クリスマスのおくりもの」 みんなの声

クリスマスのおくりもの 作・絵:ジョン・バーニンガム
訳:長田 弘
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:1993年
ISBN:9784593503063
評価スコア 4.55
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みんなの声 総数 32
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32件見つかりました

  • サンタさんの最高のおくりもの

    おじいさんのサンタさんとトナカイさんご苦労様
    みんなにプレゼント届けてお疲れです 
    ところが 一つプレゼンを届け忘れていたのです
    サンタさんは トナカイは寝かせておいてあげよう
    この優しさ  サンタさんは一つ残ったプレゼントを 一人で届けに行こうとするのですが歩いていったら、クリスマスに間に合いません

    いろんな人に助けられて 助けられて すごい難関を乗り越えるサンタさんの姿に 頭が下がります

    絵もすごい 迫力があって ドラマティックで、 みんな親切で サンタさんは 山の上の一軒家のハービーの家のトンネルから入って ステキなプレゼントを届けたのです

    最高のクリスマスプレゼントですね
    中味は何かしら?  それは 想像におまかせ 
    こんな終わり方も良いですね

    優しいサンタさん お疲れ様 ゆっくりとおやすみなさい

    投稿日:2013/12/22

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  • 頑張るサンタさん

    4歳5歳の娘たちに借りてきました。クリスマスイブにプレゼントを配り終えたサンタさんが、家に戻ってくると1つ配り忘れたプレゼントが。でも、トナカイたちは寝て、サンタさんは一人で遠くの山に住む少年のもとに向かいます。途中いろんな人の助けを借りてなんとか到着。

    この男の子の名前が長くて、ちょっと読むのに苦労しました。名前読むのに疲れちゃいます(笑)疲れていてもトナカイは休ませてあげて、一人で頑張るサンタさん。そして協力してあげる人々。

    長めの文章でしたが、4歳次女は一生懸命聞いていました。

    投稿日:2013/12/15

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  • サンタさんがんばれ!!

    クリスマスイブ、仕事を終えて疲れて帰ってきたサンタさんが、届け損ねたプレゼントが一つ残っているのに気がついて再び出かけます。
    体調のすぐれないトナカイさんを置いて、目指すのは遠く離れたロリー・ポリー山のてっぺんにぽつんと立っている貧しいハービー・スラムヘンバーガーの家。
    この山の名前と少年の名前が意味もなく楽しいのですが、途中のドタバタ・アドベンチャーがまた楽しいのです。
    飛行機に乗せてもらったり、ジープに乗せてもらったり、いろいろな人に助けてもらってやっとたどり着くのですが、助けてくれた人たちはバトンタッチしたあとはどうしたのでしょうか?
    サンタさんはかくも大変なのですが、まわりも大変なのだと、妙に感心させられた絵本でした。

    投稿日:2010/12/23

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  •  ガンピーさんシリーズでおなじみのバーニンガムさんのクリスマス作品です。
     
     息子が4歳の頃、パラパラと捲って文が長いので最後まで聞けるかな?と思いましたが、読み始めたらしっかりお話にのめり込み最後まで聞けました。
     終わった後もベッドの上に起きあがり少々興奮状態でした。

     懐かしいこの一冊に図書館で再会し借りてきたら、目敏い息子は記憶に残っているらしく、「サンタさんが大変だったお話だよね。」と懐かしそうに手に取っていました。

     お話は、世界中の子どもたちにプレゼントを配り終え家に戻ったおじいさんサンタさん。
     パジャマに着替えベッドに入ろうとしたら、プレゼントがまだ一つ袋に残っていました。
     とても疲れているのにおじいさんサンタさんは、ずっとずっと遠く離れたロリー・ポリー山のてっぺんに住むハービー・スラムヘンバーガーくんへ届けに、冷たい冬の夜の中をとことこ歩いて、・・・。

     “ずっとずっと遠く離れたロリー・ポリー山”が本当に遠いんだということが良く解る道のりでした。
     病気のトナカイのため、歩いて行くサンタさんがどうなるの?と親子で心配でした。
     本当にたくさんの人が、自分のできる限界まで協力しサンタさんを助けてくれます。
     息子は、なかなか着かないハービーの家の遠さを、協力者の数と奥行きを感じさせる見事な絵で実感したようです。

     ハービーの受け取ったプレゼントは、温かい人たちの心と使命感に燃える優しいおじいさんサンタさんの想いのたくさん詰まったものになりましたね。
     帰りの道のりが、一見開きにコマ割をし一気に描かれているのも息子に受けました。
     どうやら、すんなり帰れたみたい。
     大仕事を終えたおじいさんサンタさんの顔も満足そうですよ。

    投稿日:2010/12/13

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  • たったひとりのために・・・

    • まぁのさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子1歳

    クリスマスのプレゼントを配りおいえたサンタさんとトナカイ。
    家に帰ってみるとプレゼントがひとつ残っていた!
    それもとてもとても遠い場所。
    病気のトナカイを気遣ってひとりでプレゼントを届けにいくサンタさん。
    バイクにのったりソリをしたり崖をのぼったりものすごーい旅をしてプレゼントを届けるサンタさんはすごい!
    先々で助けてくれる人がいて、最後まであきらめずにプレゼントを届けます。
    長い長い道のり、繰り返しの文章も長くて読むのが大変でした。でもこどもは大好きでよく「読んで」と持ってきます。
    帰り道は文章はないけど、なんだかサンタさんの長い旅も楽しそうに見えてきました。
    やっと帰り着いたサンタさんにお疲れ様っていいたくなります。

    投稿日:2010/09/23

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  • 大変だね!!

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳

    大好きなジョン・バーニンガムさんのクリスマスの絵本。
    色彩が美しいです。そこへほにょっとしたタッチのサンタさん。
    かわいいです。

    プレゼントを配り終えてヘトヘトのサンタさんが配り忘れた一人の少年のために、いろんな乗り物と人の助けを借りながら目的地に向かう様子は
    一生懸命で、しかし遥か遠く・・・。
    聞いていた息子も「大変だね・・!!」と一言。
    サンタさんの大変さが伝わったようで嬉しかったです。
    さいごの山登りのシーンでは一緒に登っているような気持ちになっていたようでした。

    帰りはなんだか一転マンガタッチにすいすい帰ったような雰囲気で、それもまたユーモラスかつかわいらしいサンタさんです。

    ・・・そして・・繰り返しの文章がけっこう長かったので
    読んでた母もかなりヘトヘトでした。
    サンタさんの大変さをいっしょに分け合ったような・・と言ったら
    大げさですね・・。

    大型で絵が美しいので、そばに置いて眺めるだけでもいいなぁとも思いますが。

    投稿日:2009/12/02

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  • みんなが一人のために

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、男の子6歳

    題名だけで選んだ、気になる作家、バーニンガムの絵本。

    表紙が何ともさびれて寂しそうな、
    へんてこなかっこをしたサンタさんの絵で?むむっ大丈夫??

    プレゼントを配り終わって帰ったサンタさんとトナカイたち、
    とってもくたびれてへとへと。
    しかし、袋の中にはプレゼントが一つ残っていた………。あぁ。

    サンタさんは寝間着の上に長靴はいて届けに出かけたのでした。
    トナカイもいなくてどうやって?歩いて出かけましたょ。

    これからが、過酷な一晩の物語の始まりです。

    へとへとだったはずのサンタさんのパワフルな体力と
    サンタさんのため、プレゼントを待つ子供のために手を貸す様々な人々…。
    壮大な構図で、
    サンタさんの勢いや遠い道のりの様子が描かれていて、素晴らしい。
    まるで映画を見ているかのようでした。

    そして、やっとの思いで届けた後、
    またまた沢山の方法で帰るサンタさんのさりげなさ。
    すごい!
    あぁ、届けたプレゼントは何だったの〜!

    息子達には、もう少しクリスマスが近づいたら、絶対に読みます。
    楽しみに待っててね♪

    投稿日:2009/11/21

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  • 帰り道もまた楽しい

     バーニンガムらしいクリスマスのお話。

    原題の“Harvey Slumfenburger’s Christmas Present”にもあるように、Harvey Slumfenburger という名前の男の子にプレゼントを届けに行くサンタさんの頑張りをユーモアを交えて描いていますが、この舌をかみそうな長い名前・・・バーニンガムのほかの絵本と同様に、繰り返しの多い文章・・・、この名前も1ページごとに出てきます! テンポのいいお話とリズミカルな文章につられて、いつのまにかその名前を発音することさえおもしろくなってきちゃうのだから不思議です!

     苦労してやっと男の子の住むRolly Poly Mountain の頂上までたどり着いたサンタさんでしたが、帰り道もまた最高に楽しく、一コマ一コマ見ていて飽きません。

    投稿日:2009/08/01

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  • 熱くユーモラスで

    • さわちゃんですさん
    • 40代
    • せんせい
    • 兵庫県
    • 女の子22歳、女の子17歳、女の子13歳

    たった一つの
    配り忘れたプレゼントを
    渡しにいくために

    サンタさんが
    すったもんだするお話なんだけど

    その心意気みたいなものに
    ぐっと熱くなる

    と同時に
    トナカイが
    お腹が減りすぎて
    ヘンナもの食べちゃって
    調子が悪いっていうとことか

    どこかユーモラスで

    子ども達に
    声に出して
    挿絵を見せながら
    読んであげたい
    1冊です

    投稿日:2008/12/18

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  • 息子が大好きな絵本!

    こどもが大好きな1冊です。

    ロリーポリー山という言葉、ハービー・スラムヘンバーガーという男の子の名前、乗り物がたくさんでてくるところなどが子供にはとても印象に残ったようで、この本が大好きです!

    クリスマスの時期にはぴったりの本だと思います。
    サンタさんが1つの配り忘れたプレゼントを遠い遠い山の男の子の家まで届けるのですが、いろいろな乗り物や人に出会いながら、ロリー・ポリー山まで向かっていく姿にサンタさんがんばって〜っと声をかけたくなります。
    お話はとても長いのですが、繰り返しの言葉が多いため、それほど抵抗なく、4歳の息子と2歳の息子も飽きずにジーッと見つめて最後まで
    集中しています。

    男の子は特に好きかもしれませんね♪

    投稿日:2008/12/10

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