むず

ママ・30代・東京都、男5歳 男3歳 男0歳

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むずさんの声

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自信を持っておすすめしたい こどもとのかかわりが楽しくなる!   投稿日:2003/09/06
きゅっきゅっきゅっ
きゅっきゅっきゅっ 作・絵: 林 明子
出版社: 福音館書店
二人の息子が1歳から2歳くらいの時に楽しみました。ここちよい響きのくり返しと、スープを飲んだりふいてもらったりというくらしの中でのできごとが、小さい子にもすっと入っていくようで、はじめから喜んで聞いてくれました。次男の時には長男(当時3歳)が読んで(?)くれたりもしました。実際に日常の食事のあとでも、「ふいてあげるね きゅっきゅっきゅっ」といってふいてあげたり、ぬいぐるみにふいてあげるまねをしたり、絵本と日常生活との往復を楽しむこともできます。小さいお子さんにおすすめです!そういえば久しく読んでいませんでしたが、そろそろ三男に読んであげようかな・・・少し大きくなったお兄ちゃんたちの反応も楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい ちょっと他にない感じの絵ですよね   投稿日:2003/08/10
バムとケロのおかいもの
バムとケロのおかいもの 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
絵の感じが独特でちょっと他にないタイプですよね。初めてみるときは好き嫌いが分かれそうですが、不思議不思議、お話を読んでいくとこのキャラクターたちがなんとも「かわいく」なってしまいます。長男は2歳くらいのとき、この絵が怖くてこの本はあまり好きではなかったのですが、今では長男・次男とも大ファン。背景も描きこまれていて何度でも楽しめます。でも、描かれているキャラクター(名前のないものも含めて)ひとりひとりについて「この子、なんていってる?」と聞かれて、いちいちセリフを考えるのが、そろそろつらくなってきた〜。
個人的にはシリーズの中でもこの本が一番好きです。だって市場のようすがとっても楽しいんです!「ゆかいなとびら」のお店もいってみたいな〜。
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自信を持っておすすめしたい 1、2歳ならではの楽しみ方   投稿日:2003/08/02
くつくつあるけ
くつくつあるけ 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
長男・次男とも、1、2歳の歩きはじめのころ、絵本のよみはじめのころに楽しんだ絵本です。短いお話ですが、散歩に出かけた靴が、走ったり転んだり、お休みしたり・・・とドラマがあって、絵とリズムを楽しみながら、お話の展開を楽しむ入り口にもなったように思います。靴が転ぶシーンで、ページにわざと頭を「ごつん」とぶつけたり、「ぐーぐーぐー」と靴がお休みするシーンでは、自分も目をつぶって眠るふりをしたり・・・とアクション付き(?)で楽しんだことをとてもなつかしく思い出します。こういう読み方って、1、2歳のころならでは、ですよね。この年頃のお子さんをもつ方に、ぜひ楽しんでほしいな、と思います。うちも、また、もうすぐ三男といっしょに楽しめます!
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なかなかよいと思う こんな経験、いまではできない?   投稿日:2003/07/27
あさえとちいさいいもうと
あさえとちいさいいもうと 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
 お母さんがちょっと銀行まで行って来る間におきた「事件」。ちょっと目を離した隙にいなくなった妹を必死でさがすあさえちゃんの心の動きが伝わってきて、読んでいる方もハラハラ。そして遠い日に自分にもこんな気持ち(経験の中身は違っていても)を経験したな・・・と思い出します。
 でも、あらためてこの本を読み返してみて思うのです。今、こういうことってありうることかしら?あさえちゃんて5歳か6歳くらい?妹のあやちゃんは2歳くらい?これくらいの子どもを、たとえ少しの間とはいえ、子どもだけにして出かけてしまう、ということは、昨今の社会事情ではかなり「やばい」ことなのではないでしょうか。前作の「はじめてのおつかい」も5歳(という設定になっています)の子が一人でおつかい(つまり「お出かけ」)というのは、最近ではかなり「あぶない」話です。
 いえいえ、この本の設定がありえない、といっているのではなく、この本にでてくるような経験をこどもができるような社会事情が、残念ながら今ではなくなってきている、ということ、そのことを私たちはもっと真剣に考えないといけないのではないかな・・・と思ったのです。
 読みきかせのための感想ではなくて、おとなとしてこの本に接しての感想になってしまいました。でも、絵本の世界を絵本の中だけのものにしないためにも、こんなことも考えて欲しいな・・・と思ったので、書いてみました。
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自信を持っておすすめしたい 声に出して読むのが楽しい!   投稿日:2003/07/24
すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ 作: トミー・アンゲラー
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
一度見たら忘れられない印象的な(けっしてかわいくはないけど)絵、ユニークなストーリー、そしてなんと言っても、日本語訳が素晴らしい!ことばの調子も、おはなしのテンポもよく、声に出して読んでいると、思わず講談師にでもなったような気分。そういえばお話もなんとなく講談調(人情噺?)。声に出して読む「読み聞かせ」が楽しくなる本です。お父さんにもおすすめ!
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