えほんのこども」 みんなの声

えほんのこども 作・絵:荒井 良二
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2008年11月
ISBN:9784061323858
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 21
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21件見つかりました

  • なんだか笑えるけど・・・

    とっても可愛らしい!
    手書きの文字と、えんぴつの線がなんともいえない味をだしています。

    子どもも親しんで口ずさみたくなるフレーズもよし。

    投稿日:2010/03/15

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  • 落書きのようなのから、感嘆する頁まで。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    講談社100周年記念で出版された1冊です。
    表紙のイラストがインパクトがあって、人目を惹きます。

    他のナビの方の感想にもありましたが、
    今回のこの絵本ではスズキコージさんが手書きの文字にこだわっているようで、全編自筆(?)でした。
    色鮮やかないろいろな世界に、絵本から生まれた絵本の子どもたちがお話を届けに行く。
    一見子どもの落書きのようなページもあれば、さすがは絵本作家さんだな〜と、感嘆するページもあり、盛りだくさんでした。

    読み語りで使うなら、幼稚園くらいがいいかと思います。
    あまり年が上に行ってしまうと、この何とも言えない世界を十分に味わえなさそうなので…。
    中学年以上のお子さんは読んであげるより、1人読みで読む方をお薦めします。

    投稿日:2009/12/18

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  • 不思議な魅力

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    荒井良二さんの世界が広がっててものすごーく不思議だけど魅力的な世界でした。
    しかし、私自身理解できない世界。だけどすごく惹かれる世界。
    読みながら頭の中に「?」が出てくる。だけどあっちこっちで楽しい発見をしてはワクワクちゃう。
    ○○だけど○○。が多い世界でした。

    子供たちはそんな事も考えず、子供たちなりの楽しみを見つけながら楽しんでいました。
    絵本の子供を探したり、バルーンを探したり。
    読めば読むほどたくさんの発見があるようで、じっくり何度も読みたいなぁと感じました。

    投稿日:2009/11/15

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  • 絵本の魅力

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    荒井良二ワールドにどっぷり浸れる作品です。
    とにかく手書き文字にこだわっているようですね。
    大きな絵本があくびをしたら、絵本の子どもたちが絵本電車で飛び出したというのです。
    この大きな絵本、何となく荒井良二さんに似ているような気がします。
    エホンゴトン、という擬態語が何ともリズミカルです。
    飛び出した絵本たちがそこここの世界の実況中継、といったところでしょうか。
    画面いっぱいに目一杯描きこまれた絵に迫力があります。
    最後はとても余韻が残ります。
    いつかは私たちのところにもやって来るのではないか、と思ってしまいました。
    絵本の魅力を絵本の子どもで表現したその発想に拍手!です。
    やはり音読で楽しみたいです。
    えほんの こども エホン ゴトン・・・。

    投稿日:2009/07/21

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  • えほんのでんしゃ

    「えほん ごとん」と読んでいくのがとても楽しいです。
    えほんのこどもが、えほんでんしゃから飛び出して、いろいろなお話をしてくれます。えほんでんしゃやえほんのこどもを探し当てたり、お話だけでなく、探し当てるのも楽しい絵本でした。「めだか」を探すのはちょっと難しかったです。
    まるでこどもが描きたくなるような空想の世界を荒井良二さんが描いているので、「すごい!」と思いました。

    投稿日:2009/05/07

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  • エホンゴトン

    • まめひめさん
    • 40代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子14歳、女の子8歳

     荒井さんの作品の大ファンです。というのも、絵本専門店で
    見た荒井さんの原画の素晴らしさに、娘ともども引き込まれてから、
    です。この「えほんのこども」は、傑作ではないでしょうか。

     いろんなところに住んでいるこどもたちに、ちいさなちいさな
    おはなしを届けるえほんのこども。大きなこどものあくびから
    飛び出した、っていうんだから、しゃれてる。

     いろんな町を旅するえほんのこども。

    「えほん ごとん」

     というフレーズが心地よく、読み終わっても、娘も私も
    このフレーズを何度もリピートしています。

    投稿日:2009/04/21

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  • 子供の反応は違います

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子7歳、女の子5歳

    正直私がちょっと読んだ時点で
    「これって、面白いかな?」
    と、微妙な反応を心配しました。

    でも、読んでみてびっくり。子供の反応は予想だにしなかったものでした。
    「バルーンズ〜。」
    と、勝手なフレーズをつけながら、二人の子供が大喜びで赤と青のバルーンを探して大喜びです。(何がそんなに楽しいのか・・)
    でも、子供が喜んでるからなんかうれしい・・。
    思いがけず見つけた小さな宝物でした。

    この本は、小さいものや細かいものを探したりする楽しみもあるし、素敵な子供の世界観で満ち溢れているようなのです。
    残念ながら私にはよくわからないのですが。

    この本をちょっと読んで?と思った大人の方は、一度子供に見せてみることをお勧めします。
    文章は案外リズムよく読みやすいので、私もそういう点からは気に入りました。

    投稿日:2009/04/07

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  • ぼくもよんでみたくなりました。

    ふしぎなところは、大きなえ本があくびをしたら、ちいさなえ本と、え本のこどもとえ本のでんしゃがとびだすところです。

    たのしそうなえ本が、いっぱいあるから、ぼくもよんでみたくなりました。

    すごいところは、え本のこどもが、あめがふっていても、くもっていても、ゆきでもいくと、みかえしにかいてあったので、すごいなあとおもいました。

    投稿日:2009/03/28

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  • 絵本と子どもに国境はない

    荒井良二さんの話題の本ということで読んでみました。

    絵本と子どもに国境はないと思いました。

    荒井さんらしい色使いがきれいでポップな絵が印象的です。

    そして,繰り返しの文が心地よいリズム感を作っていると思います。

    図書館で子どもが読み聞かせをするキッズというのがあるのですが、そのキッズで子どもに語ってほしい本と思いました。

    投稿日:2009/03/25

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  • たくさんの発見ができるステキな絵本

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    あくびをした大きな絵本からとび出した絵本の子どもたちが乗った「絵本の電車」。
    「えほんの こども エホン ゴホン」とお話をどこまででも届けます。

    大胆かつ繊細な絵で、見れば見るほど楽しくなってきます。細かいところに工夫がされていて、何回も読んでいるうちに、「あれ?」と気づき、「ああ、一つの世界を表しているのだな」と納得したりします。
    本当に細かく描かれていて、「こんなところに家がある」といろいろなものを発見できたりするので、見開き2ページの中だけでも、楽しむことができます。絵の中から、探したり、発見したりするのが好きな子どもたちにはお薦めです。

    また見開きが地図のようになっていて、『えほんのこども』の世界全体がわかるようになっています。絵本の電車が線路を走りながら、いろいろなところにお話を届けていくなんて、電車が好きな子どもたちなら、いっそう想像力を思いっきり膨らませて読むことができると思います。

    たぶん、大人よりも子どもの方がずっと楽しむことができる絵本だと思います。

    投稿日:2009/01/29

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