ゴムあたまポンたろう」 みんなの声

ゴムあたまポンたろう 作:長 新太
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1998年03月
ISBN:9784494008810
評価スコア 4.51
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みんなの声 総数 86
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86件見つかりました

  • 吉田戦車のような・・・

    • さーくさん
    • 30代
    • パパ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、男の子2歳

    上の子が3歳くらいのときに図書館で借りてきて読ませました。長新太の絵本って、昔、無秩序ギャグといわれていた吉田戦車の漫画のような世界。子供にもウケましたが、それ以上に私のお腹がよじれました。この一冊から、図書館で本を探していて困ったとき長新太の絵本を探すようになりました。まず外れがないですよね。そして天然色の世界。きれいでいて腹のよじれる一品です。

    投稿日:2009/02/06

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  • おやすみなさい!

    長新太さんなら納得してしまう絵本です。ゴム頭だからポンたろうは、ぶつかって飛んで行ってしまう・・・・・。野球のバットのような角だったからよかったけれど、当たる所がなくて下に落ちてしまったらもう飛ぶ事ができなくなってしまうので、読んでいておもわず応援したくなりました。強烈な色彩にも引きつけられます。はりねずみさんの優しい思いやりで針に刺さらないでよかったです。はりねずみさんが、コロリと上を向いた絵がとても笑えました。最後には、やっぱり「少し、お休みなさい」と母なる木に言ってもらえてほっとしました。やはり、おかあさんは子供のことを心配していると思いました。「すう−、すうー。」と安らかな寝息をたてるポン太郎に「ぐっすり、お休みなさい!」と言いたいです。

    投稿日:2009/01/03

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  • シュールな物語

    THE 長新太!といった感じのシュールな絵本です。
    ゴムあたま!なんていう独創的な発想かと驚かされます。
    それもポンポン蹴られて飛んでいく…。
    柔らかな発想を持つ子供達には楽しまれる絵本だと思います。
    私のちょっと?固くなった頭にはちょっとシュールすぎて…。
    小学校低学年の読みきかせに使ったところおばけにぶつかるところで笑いが…。
    発想の自由、想像の楽しさを知るには良い一冊だと思います。

    投稿日:2008/12/04

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  • ポンたろうの気ままな旅

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    頭がゴムで出来てるポン太郎の、気ままな旅のお話。
    頭がゴムだから、色んなところに跳ね返っては飛んでいく。
    「なすがまま。ケセラセラ」とでも言いましょうか。

    ゴムで出来たポン太郎は、一体どこに向かうんだろう?何故頭がゴムなのか、
    この人は何歳なのか、パンクしたらどうなるんだろう?なんて細かいことは考えず
    ただただ、ポン太郎と一緒に旅をしてみましょう。

    読みきかせで使ったところ、子供たちはポン太郎の行く末に興味津々!
    お母さんたちは、くすくす笑ってました。

    頭の中を空っぽにしたいときに、いい一冊です。

    投稿日:2008/09/22

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  • 驚きと疑問と脱力の連続です。

    • ちょし★さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳

    なんで頭がゴムなのか。
    どうして 飛んで行くのか。
    ・・・何てことは深く考えてはいけません。
    それが 長さんの世界ですね・・。

    ほかの作品も「え゛〜??」と唸り笑えるものが多いですが、この作品でも、驚きと疑問と脱力の連続です。

    小さな子供さんにはもちろん向いていると思いますが、小学校に上がってからでも楽しめますし、意外と高学年での読み聞かせでも、このシュールさは受けるかもしれません。

    長さんの色使いは 目がチカチカしてきますけど、内容の奇抜さに負けない「チカチカ」具合ですね。

    投稿日:2008/09/07

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  • ゴムあたまって・・・

    さすが、長新太さん!
    って思わず言ってしまう絵本です。
    ゴムあたまって言う発想からして
    普通には考えられません。
    子供たちは次はどうなるのかと一生懸命
    見てました。
    「ゴムあたまになったらどうする?」と言うと
    「いやだ〜!」と言ってました(当たり前ですね)
    長新太ワールドを親子で楽しみました。
    親子でワイワイ言いながらどうぞ!

    投稿日:2008/05/26

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  • 不思議ワールド炸裂

    長さんの不思議ワールド炸裂のストーリー

    ゴムあたまで色々なところにでかけるポンたろう。
    でも着地するところは慎重なのです。
    それが結構笑えます。

    ポンたろうはどうして飛んでいるのか?
    それはだれもわかりません。
    でも色々なところに飛んでさまざまなものと
    出会います。淡々とした展開ではありますが、
    とにかく慎重なポンたろうに注目です。

    投稿日:2008/04/25

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  • どこからともなく・・・。

    はりねずみがいっぱいの上に落ちそうになって、悲しそうなポンたろうの顔が印象的。そして次のページで、はりねずみたちの「ナイスプレー」に助けられるのでちょっとだけ感動しました。
    タイトルからして、とても面白そう。内容も思った通りでナンセンスな長さんワールド全開です。かなりおすすめ。

    投稿日:2008/03/25

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  • 必要なのは、柔軟性!?

    息子が小さい頃「おもしろいよぉ〜。」とにこにこで選んで見せてくれた絵本です。

    長さんの絵本のセンスには、理屈先行の私にはついていけないのですが、どうも息子は大好き!!考え方、捉え方が柔軟なんでしょうね。高校生になってもいまだにその感覚は続いています。

    第4回日本絵本賞 第45回課題図書\(◎o◎)/!だし、知り合いの図書司書さんも「大人の“癒し”の絵本として紹介してます」とのこと。う〜ん、恐るべし、長ワールド。

    投稿日:2008/01/31

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  • ネーミングに(笑)

    まず、何はともあれ、「ゴムあたまポンたろう」という
    ネーミングに心を打ち抜かれたような気がしました(笑)

    いろんなところで、いろんなものに頭を「ポン」とぶつけながら
    飛んでいく、ゴムあたまポンたろう。
    きっとバランスが良いのでしょう。ずっと”気を付け”の姿勢のままで
    空を飛んでいる姿に、どうしても笑わずにはいられませんでした。
    息子はといえば、「何これ?」という感じで、ニヤニヤしながら
    最後まで聞き入ってくれました。
    絵を見る限り、ゴムあたまポンたろうの頭が、ゴムでできているように
    見えなかったので、「ゴム」のイメージがいまいちピンとこなかったようです。
    頭をボールみたいに描いてもらえたらもっと楽しめたかもしれませんね。

    投稿日:2007/12/18

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