くつくつあるけ」 みんなの声

くつくつあるけ 作:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1986年06月
ISBN:9784834006827
評価スコア 4.38
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みんなの声 総数 187
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187件見つかりました

  • 子供の1歳の誕生日にプレゼントで頂きました。最初は喜んでみていましたが、2歳になる頃には、見向きもしなくなってしまいました。子供の理解力の発達は思った以上に早く、ストーリーのない「赤ちゃん絵本」は喜ぶ期間も短いものです。特にこの本は、どのページも似たような絵で変化に乏しく、子供が見飽きるのも早かったです。ただ、ぱっきりした色調は子供の目を引くので、絵本への関心を引き出すための短期使用には適していると思います。

    投稿日:2003/08/03

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  • 0〜1歳におすすめ!

    読んだのがちょうど0〜1才にかけての、あんよを始めた頃でした。そのせいか、作中に登場する靴に、すぐに感情移入が出来た様です。読後のお散歩では、靴を履くのが特に嬉しそうだったのを思い出します。歩けるようになった事の喜びと本を読む喜びが重なった、そんな感じがしました。

    投稿日:2003/08/03

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  • 1、2歳ならではの楽しみ方

    • むずさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子3歳、男の子0歳

    長男・次男とも、1、2歳の歩きはじめのころ、絵本のよみはじめのころに楽しんだ絵本です。短いお話ですが、散歩に出かけた靴が、走ったり転んだり、お休みしたり・・・とドラマがあって、絵とリズムを楽しみながら、お話の展開を楽しむ入り口にもなったように思います。靴が転ぶシーンで、ページにわざと頭を「ごつん」とぶつけたり、「ぐーぐーぐー」と靴がお休みするシーンでは、自分も目をつぶって眠るふりをしたり・・・とアクション付き(?)で楽しんだことをとてもなつかしく思い出します。こういう読み方って、1、2歳のころならでは、ですよね。この年頃のお子さんをもつ方に、ぜひ楽しんでほしいな、と思います。うちも、また、もうすぐ三男といっしょに楽しめます!

    投稿日:2003/08/02

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  • 思わず転んでしまう

    この靴のくたびれ具合がいいんですよね。いかにも、持ち主の誰かさんが履きこんでますって感じが。
    2歳の娘は、靴が転ぶ場面では、自分も立ち上がって一緒に転びます。

    投稿日:2003/07/07

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  • さんぽがだいすきなくつ

    • コユリさん
    • 40代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子9歳、男の子7歳

    おちついた緑色の地面を楽しそうに歩く鮮やかな黄色のひものついた白いくつ。とん とん ぴょん ぴょん ぴょーん あ あぶない いたたたた どっこいしょ 歩き始めた子どもにかけることばがいっぱい出てきます。そのことばのとおりに、うごきまわるくつは、親にしてみるといとおしさを感じます。
    くつをはき始めた子どもは、まるでお友だちのような親しみを感じるのではないかしら。
    絵本をすこし離して読んでみると、くつの動きがとても立体的にみえてきます。裏表紙のくつは、ぐっすり眠っています。おやすみと声をかけたくなるようです。

    投稿日:2003/07/01

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  • 歩き出した子も、これからの子も!

    • きむさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子2歳、女の子0歳

    「くつくつあるけ」は2歳の娘にも9ヶ月の娘にもウケました!!きっと、2歳の娘はくつの動きに笑い、0歳の娘は声の強弱に笑ったんだと思うもですが。二人同時に読んであげられるので助かってます。

    投稿日:2003/06/05

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  • 歩くのって楽しい

    歩き始めの子供の気持ちを靴が表現してしてくれているみたいです。
    絵には靴しか出てきませんが歩くのが楽しくて仕方が無いという感じが伝わってきます。

    うちの娘はあんよはかなりの上級者になってしまったのであまり興味がないようでしたが、あんよを始めたばかりのお子さんに読んであげるのにはいいのではないでしょうか。

    投稿日:2003/05/31

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  • 娘が靴をはくようになってから、図書館で借りてきた本です。毎日のように「くっく・くっく」と言いながら、靴を持ってきて「お外に行きたい」とおねだりする娘。この絵本も早く手にとって見たかったのですが、「靴をはくようになるまでは」と思い、娘に見せるのを温存してきました。
    娘が、最初この絵本を見たときは、靴とわかったみたいです。「くっく・くっく」と絵本を指差して叫んでいたので。
    この靴は、きっとあかちゃんのファーストシューズなんでしょうね。靴が飛んだりはねたり、時には転んだり、まだまだあぶなっかしい様子は、娘のあんよを見ているようです。
    この絵本のように靴に心があったら、娘のあんよも靴の意思によってはねたり、転んだりしているのならなんて思い始めると、娘のよちよちあんよがなんだか、かわいらしく思えるようになりました。
    文章もリズムの良い繰り返しの文章が続き、小さな子どもでも楽しむことができます。

    投稿日:2003/05/09

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  • とても魅力的な本です

    • モモロウさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子1歳

    一生懸命歩いている姿がわが子に重なって読んであげようと思った本です。最初はあまり興味を示さなかったのですが何回か読むうちに最後の言葉が気に入ったようで5〜6回読み続けました。その嬉しそうな表情を見せたくて主人にも読んでもらい、親子で幸せな気分になりました。もちろんビデオにも撮りました。

    投稿日:2003/04/28

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  • いきいきと動くくつと言葉がいい!

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子7歳、女の子2歳

    表情がないせいか、他の林明子さんの赤ちゃん絵本に比べると、次女の反応も今イチでした。かえって歩き始めの1才頃読んであげればよかったな〜と、皆さんの感想を読みながら後悔しています。
    でも、目・鼻・口・手足などなくても、いきいきと動くくつが主人公なんて、しゃれてますね〜。添えてある言葉もすごくいいです。
    日をおいて読んでやったら、この前よりよく見てたので、もしかして、読めば読むほど味が出るのかもしれません。返す日まで、何度も読んであげたいです。

    投稿日:2003/04/10

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