かわいくて素敵な本でした。
春の花々がちゃんと名前付きで、きちんと描かれていて、
それなのにとてもかわいらしくて♪
身近にいてくれたら、明るい気持ちになれるのになぁ〜。
じっちょりん、やっていることに、明確なたいそうな目的は無いけど、
一生懸命生きている小さい生き物の姿は「生かされている」ことを
大切にしてる感じがして、ジーンとします。
5歳の息子は、最近、ちょっと「女っぽい」ものに強がるお年頃。
一生懸命見ていたくせに、「女の本だな」と捨て台詞を吐いていました。
そのくせ、じっちょりんの歩いた地図を見つけると、
必死にそのルートを確認していました。
春以外でも十分に楽しめると思います。ぜひ、読んでみてください。