絵に
    ひきつけられます。
    詩的な短い文章を読んで、もう一度絵をじっくり見て、
    なるほどと納得しました。
    自由な想像力に溢れたこどものゆめを見せてもらったような
    気分です。
    どの文章にも、絵にもひきつけられます。
    静かな、カメが時計をもどしてくれる夜のページは
    ゆっくりと眠れる気持ちになります。

    投稿日:2016/09/18

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  • 独特の世界観

    ちょっと分かりずらかったか
    息子の反応はイマイチ。
    真剣に聞いてはいたので未知数ではありますが
    アート性が高く、迫力いっぱいの絵
    日常の自然現象やハプニングが、動物たちのしわざだったら…
    という視点で書かれた物語
    大人も楽しめます

    投稿日:2015/11/15

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  • 読んでもらってね。

     読み終わって、すぐに思いました。「この絵本、自分で読んではだめだ〜!」と。大きな画面のこの迫力のある絵は、少しの距離があるほうがより存分に味わえるはず。そして、迫力のある絵でありながら、なにかしっとりとしたものも感じられる不思議な魅力の絵本でした。

     あるページでは、そこに描かれていることがストンと胸に落ち、また、あるページでは、なぜか心がざわざわドキドキしました。日常を生きていながら、同時に不思議なものを見て感じている男の子。どの子にもある、でも子ども自身はあまり意識しないでいる、子どもの心の自由な世界の部分をすくいだして、大きくして見せてくれた絵本だという気がしました。

     色使いや、画面の構成など、とても個性的でおしゃれで、惹きつけられました。

    投稿日:2015/05/30

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  • なんだろう、この感じ・・・

    3歳の息子が図書館で引っ張ってきたのが出会いでした。自分では選ばないなぁという雰囲気の本でしたが、読むほどに不思議な味わい。そして3歳の息子も、1歳の娘も大好きで何度読んだことでしょう。
    絵だけでなく、言葉のセンスも面白い。話題の本だというのも納得です。
    雨が降るたびにチーターがやってきたのか、なんて考えてみたら面白い。大きなクジラが夜を連れてきて、羽を広げたクジャクが星空・・・ミロコマチコさんの世界ってどう見えているんでしょう?
    トナカイ=クリスマス、サンタさんを連れてくる♪が定番のイメージなのに、ばっちりトナカイの怖いことったら。大人も、子どもも想像力をかきたてられる!とはこのことです。

    投稿日:2015/05/21

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  • ど迫力!

    きょうはかぜがつよい
    びゅうびゅう びゅうびゅう ふきぬける
    だって オオカミがかけまわっている
    短い言葉と対照的な、ダイナミックな絵に圧倒されました。
    カミナリがなっているのは、ゴリラが胸をたたいているから、
    ぼくの読みたい本がないのは、こうもりのせい…
    発想も豊かで、絵の色遣いも、少し恐怖心を感じるようで、ぐいぐいと引き込まれていきました。
    夜の闇の中で、色々な動物が登場、ぼくが行きつきたいところは…
    それがわかった時、少しホッとしました。

    投稿日:2015/02/03

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