いつでも会える」 みんなの声

いつでも会える 作:菊田 まりこ
出版社:白泉社 白泉社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2025年04月03日
ISBN:9784592763680
評価スコア 4.64
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みんなの声 総数 72
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72件見つかりました

  • 泣きました

    独身時代に落ち込んでいる時に出会った本。
    その時も、かなり色んな事を考えさせられて、
    ジワーッと泣けた本。

    今、子を持つ親となって再び手にしたとき、
    また感じ方が変わっていました。

    死んでしまうのは犬ではないので、
    まだ我が子に読み聞かせるのは抵抗がありますが
    いつか、大きくなったら一緒に考えてみたいと思います。

    投稿日:2009/04/15

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  • 切なかったです

    シロのみきちゃんを想う気持ちがひしひしと伝わってきて、途中とても切なかったです。。。
    でも、ここで最初に内容を知ってしまったので、涙を落とすことはありませんでした。
    内容を知らずに読んでいたら、きっともっと心に響いただろうなと思います。
    切ない話でしたが、最後シロが、まぶたを閉じればみきちゃんに会えることを知って本当に良かった。

    娘(7歳)には、まだ絵本の内容がよくわからないようでした。
    もう少し理解できるようになってから、もう一度読んであげたいと思います。

    投稿日:2009/03/18

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  • いつでも会える

    • かずえみさん
    • 40代
    • ママ
    • 山口県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    大切な人を亡くした友人へ、本を贈ろうと思い手にとりました。
    だけど・・・・・
    読んでる私が、その友人のいろいろなことを考え、涙でぐちょぐちょで・・・この本の、やさしい言葉と、やさしい絵に心を癒し、いっぱい泣いて、ゆっくりでいいから、前へ歩き出してもらいたいとの願いを込めて、贈ります。

    投稿日:2009/01/31

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  • 現代版忠犬ハチ公

    • ゆぺちさん
    • 30代
    • ママ
    • 岡山県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    ずっと昔、話題になる前に本屋さんでみつけて購入しました。かなり泣けました。
    大切な人の死をどうやって乗り越えるかを教えてくれる絵本です。悲しみを乗り越えて前向きに生きることを伝える素敵な絵本ですが、亡くなってしまうのが犬の方ではなく、子供の方なので、子供に読み聞かせるにはちょっと抵抗があります。大人向きの絵本だと思います。
    絵がシンプルで癒し系です。シンプルなので、みきちゃんが居なくなった時のシロの表情がよけいに切なくて泣けました。

    投稿日:2008/12/19

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  • ストレートに死に向き合う

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    子どもというよりも「命と向き合う」ためのお話だと思いました
    かわいい子犬の表紙からはとても想像のつかない、お話の流れについ、涙がこぼれてしまいました
    この世に生まれた時から、死ぬことは決まっています
    厳しいけれどそれが現実で、早いか遅いか・・・・
    ただそれを「かなしいこと」「不幸なこと」に終わらせないで、大切な人は、自分自身の中に生き続けていることを示してくれました
    時間も必要でしょうが、それが「乗り越える」ことなのかなぁと思います
    自分の含め、すべてがかけがいのない命であることを確認できるお話でした

    投稿日:2008/12/05

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  • 子どもにも解りやすい

    飼っている動物が死んでしまうと言うお話は沢山ありますが、その逆で飼い主の小さな女の子が死んでしまうお話です。
    文字も多くないので、子どもでも一人で読めました。
    シンプル絵の中に、動物目線からの大事な人の「死」が書かれていて子どもが読んでいて初めて「涙が出そうになった」と言った絵本です。

    死は悲しい事です。
    乗り越える事も大事と言う事も教えて貰えた気がします。

    投稿日:2008/11/24

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  • すごいなぁ…。

    話題になっていたので気になり手に取った絵本。
    涙が出るようなお話とは知っていたのですが、この絵本の絵と、文字と色と、本のつくりと…その雰囲気が温かいような、せつないような。
    それが、涙を余計に誘うなぁ…すごいなぁ…と感動しました。
    死がテーマになっている絵本なのに、とてもあたたかい気持ちになりました。
    子供に死について説明するのは難しいと思っていますが、絵本を通して伝えることで、受け入れやすくなるのでは…?と思いました。
    絵本は、子供だけでなく、子育てをする親にとっても心強いと思えた絵本です。

    投稿日:2008/09/22

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  • 涙が出ました

    • まぁのさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子1歳

    何年か前に、本屋で何気なく手に取り思わず涙があふれてきました。
    悲しくてせつないのに、心があったかくなる本です。大人になってから初めて自分のために買った絵本。
    息子がもう少し大きくなったら読み聞かせたいです。

    投稿日:2008/08/30

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  • 悲しみの癒しに

    • 花明りさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子2歳

    人は死んだら終わりです。
    生き返ることはありません。
    でも、残された人は生きて行かなければいけない。
    それは、どんなにつらいことでしょう。
    シロは悲しみの期間が過ぎたあと、愛する人がいつも一緒にいることに気づきます。
    これは残された人にとっての癒しのお話です。

    投稿日:2008/03/05

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  • 分かってくれるかな?

    自分のために購入しましたが、2歳7ヶ月の娘も見たがるので読み聞かせてみました。

    「何で会えないの?おやつを取りに行ったんでしょ?」という娘に死ぬっていうことは一緒にご飯を食べたり、ご飯の準備をしてあげたり、一緒にお風呂に入ったり・・・そういうことがしたくても出来なくなることだよ、と話しました。勿論お母さん(私)もそうなるのだと。

    まだ理解は無理だけど何か感じるものがあったのか、いつもなら「お母ちゃんがいなきゃイヤ!!」という娘がただじっと私の顔を見ました。

    色々な本がありますが、初めて死についての話をするのに良い本の一冊だと思います

    投稿日:2008/02/05

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