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モグラくんとセミのこくん」 みんなの声

モグラくんとセミのこくん 作・絵:ふくざわゆみこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2011年06月
ISBN:9784834026627
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,927
みんなの声 総数 44
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  • 季節の移り変わり

    息子が、ふくざわゆみこさんの「おおきなクマさんとちいさなヤマネくんシリーズ」やぎょうれつのできるたべものやさんシリーズが大好きなので、こちらを読むのも楽しみにしていました。
    セミのこが主人公だなんて変わっているけれど、ほのぼのとして優しい気持ちになれるお話でした。
    季節の移り変わりが上手に描かれていて、良かったです。

    投稿日:2015/05/27

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  • ほのぼの後味もいい!

    4歳幼稚園年少さんの娘が図書館で手に取って持って来たので,一緒に読んでみました。
    ふくざわゆみこさんの絵本は他にも何冊か読んだことがあるのですが,親子で安心して読める絵本ですね!
    温かくてほんわかした気分になります。
    この「モグラくんとセミのこくん」もそうでした!
    2匹の友情のようなものも感じられ,絵も子供が大好きな愛らしい絵で素敵でした。
    セミは地上に出てからは一夏の短い命なので,その行く末はどう描かれているのだろうと親の私は少々ドキドキしていましたが,絵本のお話はセミのこくんが無事に地上に出て木に止まって鳴き始めるところで終わります。
    セミのこくんが鳴き声を土の中で笑顔で聞くモグラくんの姿に,にっこりよい後味で読み終えました!

    投稿日:2015/01/27

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  • 相手を思いやる気持ちを学べます

    4歳の子が自分で選んだ絵本です。

    登場するのはモグラとセミの子で、ひょんなきっかけからモグラの家(土の中)で一緒に暮らしはじめます。いつも一緒に遊んで楽しく暮らしていたモグラとセミの子に少しずつ異変が現れます。

    セミの子が少しずつ土の中の家に異変を感じはじめるところ、セミの子が少しずつ大きくなるところ、なぜ土の中で生きていけなくなってしまうのか等、セミの生態についても知ることが出来ます。

    セミの子を助けるモグラの優しさに感動する絵本です。
    是非、優しさを伝えたいと考えている方にはお勧めしたいです。

    投稿日:2013/09/18

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  • 相手を思いやる気持ち

    セミのこくんがセミになるまでの春夏秋冬のお話。
    もぐら君とのとても楽しいやりとりが可愛い絵で描かれています。
    でもセミのこくんはいつまでも土の中にはいられません。悲しいけれどお別れの時は突然やってきます。
    立場の違うふたりがお互いを思いやるストーリーで、心が温まります。

    6歳の娘は何度も何度も繰り返し読んでいます。

    投稿日:2013/08/13

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  • モグラとセミの友情が感じられて

    もうすぐ夏がやってくると セミの季節になりますね

    セミは7年間土の中にいて、地上で1週間の命と聞きます。 なんだかはかない地上での命にかわいそうな気持ちがしていたのですが・・・・

    この絵本ではモグラは ず〜っと土の中で生きていて、結構土の中なの生活を楽しんでいるように描かれています
    たんぽぽのおちゃと おやつ なかなか リッチそうですね

    春 夏 秋 冬の四季を彼らなりの生活で乗り越えていること
    そしてせみくんとの出会い   自分たちの顔みて、「ぼくたち なんだか にているね」
    そんな会話にホッコリします

    モグラさんはなかなかオヤツ作り上手ですね

    そして せみくんが脱皮して セミになっていくのです

    夏 セミは 朝からジィージィージィーとうるさいほど泣きますが
    これには、1週間しか生きられない命を 精一杯 ないているのだな〜
    そんな風に思えました
    モグラくんは土の中で一生をすごすのですね
    この絵本は そんな 土の中のモグラ君とせみくんの友情が感じられてホッコリしました
    子どもたちにも読んであげたいです

    投稿日:2013/06/03

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  • せみ好きにはいいかも

    夏休みにせみとりやせみの抜け殻をみつけていた息子達。
    この絵本をみて、せみの幼虫がどうやってせみの成虫になるのかがわかったようです。

    他にも話には登場しないけど、絵にクワガタムシやちょうちょやふくろうなども出てきて、それを見て3歳の次男がNHKのいないいないばあの中でうたわれている、ふくろうさんの歌を歌ったりしています。

    あと5歳の長男がせみになったせみのこくんの鳴き声を喜んで言っています。かぶとむしにはさわれるんだけど、せみにはまださわれないのに・・・。

    全体的にほのぼのしていて、とても読みやすかったです。

    投稿日:2012/09/21

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  • 友情物語

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子5歳、男の子4歳、

    「モグラ」と「セミのこ」
    土の中で暮らす2人のあいだに芽生えた友情物語。
    土の中ならではの様々な遊びが、子供の目にも新鮮に映るようです。

    でも、モグラと違い、セミの子はいつかは地上で出ていかなくてはいけない。
    その別れの時がちょっと切なく、寂しく感じる部分もあります。明るい地上ではモグラはセミの姿も見られませんから・・・。
    でもセミは大きな鳴き声でモグラに元気だよって伝えているんですよね。

    暮らす場所が別々になっても、2人の友情が続いているんだなと感じると、ホッとできました。

    でもあのセミは夏の終わりには・・・
    なんてことは考えないようにしようと思います(^^;

    投稿日:2012/09/15

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  • 絵が綺麗

    • 宮子さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳

    私が気に入って買いました。
    もぐら君とせみのこが土の中で出会います。
    四季を通して一緒に過ごすもぐら君とせみのこ。絵も可愛くて四季を感じる事が出来ます。
    地中の中での過ごし方も見ていて面白いです。
    娘も夏の場面でカエルー!と指差ししたり、地中の中ではネンネしてるね!と教えてくれたりします。

    最後はセミになってしまうセミノコ。。少しシンミリしてしまいますが、無事にセミになれて良かったね!と思える作品でした。

    投稿日:2012/08/30

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  • 友達はいいな

    もぐらくんはセミのこくんと出会います。
    一緒に春夏秋冬ともにしてとっても仲よしになります。
    でもセミはある時期が来たら地上へいき、
    脱皮してセミになります。
    その様子というか流れがお話の中で上手に出来ているので
    科学の勉強にもなります。
    お互いが思いやっている様子がじーんときます。

    投稿日:2012/06/15

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  • 地底の暮らし

    ホンワカあったかな絵もとってもかわいかったです。もぐらくんとセミのこくんが一緒に楽しそうに土の中で暮らしているのが描かれていました。それを見てうちの子は、大きくなったら地面の中にお家を建てるって張り切ってました。もしかしたらそうなってるかも…。

    投稿日:2012/01/13

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