きみをみつけた」 みんなの声

きみをみつけた 作・絵:アンドレ・ダーハン
訳:きたやまようこ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2001年8月30日
ISBN:9784062621786
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 19
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  • こころがほかほかになる絵本

    ずっと想っていたきみと出会って、ふたりだけで踊るひと時をすごします。でも、きみはまた遠くへ行ってしまいました。でも、ぼくの心の中には、きみとの思い出がある。そんな人が自分に一人でもいたらいいなぁと思いました。寝る前に読んだらこころがほかほかになりました。いい夢が見れそうです。

    投稿日:2007/04/24

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  • こころの宝物

    ず−っと想っていた「きみ」と出会って、ふたりだけの楽しい時間をすごします。でも「きみ」はまた遠くへ行ってしまいます。でも「ぼく」の心の中には、きみとの思い出がある。そんなせつないお話しです。読む人によって「きみ」はいろいろな人に重なってくるでしょうね。恋人だったり、友達かもしれません。目にはみえないけれど、あたたかいこころの宝物を大事にしたいです。以前、博物館に遊びに行ったとき、天体望遠鏡が展示していました。子供がそれを覚えてて、この本のように望遠鏡で流れ星を見てみたいと言ってました。

    投稿日:2007/02/09

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  • しっとりとした絵本

    星を恋しく思う男の子と
    男の子の思いに応えようとする星の優しさがしっとりと描かれた絵本です。
    恋する男の子のトキメキが伝わってくるような
    なにか温かい気持ちになれますね。
    一応3歳半の娘にも読み聞かせてみたんですが
    内容自体にはあまり反応しないけども
    星が踊っている場面は好きだったようです。

    投稿日:2006/09/13

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  • 運命のきみに・・・

    • コルクさん
    • 20代
    • その他の方
    • 埼玉県

    <このはてしないうちゅうのどこかに きみはいるはず>
    こんな出だしで始まる素敵な絵本。
    「ぼく」はどこかにいるであろう「きみ」を探し出したくて、夜空へと向かい走り出します。
    結構抽象的だなぁ、とは思いますが、「きみ」ってつまり「運命の人」なのかな?
    いやー、運命の人。いいですね☆ 絶対に自分にもいるはずだ。って思えてきます!その人に会いたくて、堪らずに駆け出していく「ぼく」の気持ちもよく分かるし!
    なにより日本語訳が美しいです。「ぼく」の想いが流れ込んでくるようでした。
    とても夢のあるロマンチックな物語です☆

    投稿日:2006/06/26

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  • 恋する気持ち

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子11歳、女の子8歳、女の子4歳

    「ぼくのともだちおつきさま」を読んだ時にも感じたのですが、絵本というより美しい詩画集を眺めているような・・・とてもぜいたくな気持ちになれます。

    この果てしない宇宙のどこかに、きっといるはずの君を見つけたくて、大きな望遠鏡をかついで走ってゆくぼく。
    望遠鏡を覗いてみると・・・?

    相手が星であれ、胸ときめく恋する気持ちっていいですよね?!
    しかも、その想いが相手に届いた時の感激!

    ぼくの気持ちがストレートに伝わる、きたやまようこさんの名訳が光ります。

    星とハート、そして踊りが好きでたまらない次女は、ただ単純に喜んで見ていました。
    小さい子から大人まで、幅広い年齢層に楽しめる絵本です。

    投稿日:2004/12/01

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  • ロマンチック〜!

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    先日テレビコマーシャルでアンドレ・ダーハンさんのイラストを見かけました。男の子と月が出ていて、睡眠薬のCMでした。あたたかな眠りにつけそうな雰囲気はピッタリで、センスがいいなあなんて感じました。

    この絵本は男の子と星が主人公ですが、会いたかった人に会えた喜び、その思い出がしっかり胸に残ったからまたお別れ・・・、なんともロマンチックじゃありませんか。ちょっと切なさも感じますが、誰かに贈りたくなるようなステキな絵本です。

    投稿日:2004/05/13

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  • 幻想的な物語で、文章も最高!

    邦訳は、「ゆうたくんちのいばりいぬ」でご存知の方も多い、きたやまようこさんです。
    作者の「アンドレ・ダーハン」氏の作品を初めて読みました。幻想的で、素敵な絵本でした。
    この絵本での「きみ」というのは、主人公の「ぼく」が見ている宇宙で瞬いているどこかの星の1つでしょうか?
    「ぼく」と「きみ」の出会い。
    そんなこと有りはしないのだろうけれど、あって欲しい気持ちがとても出ていて、素敵な夢を見せてもらった気がします。
    また、文章がいいんだなぁ〜。
    「この はてしない うちゅうの どこかに きみは いる はず。」
    「ちゃんと たしかめたくって、ちゃんと みつけたっくって、よぞらに むかって ぼくは はしった。」
    あぁ、この気持ち、分かるなぁ。
    星を眺めるのが好きな方は、特にお薦めです。

    別の作品もぜひ読んでみたくなりました。

    投稿日:2003/12/26

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  • 全ての子供たちへ

     多くの星の中から きみ をみつけた。
     
     全般に渡って静かな曲が聞こえてきそうな、なんとも美しいお話だなと思いました。
     君だけに贈ったプレゼント。
     
     最後は別れがおとずれます。
     でも寂しくないのはなぜでしょうか。
     今夜、星空を見上げたくなってしまいました。
     

    投稿日:2003/06/02

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  • ロマンチックな絵本です

    • なぁなさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子2歳

    この絵本は本屋さんで見つけました。二歳の娘にはまだ解らないと思ったけど、私自身が内容と絵がすごく気に入ってしまって買ったものです。恋愛ものだと思うけど、友情にもあてはまる、自分探し、なんていうのも有りかもしれない。
    少し切なさが残る、とってもロマンチックな絵本だと思いました。
    作者のアンドレ・ダーハンはパリ在住なんですって、なんだかパリの香りがしてきそうな、絵本らしからぬ、おしゃれな絵本って感じです。

    投稿日:2003/03/27

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