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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。

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ねこだまし」 みんなの声

ねこだまし 作:斉藤 洋
絵:高畠 那生
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2004年
ISBN:9784652040386
評価スコア 4
評価ランキング 27,662
みんなの声 総数 19
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19件見つかりました

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  • 一度でわからず読み返しました

    文だけ読んでいた私は最後のオチがわからず、息子も「えっ!」と言ったので、もう一度読み返しました。

    「『ねこだまし』という題だしそうだよ」という息子。

    ネタバレになるのであまり詳しくは書けませんけれど、絵をじっくり見ているとねこが何をしたいかがわかります。

    とても不思議な話だし、こんなことがあったら本当にあったらちょっと怖いです。

    絵も不思議なお話に合っていると思います。

    投稿日:2010/01/21

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  • 大人チックですな〜

    「ネクタイをかして下さい」始まりが妙に気になったので
    本屋さんで立ち読みしちゃいました。
    それからいろんなものを借りていくのですが・・・

    これはあくまでもわたしの感想ですが、
    猫ってブロック塀などに寝そべっては、その近くを通る人を
    じ〜っと眺めてみたりして、どんなことを考えてるのかな?
    って思うのですが、この本にも猫の人間観察?が
    描かれていて、わっ!こんなところも観察してるの?って
    お話しを読みながら内心、うちの近所の猫も・・・。
    と、ドキドキしちゃいます。
    このお話しはきっと、子どもたちには難しい・・・というよりも
    理解しがたいお話しで、大人チックに描かれてるのですが
    不思議な猫目線?をいろいろな想像をしながら楽しませて頂きました。

    投稿日:2008/09/30

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  • 妖怪猫又の話か??? 謎が残るお話です

    • doruさん
    • 40代
    • その他の方
    • 兵庫県
    • 姪7歳

    ちょっとシュールなお話ですね。最初むかいのねこがネクタイが欲しいといって持っていく。そして次々に衣服を持っていく。むかいの住人がいなくなり、ちょっと変わったわけのわかんないおまつりでこの物語は絶頂を迎え、そしてむかいの家に前の猫に似た人が帰ってくる。むかいの人は洋服類だけとられたけど、ねこの飼い主は人間であることをとられたかもしれない。この猫は妖怪猫又だったのかも。日本人の作者と日本人の画家が絵本を描いているのに、どっか外国の匂いがするのはおまつりが外国のもののように見えるからであろうか……。日本の情緒豊かに描いたものなら、鬼太郎の世界みたいになったかもね。日本の民俗学的なねこだましも見てみたいね

    投稿日:2008/04/03

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  • う〜む

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子8歳、男の子6歳

    最近読んで面白かった『ぞうの金メダル』のコンビの作品だったので、読んでみました。
    なんとも不思議な空気が漂うお話でした。
    猫の何を考えているのかわからないところをクローズアップしたような、猫の存在そのものに要注意を呼びかけるようなお話でした。
    本を閉じた後に、不思議な余韻も残ります。
    それなりに面白いとは思うのですが、絵本としてはどうなのでしょう。
    果たして子どもが読んで、楽しいとか心に残るとかということはあるのでしょうか。・・・多分ないと思います。
    大人のための寓話という感じのする作品です。

    投稿日:2006/08/08

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  • 向かいに猫が越してきたら…

    突然むかいの猫が来て、ネクタイを持って行ってしまいます。靴やシャツや…いろんなものを持って行って、しかも他の家からもいろいろ持って行っているようです。
    向かいに見覚えのあるシャツを着て、ネクタイをしめた人が越してきたら、もうそれだけでドキドキしますよね!
    この人は、本当にあの猫なのか…それとも飼い主か何かなのか…それとも全くの偶然なのか…。
    うちの子供たちにはイマイチ意味が分かっていなかったようですが、私が楽しんでしまいました(笑)
    不思議な絵本です。

    投稿日:2006/06/03

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  • 意味深なところに興味津々

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子3歳

    えぇ〜っ、引っ越して行ったお向かいさんはどうなったのかしら?
    新しく引っ越してきた人って…!?
    新しい住人の洋服って、あのネコにあげたものだよね?
    ということは…??? (((°д°;)))
    新しい住人が持って帰ってくる物が、サンダル片方だったり
    サケの切り身だったり、ネコが持っていきそうな物なところが意味深。

    ストーリーの展開が日常から、お祭りという非日常に移り、
    そして お向かいさんが引っ越してきて…。
    わざわざ お祭りのシーンを入れた狙いや効果が分かりません。

    新しい住人の表札が「猫玉」というのが気になります。
    タマという名の猫なのか、はたまた猫がダマしている、ということなのか。
    タイトルと関連あるのかしら?
    曖昧なストーリーで、解釈を読み手に委ねられている部分が多いけれど
    個人的には(この作品に関しては)面白く推測を重ねて読みました。

    投稿日:2006/04/30

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  • お宅の猫も・・・

    • 1姫2太郎ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子11歳、男の子9歳、男の子1歳

    猫があるとき「ネクタイをくれないか」と言います。それから次々とおねだりをしていき、ついには・・・。
    これが「ねこだまし」か!?

    投稿日:2005/08/15

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  • ホラー絵本です(断言はできませんが)

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子9歳、女の子5歳

    なんだかよく読むと、ちょっと怖い。ホラーみたいな絵本です。
    人のものを欲しがる白いねこ。最初はネクタイ、そして靴に上着。何日かごとに訪れるねこは、その度になにか人間的なものをもらって帰っていく。
    そのうち、そのねこの飼い主が引っ越したらしい。ねこの姿も見なくなった。それからしばらくして、向かいに引っ越してきた男は、ちょっと変わったヤツだった…。
    ホラーっぽいのが好きな方、お勧めです。ぜひ読んでみて!

    投稿日:2005/04/20

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  • 私も、だまされたのかも?!

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子11歳、女の子9歳、女の子4歳

    題名からして、興味をそそられました。
    絵も、なんか変わっていて、おしゃれなんだけど、ナンセンスっぽいような・・・。
    で、お話の入り方も、いいです。
    だって、いきなり、

    あるひ、むかいのねこがやってきて、
    「ネクタイをくれないか。」
    といった。

    ですよ!おもしろそうでしょ?!
    途中までの展開は、そのままおもしろいんですが、
    途中から、何かよくわかんないおまつりのシーンが続き、ラストは、なんかあっけないような、きつね(じゃなくて、ねこですね?!)につままれたような・・・?!

    評価も迷うところですが、辛めにいきましょう!

    投稿日:2005/01/21

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