ある日、娘がお団子を食べるとき「こぐまちゃん泣いてたもんね」といいました。
かなり前に読んだので、最初は何のことをいってるのかわからなかったのですが
私も思いだし、ちゃんと覚えていて「自分も気を付けなきゃ」と思ったんだなぁと思って感心しました。
読んだ当初は2才の前半で、ただ「泣いてるね」とか「痛いんだね」としか言ってなかったのに
心に残ってるんだな〜と読んで良かったな、と思いました。
きっと内容だけでなく、暖かく読み聞かせるということ自体、子供達の心の糧になっていくんだなと思い、読み聞かせをしてきて良かったなと思っています。