話題
やなせたかし おとうとものがたり

やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)

アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。

  • 泣ける

ゆうちゃんのみきさーしゃ」 みんなの声

ゆうちゃんのみきさーしゃ 作:村上 祐子
絵:片山 健
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1999年04月
ISBN:9784834016000
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,538
みんなの声 総数 71
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

71件見つかりました

  • 子どもの夢を叶えてくれる本

    片山健さんの絵に惹かれて、図書館で借りてきました。男の子の大好きなトラック(ミキサー車)がメインキャラクターなので、男の子向けのお話かな?と思いましたが、男の子、女の子に関係なく、子どもたちみんなが楽しめる絵本でした。愉快な歌あり、冒険ありで、娘もわくわくしながら聞いていました。最後は、「ぐるんぱ」と重なる感じもしましたが、やっぱり子どもがたくさん出てくるお話は、どれも夢がいっぱいで、楽しいですね。普段は、アイスクリームを食べるときも、「とけないように」「こぼれないように」と、つい汚れることばかりを気にしてしまいがちですが、こんなふうに顔も手も服もアイスクリームだらけになって、好きなだけいっぱい食べれたら、それこそ子どもの夢が叶えられるでしょうね。

    投稿日:2008/02/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 発想がおもしろい!

    こんなみきさーしゃがあったらいいなぁ〜、ほんとに発想がおもしろいです!!夢があります!
    図書館に息子と行き始めた頃(1歳)から、よく息子がこの本をニコニコ顔で持ってきていました。
    なんといっても、車の中で息子が一番好きなみきさーしゃの絵が描いてあるからでしょう。
    内容を見て、またビックリ!いろんな材料をみきさーしゃにつめこんで、最後にはアイスクリームができるんですから!
    最近では(困ったことに?)読み終わった時に息子が「アイスクリーム たべたい」と言ってきます。アイスクリームを食べている様子があんまりおいしそうだから・・・でしょうね。

    投稿日:2008/03/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • アイスクリーム大好き

    みんな大好きアイスクリームがたくさんでてくる
    夢のようなミキサー車の登場です。
    この本は、娘のお友達が大好きなのだそうで
    (わざわざ私に「おうちにね、アイスクリームがいっぱいでてくるご本あるのよ」と耳打ちしてくれました)
    彼女の推薦で手に取りました。
    お菓子の空き缶に、たくさんの協力を得て投入した材料をごろごろ転がして、
    夢のミキサー車は走ります。
    なんともいえない温かみのある絵と
    夢のあるストーリーとで、こどもの心をがっちり捉えているのでしょう。

    投稿日:2008/02/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • おいしそうなアイスクリーム!

    • るますけさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子4歳

    娘が大好きな絵本です。

    お菓子の缶の上にコップをのせたらミキサー車に早変わり! というだけでも面白いのに、そのミキサー車の中にミツバチが蜂蜜を入れてくれたり、牛が牛乳を入れてくれたり…。
    そして最後には千人で食べてもまだ残るアイスクリームができあがるのですから、これはもうたまりません。

    初めて読んだとき、娘も私も、最初から最後までわくわくしっぱなしでした。

    ミキサー車の歌う歌の愉快なこと、ミツバチの飛び交う花畑やサルの群れる果物の林の鮮やかなこと…。
    心ときめくポイントはたくさんあるけれども、やはり一番は、なんともおいしそうなアイスクリーム!

    このアイスクリームは、「ぐりとぐら」のカステラや「しろくまちゃんのほっとけーき」のホットケーキと同列に、娘の心に残る食べ物になるのでは…と思います。

    投稿日:2008/02/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • あったらいいな!

    乗り物大好きな息子が見つけた絵本です。

    おやつに食べたお菓子の缶を転がしてコップを乗せたらミキサー車が完成!
    そのミキサー車がどんどん大きくなって本物になってしまうなんて
    すごく夢がありますよね。

    ゆうちゃんを乗せて走り出したミキサー車。
    何をするのかと思ったら、子供たちの大好きなアイスクリームを作ってしまいます。
    ミキサー車でおやつを作ってしまうとはびっくりですが、よく考えてみたら、
    このミキサー車はおやつの缶でできていたんですよね。そう考えたら納得です。
    息子もミキサー車が何を作るのか予想しながら読んでいました。

    子供たちに大盛況のアイスクリームでしたが、その後のミキサー車が気になります。
    お菓子の缶に戻っちゃったのかな?
    あえてミキサー車がおもちゃの缶に戻るシーンを加えなかったことで、
    読み終えてからもなお想像するが楽しみが残り良かったと思います。

    投稿日:2007/11/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • もっと早く出会いたかった

    • しずりんさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子12歳、女の子7歳

    昔からこの本のことは知っていた気がする。
    初版は1968年だから、かなり古い絵本だ。
    私も1000冊以上の絵本を読んでいるとは思うが
    なぜかこの絵本を読んだことがなかった。
    この本を買ってからというもの
    毎晩娘がこの絵本を読んでとせがむ。
    もちろん自分で読めるのだが、毎晩読んであげている。
    食べ終わったお菓子の缶がミキサー車になって
    材料を入れるとお菓子を作れるという話だ。
    最後にアイスクリームができて終りなのだが
    娘は1000人分のアイスクリームができるのがすごく嬉しいらしい。
    「私もこの材料で、アイスクリーム作りたいな」・・・なんて言っている。
    幼稚園の頃にこの絵本に出会っていたら
    もっと感動しただろうなあ・・・と思うと、ちょっと残念なのである。

    投稿日:2007/10/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • 私も欲しい!

    子どもたちが描く、夢いっぱいの絵本ですね!
    身近な物をなんでもおもちゃにしていく子どもたちの様子を
    よ〜く観察してると、今持ってるものが本当に子どもたちが描いたものになっちゃうんですよね。
    そんな様子が絵本全体に描かれていて、子供心をくすぐりまくりです!!

    そして、私もゆうちゃんのみきさーしゃ、欲しいな〜
    だって、私が大好きな食べ物が登場してくるんだも〜ン!
    本当にこんな風に出来るとうれしくってうれしくって
    たまんないだろうな〜ってにんまりしながら読み進めた
    ワクワク感いっぱいの絵本です!

    投稿日:2007/10/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 素敵なみきさーしゃ

    • 和花さん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    お菓子の空き缶がみきさーしゃに変身!
    ゆうちゃんが運転手となり、秘密の森へ。
    秘密の森の動物達からもらったものをみきさーしゃへ入れていくと・・・

    「なにができるのかなぁ?」と娘と想像しながら読み進めました。
    答は1000人分のあいすくりーむ。
    1000人分がどの位なのかよくわかってない娘でしたが、とにかくすごく沢山のあいすくりーむだということはわかっているようでした。
    読み終えた途端、「いいなぁ。わたしもたべたいなぁ。おいしそうだなぁ。」と、とってもいい笑顔で話してくれた事が印象的でした。

    投稿日:2007/09/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • たまりません

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    こんな年になっても、アイスクリームとチーズケーキが大好きな私の心と冬でもアイスを好んで食べる娘の心をぐっとつかんだ絵本です。

    大好きなアイスが無限大に出てくるというだけでもちょっと興奮するのに、その出てくるものがみきさーしゃだなんて!
    アイスとみきさーしゃのミスマッチな感じがなんとも言えずいいですね。

    実際アイスってぐるぐる攪拌して作るから、このみきさーしゃでまわすというのも理に叶っているし、材料も新鮮な天然素材を使用しているというのもますますいい。
    こうなると味見をしたいですが、それはちょっと無理か。

    「ぐりとぐら」のかすてらよりも食べたいよ。
    子供心にはたまらない絵本なので是非読んでみてください。

    投稿日:2007/09/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 「ねえ、なにができるの?」

    「ものがたりえほん新36」の9月の絵本がこれでした。早速息子と読みました。ミキサー車の中に、牛乳、卵などいろいろなものを詰めてぐるぐる回します。

    息子は「ねえ、なにができるの?」と待ちきれない様子で私に尋ねました。私は見当がついたのですが「なんだろうね」とぼかしておきました。

    食べ物が出てくるお話は、子ども心をくすぐりますよね。私も子どもの頃大好きでした。

    出来上がったものを思い思いに食べる子どもたちのおいしそうな表情。

    さるが採った果物は一体なんだったのでしょうか?柿、それともみかんかな?

    いずれにしてもとても楽しいお話で、お腹いっぱい食べた気持ちになりました。子どもの夢が詰まったお話だと思います。

    投稿日:2007/09/07

    参考になりました
    感謝
    0

71件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / ちょっとだけ / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



楽しいともっと好きになる ディズニー知育絵本

みんなの声(71人)

絵本の評価(4.58)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット