うみのしっぽ」 みんなの声

うみのしっぽ 文:内田 麟太郎
絵:長 新太
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2013年10月
ISBN:9784494003730
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 20
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  • 内田麟太郎さんと 長 新太さんのコンビの絵本は なぜか不思議でおもしろく ほのぼのするんです。

    うみのしっぽタイトルだけでは??
      
    すてネコが仲良く暮らしていたのに、犬に追い出され・・ 川で魚を捕ろうとしたら たぬきになぐられて・・・
    クマにも怒られてかわいそう。ところが 不思議なことがおこるんですよ
    傷だらけの体を 川の水で「なおれ なおれ きずよ なおれ」うたってあげ 水さんにお礼をいうの「なくなったお母さんが こどものころ じぶんにしてくれた 一番嬉しいこと」  男のねこが水をくすぐると なんと不思議!魚が 空から降ってきて・・・
    なんと ノコギリザメが 意地悪なクマやたぬきをやっつけてくれるんです
    なんと ねこは うみのしっぽを くすぐってたんですて
    絵もおもしろくて 海がくすぐったそうにしてるという 発想 おもしろい!

    心に残ったのは お母さんが子供の頃に優しく「なおれなおれ」て言ってくれた
    この言葉が 何とも ホロリとさせられます
    お母さんは いいね〜 いつになっても!

    おもしろく 優しい絵本でしたよ

    投稿日:2011/08/25

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  • 川が海のしっぽ?!

    クマや狸に迫害される猫夫婦。海のしっぽである川をくすぐれば、くすぐったい海が願いどおり魚を投げてくれる、、、、。

    魚が大きい絵で、娘は大喜びでした。海のしっぽという考え方も面白い。自分たちもこんなことできたらいいなとつい想像してしまいました。なかなか良い絵本だと思います。

    投稿日:2011/05/24

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  • あ〜、なるほど。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子9歳

    イヌやタヌキやクマに、散々いじめられた捨て猫の夫婦。
    おとこのネコが、水に手を入れてくすぐると、
    カツオやタイなど、海の魚が飛んでくるようになりました。

    なぜ?

    前半は、とてもかわいそうなネコたちに、心を痛めました。
    でも、後半になって、海の恵みが降ってくるようになって、
    とても、ほっとしました。

    そこへまたまた、クマとタヌキが現れて、
    ハラハラドキドキしましたが、
    なぜ、海の魚が飛んでくるのか、その原因がわかって、
    なるほど〜と、感心しました。
    面白い!と、思いました。
    こんな素敵なことは、本当に、「ダレニモナイショ」ですよね。

    夕焼けのシーンが、とてもいいな〜と思いました。

    投稿日:2009/11/06

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  • 海のしっぽ!?

    ネコが2匹、お腹をすかせ川の横を登って行きます。

    長新太さんの絵なので面白い内容かと思って読み進むと
    だんだん可哀想になってきて
    一体どうなるんだろう・・・
    と思っていると。

    悲しい話かと心配しながら読みました。
    子供たちも心配しながら一生懸命聞いてました。
    本当に海のしっぽだったらスゴイ!
    落ちが面白かったです。

    投稿日:2009/06/11

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  • 感動しました☆

    かわいそうな2匹のねこが意地悪されて、川の上流にたどり着きます。
    川の水をこちょこちょすると、お魚が、ぽーんぽーんと・・・・。

    川が、うみのしっぽというものですが、そのユーモアよりも、ねこたちのハッピーエンドに感動しました。

    子どもたちも、「よかったねえ、これで、ねこたち、もう大丈夫だね。」なんて喜んでいました。

    ほっとするお話です。心に残る1冊になりました。

    投稿日:2008/10/25

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  • 読んでタイトルに納得!

    • ミトミさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 女の子9歳、女の子7歳、男の子0歳

    私の好きな内田麟太郎さんと、長新太さんの作品だったので
    図書館で借りてきました。

    長さんすごいですね!!
    この絵本、緑が多く使われているのですが、
    その色の使いかた、さすがです!

    子供たちも長さんの絵は大好き!!

    でもこの絵本、始まりはとてもかわいそうなんですよ。
    「なんで〜そんな意地悪しないで!」と思ってしまいます。

    子供たちも、捨て猫達どうなっちゃうの?と、心配顔でした。

    でも最後には、とっても素敵な住み家が見つかるんです。

    ここの住み家ではとても不思議なことが起こるのですが
    読んでいくと最後には納得してしまいます。

    海のしっぽってそういうことね〜と、親子で納得しました。

    山ばかりのところに住んでいる私も海に親しみをもてました。
    だって海の一部は私の住んでいるところにもあるんですから・・

    投稿日:2008/10/02

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  • ありえない〜

    題名と登場してくる猫たちと結びつかないよね〜。
    なんでこんな題名なんだろう?
    と思ったら、最後にその答えが!

    ありえない〜。
    ナンセンスな展開で、我が家ではうけました。

    そしてこの題名にも納得。
    なるほど、うみのしっぽかあ…と思える展開でした。

    投稿日:2008/07/07

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  • しっぽって??

    内田麟太郎さんのユーモアに長新太さんの斬新な挿絵が
    すごくマッチしてるお話しです!

    タイトルの海のしっぽがどこなのか?それが気になって気になって!!
    お話しの終わりの方で解き明かされるのですが、なるほど〜って
    納得♪そう来たか〜!!って関心☆〜(ゝ。∂)
    最後までユーモアがたっぷり効いたお話しで、何だか読んでる私たちまで
    くすぐったくなっちゃいました (^◇^)

    さてさて、海のしっぽってどこなんでしょうね?

    投稿日:2007/06/15

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  • ぴゅーん

    • オハ〜ナさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子8歳、女の子3歳

    子ども達は「ぴゅーん」と魚がとんでくる場面がおもしろいと 楽しく読んでいました。
    ねこたちがコショコショしていた小川は 海のしっぽだったのですね(笑)絵をみて なるほど〜と思いました。

    投稿日:2007/02/10

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  • 海の恵みなのかな?

    ネコが川に手を入れると、カツオやタイやヒラメが飛んできます。すごくうらやましい生活だなあと思ってしまいました。川が海のしっぽだったとは。言われて見ると、すごく納得してしまいました。川を大事にすれば、海からの恩恵が受けられるということなのでしょうね。

    投稿日:2006/08/12

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