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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

たっくんひろちゃんのちょうちょうとっきゅう」 みんなの声

たっくんひろちゃんのちょうちょうとっきゅう 作・絵:かこ さとし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1997年03月
ISBN:9784032210507
評価スコア 4.45
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みんなの声 総数 28
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  • 絵本に乗ってどこまで行こう

    新幹線のことを超特急と呼ぶのも年代がかってるように思いますが、これは超・超特急です。
    かこさんの絵はやさしくて、でも子どもたちのリアルな視線にある表情がたまりません。
    おはなし会で読みました。読む前から表紙の電車の絵が子どもたちの(特に男子の)心をつかんでいるようでした。
    ことことじゃぶじゃぶ号が出来上がるともうみんなはすっかり物語の電車に乗っているのです。野原をこえ、林をこえ、川をこえて、おべんとうを食べて、すすで真っ黒になって(実際にそんな体験した人いますか?)、丘をのぼってトンネルをくぐって、空をとんで・・・。
    絵本が一冊あればみんなでどこまでも行ける、そういう体験を子どもたちもおとなも楽しみました。

    投稿日:2022/06/03

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  • 子ども心をがっちり

    かこさとしさんの子ども心をがっちりとつかむ絵本ですね。
    ついつい私も童心にかえって、息子と楽しみました。

    なんで「ちょうちょうとっきゅう」なんだろう・・・と思っていたのですが、読んで納得。
    列車と列車を連結しているのですね。
    こういうネーミングのセンスも、いかにも子供が考えそうな言葉だなぁと思いました。

    投稿日:2017/02/14

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  • 危機一髪で飛行機に大変身!

    電車好きの息子が2〜3歳のころ、繰り返し読んだ本です。
    まず、気になるのが、「ちょうちょうとっきゅう」というタイトル。
    新幹線は開業当時、夢の超特急と呼ばれてたんだそうです。
    今では全く聞かない言葉。
    「超特急」という言葉自体が、やけにレトロ感を醸し出しています。

    たっくんが電車遊びをしていると、台所から台所列車“ことことごう”が、そしてお風呂場からお風呂場列車“じゃぶじゃぶごう”がやってきます。
    たっくんは2つを連結させて、弟のひろちゃんとぬいぐるみと一緒に、「ことことじゃぶじゃぶごう」に乗って出発します。
    おなかがすいてごはんを食べたり、トンネルに入って真っ黒になったり、
    最後にはレールがなくなって大騒ぎ。
    でも、「ことことじゃぶじゃぶ」号は飛行機になって飛び立ちます。

    電車のなかで次々と起こる出来事に、
    子どもは終始「次はどうなるの?」と目が離せません。
    優しい文章と挿絵、ちょっとした冒険も楽しめて、
    2歳児を飽きさせない工夫がいっぱいの本です。

    投稿日:2016/03/05

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  • ステキな夢!?

    このお話は、達くんという男と子の子が電車遊びをしていた時に転寝をしてしまい、その時に台所用品とお風呂用品が列車になった車両がやってきて、その列車に弟と一緒に乗って楽しんでいるお話でした。うちの子はあまり乗り物は好きではないのですが、この列車は乗ってみたいな〜なんて言いながら見ていました。

    投稿日:2015/06/08

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  • 夢いっぱい

    弟や、ぬいぐるみたちと、列車で出かけて行きます。
    夢がある絵本で、乗り物好きじゃなくてもワクワクする内容です。
    列車もユニークで、本当に楽しい。
    落ちちゃうときは、ハラハラしますね、どうなっちゃうのかなー?と思ったらオチも可愛らしかったです。
    何度も読みたくなる絵本です。

    投稿日:2014/12/04

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  • 女の子でも楽しめます

    電車好きの男の子にはぴったりの絵本だろうなぁと思います。
    うちは女の子ですが、それでも楽しそうに聞いていました。
    たっくんが作った電車が、山やトンネルを走っていき、最終的には空へ?!
    「おっこちちゃうよ〜」と心配そうに見ていた娘。
    またたっくんの帽子をお母さんがかぶっていたこともなぜか娘のつぼにはまったらしく、何度も言っていました。

    投稿日:2014/06/09

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  • こういう、遊び大好き!

    • お豆腐さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子4歳

    電車あそびの絵本です。

    息子はなんでも電車に見立てて遊ぶのが大好き。おもちゃの車やら、カゴやらをつなげて、さらにぬいぐるみを乗せて遊びます。まさにこの絵本そのものです。すぐ「この絵本気に入った!」と言い見入っていました。

    最後のページで、お母おばあちゃんが微笑んでいて、家族の暖かさを感じました。

    投稿日:2012/02/13

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  • シンプル

    シンプルでいい。

    乗り物がすき。

    動物が好き。

    ・・そういう子なら

    みんなはまる絵本だと思います。

    絵も優しいし、図書館でも人気ですよ。

    投稿日:2011/09/20

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  • 楽しい世界

    なんとなくレトロっぽい絵の絵本です。
    乗り物が好きな子はもちろん、そうでない子もコトコト号やじゃぶじゃぶ号等が出てくるお話に次はどうなるの?と、どんどん引き込まれていくと思います。
    息子はまだ一人っ子なので、下に弟や妹でもいるとよりリアルに感じるんじゃないかな?と思ったし、また、兄弟が出来た時にたっくん・ひろちゃんの様に遊んでくれると嬉しいなと感じる絵本でした。

    投稿日:2011/03/30

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  • おもしろい!

    1歳八ヶ月の息子へ。

    新幹線の話しかなと思いながら借りましたが、
    読んでみると、かこさとし、さん独自の物語!!
    主人なんて笑いながら読んでいます!
    そして子供も何度も読んでといいます。

    トンネルに入って顔が真っ黒になるのが
    気になるみたいです。

    子供って確かにこういうふうなこと想像してるよね、
    と思いました。
    夢が壮大なのです。

    投稿日:2010/12/08

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