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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

はるのちょう」 その他の方の声

はるのちょう 作・絵:手島 圭三郎
出版社:絵本塾出版
税込価格:\1,650
発行日:2011年02月
ISBN:9784904716335
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,338
みんなの声 総数 9
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  • 印象深い

    手島さんの他のシリーズのように、蝶の生き様を描いているのかとよみはじめれば、幻想的なお話でびっくりしました!
    季節のうつろいを蝶の姿であらわした独創性にひきこまれます。
    見応えのある版画は今回もじっくり見入ってしまいました。特に、蝶の飛び立つシーンの迫力には圧倒されます。
    春の時期になると思い出しそうな、印象深い絵本です。
     

    投稿日:2016/04/08

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  • 幻想的な春の蝶と自然

    あ・・・
    「全ページためし読み」が出来た作品だったんですね・・・

    力強い版画で
    「ちょう」の感じが出せるのかな
    と、図書館で手に取りました

    白と黒は
    冬の世界そのもの

    次のページでは
    山がグレーと水色の間の色になり
    徐々に春の光とともに色が強くなっていきます
    お日様ではなく
    「太陽」が蝶の形の光を放ち

    「はるのちょうたち めをさませ」

    とのこと
    ん?
    蝶の形のブルーの影が
    山陰に現れてきます

    なるほど・・・

    ブルーから雪解けの感じに・・・

    すごいなぁ
    版画と色に感心していたら
    今度は、「月」です

    うわぁ〜
    すごいよ〜
    きれい

    黒と黄色で
    こんな風にあでやかになるのでしょうか
    蝶のイメージです

    で、今までなかった
    桃色の空・・・
    そして、萌黄色・・・

    まさに、「春の蝶」
    幻想的な版画の世界を楽しめました

    投稿日:2014/03/06

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  • 春の訪れ

    リアルでありながら幻想的な描写が、とても魅力的です。
    「はるのちょうって?」
    と不思議に思いながら読み進めましたが、
    なるほど、そういうことだったのかと納得。

    月に向かって一斉に飛び立つ場面は
    まるで夢の中のようで、うっとりとしました。

    春の訪れを、こんなふうに想像してみると
    ますます心が弾むなあと思いました。

    投稿日:2014/02/02

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