新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

はやく あいたいな」 みんなの声

はやく あいたいな 作:五味 太郎
出版社:絵本館 絵本館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1979年08月
ISBN:9784871100335
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,134
みんなの声 総数 36
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  • 大好きな作品

    さすが五味さん!
    愛とユーモアに溢れる傑作だと思います。
    数多くある五味さんの絵本の中で、私は一番好きな作品です。

    よおちゃんとお婆ちゃんが、お互いにとってもとっても会いたい気持ちが伝わってきます。
    絵本から感じ取れる、お婆ちゃんと孫のよおちゃんの関係性がとっても素敵です!
    2人の仲の良い笑顔がサイコーです。

    よおちゃんの家、お婆ちゃんの家はどれだろう?
    よおちゃんとお婆ちゃんは、どこですれ違ってしまったの?
    読み終えたあとで、ページをさかのぼって探していく楽しさも格別です。

    3歳頃〜是非是非オススメします。

    投稿日:2011/06/13

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    3
  • おばあちゃんにいいです

    おばあちゃんの大好きな息子に読んだら、読み終わりに、「おばあちゃんに会いたい!」って叫びました。おばあちゃんに言ったら、おばあちゃんも嬉しそうでした。切なくもあり、温かくもあるいい一冊でした。

    投稿日:2011/09/02

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    2
  • 心がぽっかぽかになる本です

    • 柿の木さん
    • 50代
    • その他の方
    • 新潟県

    私は読み聞かせボランティアをしていますが、五味太郎さんの絵本が大好きなのでよく紹介しています。この絵本は小学生にも人気です。よおちゃんとおばあちゃんはお互いに会おうとするのだけれど、行き違いになってしまい、「しまった!」と思いながらいろんな方法でやっと木の下で会えます。子どもたちは、電車や車ですれ違うのに会えないもどかしさを感じ、やっと会えたことで安心感を得ているのではないかと思います。読み終えたあとに、子どもたちが「おもしろかった」と言って絵本を手にとってくれ、とてもうれしかったです。

    投稿日:2010/12/22

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    2
  • このきのしたであおうね

    レビューで「おばちゃんに会いたくなる本」と読んで、買い求めました。
    本当に今すぐにでも会いたくなります。
    おばあちゃんと、よおちゃん、双方の「会いたい」という
    気持ちが、どのページからも、生き生きとユーモラスに伝わってきます。
    おばあちゃんとよおちゃんが、木の下でようやく会えた
    場面では、思わず大拍手。
    「こんどあいたくなったときには、このきのしたであおうよ、
    おばあちゃん。」
    このセリフが、私も娘も大好きです。


    娘は、よおちゃんのように、1人でバスに乗って会いにいけたらいいのに、と
    ちょっぴりさみしそうな顔をしました。
    「Jもばあばにあいたいよ。でも、とおくて、なかなかあえないよ。」
    公園に行ったある日のこと、大きなどんぐりの木まできた時、
    「Jも、よおちゃんみたいに、ばあばとこのきのしたであうんだ!」と、
    娘が目を輝かせながら言うのを聞いて、
    私も目頭が熱くなりました。
    この本を読んでいると、本当にある日、ひょこっとばあばが海を越えてやってきて、
    この木の下で待っていてくれそうな気がしてきます。

    投稿日:2007/04/24

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    2
  • まさに今の私の気持ちなんです。

    私事ですが
    長女一家は転勤族で
    いまは私の家から かなり遠方で
    年に数回しか会えません。
    我が家に車で来てくれるばかりですが。

    来週、幼稚園の運動会があると聞き、
    初孫、年少組はじめてのこと、
    どうしても見に行きたくなり、
    いま乗換案内やいろいろ調べて
    妄想中。
    都会から 田舎の孫に会いにいく予定の
    元気ばあさんの私です。
    バス、在来線、新幹線いろいろ乗り継ぎがあって、
    この絵本の「おばあちゃん」と
    同じ気持ちです。
    ドキドキハラハラ、
    「はやく あいたいな」
    たどりついたら
    どんなに嬉しいだろう。

    孫って可愛いです。
    喜ぶ顔が見たいです。

    絵本と自分自身の気持ちが
    こんなにかぶったことに驚きました。

    投稿日:2015/09/27

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    1
  • すれ違い

    敬老の日におばあちゃんが出てくる本を探していて見つけた絵本です。
    おばあちゃんと孫のよおちゃんがお互いの家を行ったり来たりすれ違いでなかなか会えません。
    毎回、「ここで待ったらいいのに!」「連絡してみれば!?」とハラハラしながら読んでしまいます。すれ違うシーンでは「あー!!」という息子の叫びが聞くことができ、絵本の世界に入り込んでるなぁと嬉しくなります。おばあちゃんとようちゃんが再会できたシーンは絵本の2人も嬉しそうな表情でこちらも笑顔になります。
    何度読んでもたのしめる親子でお気に入りの一冊です。

    投稿日:2015/07/29

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    1
  • とても可愛い絵本です。

    とても大好きだから、会いたくてたまらない。
    という気持ちが素直に軽快に表現されていて
    読むと明るい気もちになります。
    読んであげると、2歳と4歳の息子・娘もにこにこして「ばあばに会いたくなっちゃった。」
    と言っていました。

    投稿日:2011/12/14

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    1
  • 五味さん

    五味太郎さんの作品が好きなのでこの絵本を選びました。お婆ちゃんの笑顔と女の子の笑顔が美しくて優しい気持ちになれる絵本でした。お婆ちゃんと女の子の気持ちが以心伝心しているのに感動しました。距離がだんだん近くなっていく様子にどきどきしました。人を愛すること、人から愛されることの素晴らしさを感じました。

    投稿日:2010/03/18

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    1
  • 気がはやる!!

    ある日、急におばあちゃんに会いたくなった よおちゃん。
    偶然にも同じ瞬間によおちゃんに会いたくなったおばあちゃん。
    お互いに家を出発するのだけど すれ違い。
    何度もすれ違いが重なって 可笑しいけれど
    いつ出会えるのかハラハラな気持ちが伴います。
    だけどとってもほのぼの温かいものを感じます。
    おばあちゃんも孫のよおちゃんも“大好きでお互いに会いたい一心”なんですから。こんなに素敵なおばあちゃんと孫の関係っていいなあ。
    なかなかめぐり合えない二人をやきもちした気持ちで見つめる娘は
    「ああ、もう!おばあちゃん!よおちゃんはここにいるんだってば!」とツッコミを入れていたのが面白かったです。

    投稿日:2008/08/03

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    1
  • 相思相愛

    おばあちゃんと、孫のようちゃんの、すれ違いをユーモアたっぷりに描いた、五味太郎さんらしい作品。

    急におばあちゃんに会いたくなったようちゃん、おばあちゃんの家へ向かいます。
    急にようちゃんに会いたくなったおばあちゃん、ようちゃんの家へ向かいます。

    互いが互いの家に向かうわけですから、ここから先は想像がつくのですが、でもなぜか全然退屈じゃない、飽きない楽しい絵本。

    おばあちゃんもようちゃんも、お互いに大好きなのがいいですね。

    投稿日:2020/04/13

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