死ぬというのも、変わることの一つ。
“いのち”は永遠に生きている。
命について、死について、こんな風に分かりやすく伝えることができたら、本当にいいなと思いました。
葉っぱが生まれて、そして死んでいくまでの様子が、刻々と伝えられています。すべてを、人に置き換えて考えることができるというのも、素晴らしいと思いました。どんな人でも、何かの役に立つ事があり、その個性は色々あって、やがて終わっていく。でもその命は、ずっとつながっているということ。子どもたちにとっては、一度読んだだけではわからないと思いますが、何かの時に、繰り返し、読んであげたら、何か、少しずつ、得られ、納得できるようになると思います。それぞれが、自分なりに受け止めることができるはずです。