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作・絵: ふくざわ ゆみこ  出版社: 文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
「モモンガのはいたつやさん」最新刊は、クリスマスのお話!
モカミさん 40代・ママ

可愛らしい
娘がふくざわゆみこさんの本が大好きで、…

おやゆびトム―ペロー童話」 みんなの声

おやゆびトム―ペロー童話 作・絵:リディア・ポストマ
訳:矢川 澄子
出版社:福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,200+税
発行日:1984年04月20日
ISBN:9784834009705
評価スコア 4.2
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  • 生きる知恵

    • もゆらさん
    • 60代
    • その他の方
    • 神奈川県

     読んでいそうで、読んでいない「おやゆびトム」
    とても決断の早いトムに、新たな勇気をもらえそうです。
    リディアさんのイラストが、超繊細で表情ゆたか。
    怖い話がさらに怖くなること、間違いなし。

     話は貧乏な夫婦の、7人の子どもの不幸な人減らしから始まります。
    しかし末子のトムだけが聞きつけ、逃れる知恵を用意します。
    人食い鬼の家に自ら助けを求める話なんて、ハラハラします。

     貧乏を救えるは、さぁ何でしょう?
    恐ろしくて、ドキドキして、聞き耳立てるほどシーンとして
    子どもらには最高のペローですね。
    感謝です。

    掲載日:2015/09/21

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  • ペローの童話はどこか不気味で残酷です。
    人食い鬼に見つかって危機一髪かと思えば、トムの機転で殺されたのは人食い鬼の娘たち。
    怖〜いおはなしなのですが、文と絵両方を手掛けたポストマのアレンジと矢川澄子さんの訳が、オブラートにくるんだような作品に仕上げたように思います。
    ポストマの絵は、不気味さもありながら、子どもたちと親の対比を大きさについても表情についても固定化させていないし、人食い鬼たちと子どもたちについても固定的な描き方をしていないのが特徴。
    怖いばかりではないところが不思議でした。
    それにしてもこのお話、さまざまな童話を連想させるようなパーツから成り立っていますね。

    掲載日:2014/01/08

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  • 本当に怖いもの

    最近グリム童話に興味を持ち、読んでみました。

    童話と言えども、結構深い内容です。表面的には、小さいけれど賢いトムの知恵により、兄弟と両親が幸せになる話ですが、背景に中世のヨーロッパの貧しい人々のやるせない日々の暮らしが見えてきます。

    貧しくて今日の食べ物にも困るほどの生活をしている夫婦が7人の子供たちを養えないからと森に捨てに行きます。現代なら、だったら生まなきゃいいのに、となりそうですね。また、兄弟が最初にトムの知恵で小石を辿って家に帰り着いたとき、夫婦は以前貸していたお金が戻ってきたとかでご馳走を食べています。子供たちが戻ってほんのひとときだけ幸せが戻りますが、そのお金もすぐに使い果たしてしまう・・・。貧しさ故の愚かさに腹立たしくなります。にもかかわらず、最後に人食い鬼から奪った金銀宝石で「めでたしめでたし」。思わず、そういうお金は・・・!と言いたくなってしまいます。

    怖いのは鬼ではなく、人間の愚かしさ、無知蒙昧さのような気がしてなりません。

    昔の人はこんな話を語り継ぎながら何を感じたのでしょうか。

    この話は初めて読んだのですが、『ヘンゼルとグレーテル』と重なる部分があるのですね。読み比べると面白そうです。

    掲載日:2011/01/12

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  • 怖いおはなし

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    おはなし会をすると、子どもたちは「怖いお話をして!」といいます。
    怖いお話をおもいっきり怖がって聞くのが大好きのようです。
    この絵本の絵は、とても怖いです。
    ちいさな子どもだと、泣いてしまうかもしれません。
    でも、お話が終わるとすっきりして、大人がそばにいてくれる安心感を持ちます。
    怖いはなしの後、子どもをしっかり受け止めてあげると、子どもたちは勇気を持つようです。

    掲載日:2007/12/03

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