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山おとこのてぶくろ」 みんなの声

山おとこのてぶくろ 作:松谷 みよ子
絵:田島 征三
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
本体価格:\1,450+税
発行日:1991年
ISBN:9784593562039
評価スコア 3.67
評価ランキング 30,005
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  • 折りあいのつけられない不器用さ

    松谷みよ子さんの本の勉強をしました。

    松谷みよ子さんの特定の本しか読んでいないことに気づいて、この本を手にすると先に読んだ方から「怖い話だけど、最後はほっとするようなところが松谷さんらしいって思いました」という感想を聞きました。

    確かにとても怖い昔話の一つだと思います。元々は語りでしょうから、怖い話も語り手との信頼感の中で聞けたのかも。

    人間の業というのか、変えられない気質に苦しむというか、山おとこの不器用さが気の毒にさえ感じました。

    うそをつかなかったことのない人はいないでしょう。ここに出てくるお月とお星も自分の身を守るために嘘をついたのでしょうし、やむを得ずうそをつくこともあるはずです。

    うそを許せない潔癖さはこの世界では生きる折りあいがつけられないことにも通じそうです。

    裏表紙の山おとこの涙がその哀切さを物語っている気がしました。

    掲載日:2013/03/21

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    2
  • 申し訳ないですけど……

    • ゆったり♪さん
    • 40代
    • せんせい
    • 佐賀県
    • 男の子8歳、男の子3歳

    民話を取り上げた、いい本だとは思います。

    でも、この本はあまり小学生の読み聞かせにはお勧めしたくありません。少なくとも、相手をよく考えてから読んであげてください。
    「ちょっと怖いけど」と言ったレビューもありますが、子どもにとってはかなり怖いと思います。

    先日特別支援学級に読み聞かせのボランティアの方がみえて、この本を読まれましたが、感受性の強い児童ばかりなので、全員が拒絶反応を起こしました。

    確かにラストではしんみりするかもしれませんが、そこにたどり着く前に「怖かった」という印象だけが残りそうです。世の中の不条理や嘘をついてはいけないといった教訓も含まれていますが、こういった種類の本は自分で選んでから読んでほしいですし、意味があるものだと思います。

    いい本だとは思いますが、わが子へも読まないと思います。

    掲載日:2009/03/16

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  • 『青髭』の日本版のようなお話です。
    山男がさらっていった娘に難題を押し付けて、殺してしまいます。
    娘を鍋で煮てしまう田島征三さんの絵が残酷で、ちょっと読み聞かせする本ではないと思います。
    三人目の娘は、若者の助言で難を逃れます。
    若者に助けられ、山男は退治されて、とりあえずめでたしめでたしなのですが…。
    娘が山男を懐かしく思い出すところは、あまりにもありがたくない展開。
    考え込んでしまいました。

    掲載日:2013/08/30

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  • 怖かった。

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    「この本読んで。」
    と、幼稚園の子どもが持ってきました。読んでいるうちに、だんだん怖くなってきたようで、少しずつ少しずつ、後ろに下がっていく様子に、思わず笑ってしまいました。
    お話の内容もなかなか怖ろしいのですが、なんといっても、迫力のある田島征三さんの絵が、その気持ちを倍増させてくれます。

    むかしむかしのお話です。あるところに、とうさんとかあさんと、娘が三人暮らしていました。ある日、とうさんが、山で木を切っているうちに、疲れて疲れて、思わずあくびをしたら、山男が現れて、娘を連れていってしまいました。そして、その娘は、うそをついたばかりに食べられてしまったのです。
    三人目の娘が大活躍。これはよくある昔話のパターン。

    うそをついてはいけないこと、正直で、機転がきくことで救われるということに気づかされます。ただ、このお話、最後の場面では、少し心が痛みます。何かいい解決策、なかったのでしょうか。

    掲載日:2009/06/10

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  • 山おとこの願い

    • ちょし★さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳

    味わいのある昔話を探していて借りてきたのですが、なんとも濃〜い味わいのお話でした。

    あくびをひとつする度に、3人の娘が一人ずつ山男に連れて行かれます。そこからして、「なんで??」と疑問だらけなのですが、山男がさらって来て嫁にした娘に出す無理難題も「何のために??」と謎を深めます。

    小学校の読み聞かせに使うつもりでしたが、結構強烈な描写もあるので、ちょっと見送りました。
    家で子供に読んであげるにはためらいはなかったのですが、教室ではいろんなタイプの子供がいるので、娘が殺されて鍋で煮られる場面など、恐怖を感じる子供もいるかもしれません。
    鍋から 娘の足が飛び出てたりして、私も読んでてちょっと怖かったです。

    しかし、話の内容も結末も、読み終えた後に胸に何かが残るもの。
    山男の願い。なぜそこまで願ったのか・・・。
    子供たちよりも、大人に読んで欲しい一冊かも。

    私には、蔵の中で倒れていた若者が、善人だとは思えなく・・このお話の中では語られていない悲劇があるように思えます。
    今まで読んだ事のある日本の民話とは違う趣を感じました。

    掲載日:2008/12/10

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  • 山おとこの正体は

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    日本でも外国でも、山姥やかいぶつや魔女などがでてきます。
    そんな悪役でも、どこか間が抜けていたりして、憎めないものが多いです。
    このおはなしは、悪役の山おとこは、とても残酷だけど、純粋で切なくなってきました。

    悪役はその土地の自然の厳しさや、生活の苦しさから生まれたと言われています。
    この山おとこはどこから生まれたのでしょう。
    人間の醜いところから生まれたのでしょうか。
    考えさせられるおはなしです。

    相手のことを許せる寛大さがあれば、山おとこも死なずにすんだかもしれません。
    山おとこの涙が印象に残りました。

    掲載日:2008/03/14

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  • えぇぇ〜!

    初めて読んだとき、「えっ!こんなのあり〜!」と驚きました。
    だって、娘さんが鍋で煮られて殺されちゃうんだから・・・。
    でも、最後の3行、山おとこのことを思い出す娘の気持ちってどんなだろう。
    なんだかちょっぴり切ない気分になります。
    うちの子どもにはまだまだ意味がわかりませんが、いつかこういうなんとな〜く切なくなる気持ちも味わってもらいたいと思います。
    私の大好きな絵本のひとつです。

    掲載日:2008/01/30

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  • 日本の民話。

    恐いお話だけど、とても面白かったです。
    結末がちょっぴり切なくて、でも悪者はやっつけられることでみんなが幸せになる。賢いこと、正直であることが身を助けるというお話です。
    不条理な不幸があるということもお話を通して感じることが出来ます。
    民話の奥深さを感じる一冊でした。
    男の子にもお勧めします。

    掲載日:2008/01/30

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