子どもの頃友達に『クモが大嫌い』な子がいました。
とっても素敵で、勉強になる絵本ですが、あらゆるカットのいろんなクモの写真絵本なので、クモの嫌いな人にはお薦めできません。
中でも驚いたのが、クモの種類によって《クモの巣》というのは形が違うということ!こんな年になって、初めて知りました!!
まぁ、多少は違うだろうとは思っていましたが、これほど、種別に違いがあるとは思ってもいませんでした。
そして、女の色香で男たちを骨抜きにする人を、昔は『女郎蜘蛛のような女』って言われ方をしてましたよね?(今では死語?)
どちらの言葉が先にできたかわ知りませんが、
この絵本に出てくる《ジョロウグモの》クモの巣ときたら…!
そう名付けられたのが、ものすごくよくわかるくらい、他のクモの巣とは作りが違いました。
これを言葉にするのは難しいので、気になる方はぜひ、この本を読んでみてください。
ところで普段、住宅街や学校などでも見ることのできるクモの巣は、なにグモの巣なのでしょうか?そのあたりも書いてくれていたら、もっとよかったです。