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谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

いってらっしゃーい いってきまーす 」 みんなの声

いってらっしゃーい いってきまーす 作:神沢 利子
絵:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1993年04月
ISBN:9784834001822
評価スコア 4.45
評価ランキング 10,977
みんなの声 総数 37
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37件見つかりました

  • 一日の生活

    朝、家を出てから、夕方、帰宅するまでの様子が、見られたと思います。
    ごく普通の日常なのですが、特徴的だったのは、お父さんが絵描きさんで、家にいるということでしょう。
    親子の何気ない会話など、ほのぼのとした雰囲気を感じました。

    投稿日:2012/12/07

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  • 楽しさの詰まった本

    2歳8ヶ月の息子と一緒に読みました。
    春には幼稚園に通う息子。最近、保育園や幼稚園に行きたいと言うようになったので、きっと楽しいだろうと思ったのですが、この絵本はまだ少し早いようです。
    興味はあるものの、興味が他へと移ってしまい、中々最後までたどり着きません。

    でも、この絵本とても楽しいです。
    朝は散歩をしていた猫が夕方は昼寝をしていたり、朝は看板が出ていなかったお店が夕方には看板が出ていたり。
    壁の下の方に穴が開いていたり、穴にネックレスが入っていたりと
    宝探しのような要素も沢山あります。
    そして、幼稚園児の頃は、近所の道の何気ないところにも色々と目がいっていたなと思い出しました。

    幼稚園(保育園)に通う子の1日が平凡なんだけれど、素敵な1日が描かれていて、親子ともほっとするような絵本です。

    投稿日:2012/06/27

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  • 子どもの目線

    なおちゃんが保育園に送ってもらって、
    迎えに来てもらい家に帰るまでの一日が描かれています。

    お母さんと子どもが会社に行くお父さんを見送るのではなく、
    お父さんがお勤めに行くお母さんを見送り、なおちゃんを
    自転車に乗せて保育園に送っていきます。
    ジェンダーフリーの本です。
    今ではそんなに珍しい光景ではありませんが、
    この本の初版が1983年ということに驚きました。
    家庭の様々な環境、家族構成があって、それぞれの役割を
    こなしているということ。
    そういったことをすっと受け入れられるような気がしました。

    前半は自転車の高く周囲が見渡せる目線、
    保育園では子どもが見渡せる目線、
    お母さんと帰るところでは子どもの目線と、
    展開に沿って距離感が全く違うところが面白いです。
    それだけで走ったり歩いたりしているスピード感も
    伝わってくるようです。
    なおちゃんが一生懸命お母さんに話しかけているところも、
    自分だったら何て答えるかな、なんて考えながら読んでいます。
    息子はなおちゃんが信号のボタンを押すところが自分の姿と
    重なるようで嬉しいようです「ボタンおされちゃったね〜」
    なおちゃんの気持ちに共感している様子。

    お父さんにもぜひ読んでほしい本です。

    投稿日:2012/06/16

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  • おすすめ!

    • Iママさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳

    2歳の娘と読みました。自分と同じ年頃の女の子、なおちゃんが主人公で娘は嬉しくなったのかちゃんと聞いてくれました。親子の会話や小さな子の居る家族の生活、身近に感じれるストーリーで読みやすかったです。娘も良くパパと自転車に乗るので、娘もなおちゃんがお父さんと自転車に乗っているシーンをみてものすごく喜んでいました。

    投稿日:2011/09/05

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  • 3歳8ヶ月の息子に読んでやりました。共働きの両親の元、おかあさんが仕事に行くところから始まり、おかあさんに連れられて家に帰るまでの保育園の一日が綴られています。

    うちの息子は保育園ではなく幼稚園なので、多少説明が必要になりましたが、保育園にはおとうさんにつれられていくなおちゃんの様子がとても新鮮に映っていたようです。その途中の様子やお友達に出会うところなど、とても事細かに描かれています。そして、保育園の中で遊ぶ様子も結構リアル。給食やお昼寝、そしておかあさんが迎えにきてからも、その帰り道の様子なんてまさにリアルそのもの。帰りがけに商店街でお買い物までして、親子の会話もそのまま再現され、どこの家も変わりないなーと。

    保育園や幼稚園にいくお子さんにはぜひ読んであげるといい本だとおもいましたよ。

    投稿日:2011/04/14

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  • 保育園を覗いているようです☆

    • まきのすけさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子3歳、女の子0歳

    帰省した時に、実家にあった絵本を娘に読んであげました。
    私も大好きで、ページを何度も見返しては「ゆうちゃんはこの子、きいちゃんはこの子」と、名前の出てくるなおちゃんのお友達を探しながら読んだことを思い出します。

    一時保育で3カ月だけ保育園に通った娘も、
    「○○もみんなでごはんたべたよ」
    「○○もちゃんとおひるねしたよ」
    と、なおちゃんの生活に共感しきりでした。

    お尻ばかりの子どもの目線や、横断歩道のボタンを自分が押したかったこと、塀に空いた穴の向こう側が気になること……

    そうそう、子どもの頃ってこうだった、と気づかせてくれる絵本でもあります。
    「なおちゃん」は普遍的な子どもの姿でもあると思います。

    読んだらきっと、ほんわかした気持ちになれますよ。

    投稿日:2011/03/12

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  • 絶版なんてもったいない

    1歳9ヶ月ですが
    じっと最後まで聞いてくれます。
    文章も絵もとっても楽しく面白くて
    この絵本が絶版なんてもったいない!
    どうしても欲しい!なんて思っちゃいました。

    親は仕事に出掛けるけど
    保育園であったことをちゃんと話したり
    お母さんも子供のやりたい事をやらせたり
    とってもあったかい家族なんです。

    明日もこんな日だろうな、って心が癒されました。
    我が家も主人が自営で会社にいくわけでないので
    重ね合わせて喜んでいます。
    自転車で仕事場へ通うので、お父さんだ、と言います。
    ママが迎えに来ると、ママ、と指差すし、
    対象年齢よりも低いですが、家族の温かいことは
    幼児でもわかるんですよね。

    ぜひ復刊してほしい!

    投稿日:2011/01/29

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  • おすすめ

    • アイババさん
    • 50代
    • じいじ・ばあば
    • 京都府
    • 女の子2歳

    この本、とても面白いです。何気ない日常をなおちゃんと家族を通して描かれているのですが、親子の会話も微笑ましくて、絵も派手すぎなくってとても親近感が沸く作品です。孫もいろんなシーンに反応してました。自転車大好きなので、自転車に乗ってるシーンで一番興奮してました。こういう何気ない日常の風景を見ていると心が温まります。

    投稿日:2010/10/11

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  • 支えあい

    おとうさんが絵描きで、おかあさんは家庭を支える為にお仕事に朝早く

    から出かけて大変だなあって思いました。

    自転車での送迎は、雨の日や寒い日とか大変だと思うのですが、そんな

    ことも感じさせない明るいなおちゃんとおとうさんに好感が持てます。

    おとうさんとなおちゃんとの会話で信頼しあった親子関係が素晴しいと

    思いました。おとうさんに気を使い、「おとうさん、今日は絵を描きに

    行くんでしょう?もう行ってもいいよ」と思いやりのあるなおちゃんに

    は、ちょっと遠慮しているなあって思ってしまいました。

    保育園では、お昼寝があるから、寝れない孫はどうするのかなあって

    心配になってしまいました。働いているおかあさんですが、なおちゃん

    に対してゆとりがある対応がいいなあって思いました。やっぱり、「早

    く 早く」って言わない子育てが理想だと思いました。裏表紙のおとう

    さんの絵を3人で眺める家族愛を感じたり、人のも触れあいにも温かさ

    が感じられてよかったです。日常の出来事が描かれていて親近感が持て

    ました。

    投稿日:2010/08/29

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    1
  • めだまやき

    幼稚園に通い始めた娘に、とてもいいタイトルの絵本だと思い、図書館で借りてみました。
    なおちゃんが同じように自転車で保育園に行くのを見て、とても親近感がわいて楽しいようでした。
    いちばん楽しかったのはみんなでお昼ごはんを食べているところだったようで、この絵本を見てから目玉焼きを見ると「あひるみたい」と言ったりします。
    娘はなおちゃんの楽しい保育園の1日を自分に置き換えて聞いているようでした。

    投稿日:2009/05/07

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