「きのみのケーキ」 みんなの声

　たぬきさんが作った「きのみのケーキ」を勝手に持って行ってしまった森の木たちに、「どうして　ケーキを　もっていったの？」
と動物たちが一言。
　すごい！ここは怒っても当然のはず、しかしこんな言葉がかけられるなんて…動物たちに感服いたしました。作者はなんと心根のやさしい人なのでしょう。
「素敵なケーキだからほかの木にも見せたくなった」
と言う森の木たち。　それでも勝手に持って行ってはいけません。と思ってしまう私って…もう少し優しいこえかけが出来る母になろうと密かに反省させられた優しい絵本です。

美味しいものや食べ物は、人を幸せにする魔法の力を持っています。
まして、手作りケーキならなおさらです。娘は、家族の誕生日やイベントには必ずケーキを焼いてくれます。この絵本を読んでいると早く食べたくなりました。木の実をいっぱい飾ったケーキの美味しそうなこと・・・。上手く出来たので森の仲間と一緒に食べたいと思う気持ちが素敵です。娘もあまり自分では食べずに美味しいと言ってくれた人にこばっていることが多いです。木の気持ちも納得できました。素敵なお茶会が出来てよかったです。ほのぼのとしてよかったです。

図書館で借りてきて読みました♪

お砂糖入れて、ふくらし粉入れて・・・

ケーキ作りの様子がページいっぱいに書かれてて

しかもその手作りケーキの美味しそうなこと！！


きのみがドッサリと乗ってて私も２歳の娘も目がキラキラ☆

食べたくなっちゃいました（笑）


森の木さん達とのお茶会は私達も仲間に入れて〜♪

と言いたくなっちゃうくらい楽しそうでほのぼのとした感じが

伝わって、とても印象に残るそんな絵本です＾＾

女の子が好きそうな本だな？と思って借りてきたのですが、はまってました。
ケーキはたまに二人でつくったりするのですが、こんなにどっさり乗せたことがないのでいつかやりたいと言っていました。
ケーキを作って、みんなでお茶会をしようとするのですが肝心なケーキがなくなってしましました。息子は誰がとったの
？と質問の嵐ですが。。。
木さんが持っていってしまうのですが、木の恵み、自然の恵みがケーキになっているのですから、見てみたかったのもしょうがないな。と思いました。
食べるものは自然の恵みというのをいつかわかってもらえたらうれしいとおもいました。
ほのぼのしている一冊なので寝る前にいいです。

読んだ後、これいい本だなと思いました。たぬきさんがつくったきのみのケーキの美味しそうなこと、見ているだけで嬉しくなっちゃいます。そして仲間を呼ぶのですが、ケーキが消えた。それだけでうん？　なぜかな〜？　と思ってしまいます。ちょっとした事件もあるし、ケーキは美味しそうだしいいですね。
　それに絵本じたいもそんなに大きくないし重くないし、幼稚園の年長さんぐらいまでならどこかにおでかけするときにかばんにそっといれていたら、子供をあやすときにちょうどいいのじゃないかなぁ。

森の木の実がたくさん乗ったケーキが登場するのですが
そのケーキがめちゃくちゃおいしそうです。
森の木たちが、「自分たちの木の実で作ったケーキを囲んで一緒にお茶したい」なんていう設定もすごく印象的。
マイナスイオンに囲まれて、すごく癒されるでしょうねー。
ああ、私も一緒にお茶したい！！
お茶会に参加した気になって癒される一冊です。

ケーキという題名で思わず”あった”と手に取りました。私はケーキを焼こうとレシピを探していたのです。娘に読み聞かせをしているのに、私はおもわず”じーっ”とケーキにみいってしまいました。”そうか、これがこうなって。。””こうすればいいのかー””ふーん”と独り言。“早く読んで”とせかされてしまいそうな雰囲気でした。ただ娘はまだ3か月なので口には出しませんでしたが。私でも見入ってしまったので、あまりのおいしそうなケーキに魅せられる人は多いのではないかと思います。ケーキがなくなって悲しくなったけれど最後はみんなで楽しいお茶会になってホッとしました。もうすぐ妹の誕生日です。こんなにおいしいケーキがやけたらみんなを読んでこの本のようにお茶会ができたらと思います。とても幸せな気分になれました。

この絵本、とってもおいしそうな絵本です。

読んでいると、ほんわか
あったかい気持ちになります。

季節的には、秋から冬にかけて読んであげると
いっそういいのではないでしょうか・・・

このお話は・・・

たぬきさんが森でひろった木の実を
つかっておいしそ〜なケーキを作ります。

木の実のたくさんのったケーキを
森の仲間達と仲良く食べているシーンなんて
参加したくなちゃいました。

もりのおくりものの第2弾。
森で摘んだ木の実を使って木の実ケーキをつくるたぬきさん。
大きな美味しそうなケーキができたので、みんなを招待しに行き、戻ってくるとケーキが消えている。
ケーキはどこにいったんだろう？！

ちょうどお料理にはまっている息子は、ケーキ作りをしているたぬきさんの汚し具合から気になったようで、「ああ〜、こんなにこぼしちゃって･･･」とちょっとお兄ちゃん気分を味わっていたようです。
出来上がったケーキもすごく美味しそう♪
それに料理熱もまた過熱しそうな感じでした。

消えてしまったケーキ。
どこなんだろう？と思っているとその犯人にびっくり。
勝手にもっていっちゃうのはよくないけど、なんだかほのぼのしちゃうストーリーでした。

ストーリー展開も分かりやすし、もっと小さな時期から楽しめた絵本だなあと思いました。

たぬきさんが作ったケーキは最高のできばえ！
森のみんなにごちそうしましょう
・・・・とみんなを呼びに行ってる間にケーキがなくなっちゃった

森の木がすたこら〜とケーキを持って逃げるところはちょっとビックリだったけども
ケーキから溢れんばかりの木の実がとってもカラフルで美味しそう。
『しろくまちゃんのほっとけーき』みたいにケーキが出来るまでと森の皆のお茶会が娘をワクワクさせるみたいです。