コッコさんのおみせ」 みんなの声

コッコさんのおみせ 作・絵:片山 健
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1995年1月20日
ISBN:9784834012736
評価スコア 4.51
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みんなの声 総数 52
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  • 行動する素晴らしさ

    コッコさんシリーズの中で一番好きです。
    コッコさんがお店を開くのですが
    読んでも誰も来てくれません。
    でも、出前にいくことにしたんです。
    そうやって、ダメでも行動する姿が素敵です。
    一度やってダメだ、じゃなくて
    待っててもダメ、
    呼びに行ってもダメ、
    じゃあ、持っていこうっていうアイデアがいい。

    頭を使って体を使って行動すれば
    みんな聞いてくれます。
    一番小さい子を甘やかすんじゃなくて
    きちんとした時にはちゃんと見てくれている
    親やお兄ちゃんも素敵。

    最後はみんなでカレーライス。
    みんなの心は一つになりました!

    投稿日:2011/04/19

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  • ごっこ遊びの好きな子に

    コッコさんの遊ぶ様子が娘にそっくりでほのぼのしてしまいます。

    まずはコッコさんの見立て遊びの上手な事!
    玩具をカレーやサラダに見立てて、上手に盛り付けています。
    見立て遊びをするときの子どもの想像力って素晴らしいですよね♪
    次にコッコさんの部屋の乱雑に散らかった様子!
    娘の遊び部屋と同じ風景です。
    更に家族を引き込んで遊ぼうと誘ってくる様子!
    コッコさんの家族は自分の家事などをしながらもコッコさんの遊びに付き合っています。
    いつもの我が家の風景です。

    そんなコッコさんなので、娘はとっても親しみを感じたようです。

    この絵本、娘が大きくなってから読んだら「こんな頃もあったな〜」って懐かしく思うんだろうなって密かに思っています。

    投稿日:2011/02/13

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  • お父さんが素敵です!

    • ☆だ〜なさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子4歳、男の子1歳

    親子で好きなコッコさんシリーズです
    コッコさんがお店屋さんを始めるのですが、お客さんが誰もいなくて。。。

    家族のもとへ出前に行くコッコさん

    お店屋さんで売っている商品がとっても素敵で見所ポイント!!
    赤い小さな丸が付いているゴムをさくらんぼに見立てたり
    黄色いおはじきを集めてカレーにしたり

    工夫している姿に関心!
    読み終わった後で出前ごっこが始まったのですが、コッコさんのアイディアをさっそく真似ていた長男。
    いい刺激になったようです☆

    大人の立場から、なるほど!という場面が

    コッコさんが持ってきたカレーを『カレーはもっとからくなきゃ』ってお父さんは注文をつけるんです

    ごっこ遊びでこんな風に関われたら、子どもの遊びの世界もすごく広がるだろうなぁ〜って思いました

    投稿日:2010/12/14

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  • 子供の好きなコッコさん

    子供の好きなコッコさんシリーズ。
    「コッコさんのおみせ」はコッコさんがお店屋さんごっこをします。
    この姿が自分の子供とそっくり。
    うちの子供もお店屋さんをやってもお客さんが誰も来ません。
    違うお店やさんにするのが、うちの子供よりも一枚上手。
    子供もいつか真似をしていろんなお店やさんになるのが目に浮かびます。

    投稿日:2010/11/17

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  • アグレッシブな経営者

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    お店やさんをはじめたコッコさん。
    お客さんがこないと次々と商売を替え、あげくには出前をしてしまうという、なかなかアグレッシブな経営者です。
    子どもって、特別なおもちゃを与えなくても、身の回りのものを使ってどんどん遊びを展開させていけるんですよね。
    それにしても、コッコさんの顔って独特ですよね。眉毛が太くて無表情。決してかわいい部類には入らないと思われますが、読んでいるうちに魅力的に見えてくるから不思議です。
    コッコさんの家族もいい感じ。
    子どもたちのごっこ遊びに、インスピレーションを与えてくれそうな絵本です。

    投稿日:2010/04/16

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  • 絵が魅力的!!

    • さわこさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子5歳、女の子0歳

    知り合いの方からおすすめしてもらった絵本です。
    コッコさんがお店やさんをしているお話。
    コッコさんの家族の温かい雰囲気が伝わってくる懐かしい感じの絵本でした。

    この絵本の引き込まれたところは「絵」
    5歳の娘は、コッコさんのお店の品物が何で作られているのかが気になって、「あ〜、これは○○で作ってあるんだね〜」なんていいながら、絵をジーーっと見ていました。
    私が気になったのは、お父さんの後ろにある本棚。
    その一番下に赤い薬箱が!!
    私の祖父は富山の売薬さん。
    あの薬箱は実家にもあります。
    なつかし〜なんて思わず嬉しくなりました。
    お話を読んで、絵を見るためにまた読んでとかんじで、何度も楽しめた絵本でした。

    投稿日:2009/12/08

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  • 自分の子がこんなお料理をしてくれたら!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    コッコさんのシリーズはたくさんの方に読まれているようです。ナビで感想を書いている人も25人くらいいました。

    私は自分の子どもが小さかった時には、コッコさんシリーズに出会わなかったので、読んであげたことはありませんが、絵本の中のコッコさんと同じくらいの年頃のお子さんには、すごく素敵な絵本ではないかと思います。

    このお話ではコッコさんがお店屋さんごっこをするわけですが、
    子どもって、特に小さい女の子って、お店屋さんごっこが好きですよね〜。
    コッコさんは、緑っぽい小さなおもちゃをお皿にたくさん載せて、サラダだとか、
    黄色っぽいおもちゃをたくさん載せて、カレーだとかを作って、家族に出前してくれます。

    もし自分の家の子どもが小さい時にこんな風にお料理を作ってくれたら、かわいくって、頑張って食べて食べて食べまくってしまいそうです。
    お兄ちゃんが怪獣に見たてた大きなクッションをお腹に乗せたまま、
    コッコさんのカレーを食べている所は笑えました。

    投稿日:2009/08/31

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  • コッコさんの家族登場

    • くるりくまさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子8歳、女の子5歳、男の子2歳

    我が家で人気のコッコさんシリーズ。
    長女・次女と読み継がれ、今は三人目の手に・・・。

    コッコさんがお店を開くのですが誰も来ないのです。それで、コッコさんがしたことは「出前」です。
    そういえば、うちの子供たちもおもちゃで作った食べ物の出前してくれるな〜と思い出しました。
    私が本を読んでいたりすると「コーヒーです。」と言って、そっと置いていってくれるのです。
    子供はこうやって遊びを展開しているんだ・・・と気づかされます。

    この本では、コッコさんの家族が登場。
    うわ〜お母さん、こんな色っぽい人だったんだ!
    お父さんは読書好き?なんて、後ろの本棚をチェックしたりして。
    私も楽しんでいます。

    投稿日:2009/05/28

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  • いらっしゃい、いらっしゃい

    まだ2歳の子供でも、コッコさんの魅力が伝わったのか
    いらっしゃい、いらっしゃい、お店屋さんですよーと真似しているほど
    お気に入りの1冊です。

    コッコさんのお店屋さん、とにかく楽しい。
    手持ちのおもちゃやこまごました雑貨をとにかくフル活用して
    自分のお店の商品に仕立てているところが何ともいえずにユニークで可愛いです。

    細かいところまで描いてある絵に引き込まれて何度も読みたくなる絵本です。

    投稿日:2009/02/16

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  • いらっしゃいませ

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    コッコさんが、お店屋さんを始めました。
    最初はお菓子屋さん。だれも、お客さんが来ないので、果物屋さんをすることに、やっぱりお客さんはきません。また、新しいお店を始めます。

    コッコさん、この無表情が、なんとも言えません。そして、お話は、表紙から始まっているのです。ぬいぐるみのくまさんがお友だちなのでしょうか。いつも一緒です。お店屋さんによって、身につけるものも変わっているところ、コッコさん、なかなか細かいです。
    そして、家族の存在が、とっても温かく感じられます。普段通りの休みのひとときが、伝わってきました。

    投稿日:2009/01/18

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