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落語絵本5 おにのめん」 みんなの声

落語絵本5 おにのめん 作・絵:川端 誠
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\1,760
発行日:2001年04月
ISBN:9784906379903
評価スコア 4.69
評価ランキング 2,012
みんなの声 総数 41
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41件見つかりました

  • 私の93歳の母の認知症予防のために
       2〜3年前に買った本です!
    昔は私の母も奉公に行ったと言う話を聞いていたので!
     
    ☆このお話はやはり奉公に行った「お春」と言う女の子が
             主人公です!
      「おかん」にそっくりなお面を、貰ったお春は・・・
     毎日眺めて寂しさを紛らわしていました・・・!

    所が若旦那が「おかん」のお面と「鬼」のお面を
      取り替えたから!さあ大変!!
        次々と事件が起きてしまいます!

    ☆来年の話をすると鬼が・・・・・
         どうするんでしたっけ(・・?
        ラストシーンに出てきますよ♪♪♪
           ↑(このオチに思わずニヤリ・・・♪)

    投稿日:2006/09/20

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  • 落語って日本人の根底に根付いているみたい

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    川端誠さんの「落語絵本」シリーズは、結構文章量もあるのに、子ども達が途中で飽きることなく、最後まで興味津々で聞いてくれます。ちょっとおおげさですが、日本人の血が騒ぐのでしょうか?

    さて、落語絵本の他の本が、ちょっとズレてる人たちが主人公だったり、とんち満載だったり、馬鹿馬鹿しくも可笑しい会話が続いていたりするのに比べて、このお話は物語色が強く、登場人物も真面目です。女の子の主人公というのも珍しいですね。
    みんなが真面目に一生懸命生きている感じが伝わってきて、江戸庶民の暮らしが垣間見えます。
    出てくる人たちが(泥棒以外は)みんな温かい気持ちを持っていますし、最後の絵もこちらも思わず微笑んでしまうようにいいですね。

    投稿日:2006/03/26

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  • お面が笑った

    子どもの好きな落語本シリーズです。筋は、落語なので、間違いなく面白いです。もちろん、読むときは、落語家になりきって。主人公の女の子が、奉公に出ていて、お母さんに似ているお面を、寂しくなったら眺めて過ごしています。あるとき、いたずらでそのお面が鬼のお面に変わっていて、お母さんに何かあったのではないかと心配になり、お母さんのもとにかけつける。、、、、、、、という感じで、子どもにもこの話は、分かりやすいと思います。最後のおちも、子どもも知っていることわざだったので、”わーっ”って喜んでました。

    投稿日:2006/03/16

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  • 鬼が笑う!?

    • レイラさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、男の子10歳

    奉公にでたお春という女の子のお話。
    道具屋のおっちゃんから母親によく似たお面をもらったお春。
    仕事の合間に寂しさを紛らわすために
    たんすの引き出しにお面を入れてながめていると、
    若旦那がそれを見てお面を鬼の面にすりかえるいたずらを・・・。
    若旦那のいたずら心がとんでもない展開になりますが、
    すべてうまいことオチがついて一件落着。
    ラストの鬼の面が何ともキュートです。
    大阪弁はネイティブですのでとても読みやすかったです。
    大阪弁と言うだけで落語の雰囲気が出るのですから
    とても助かります。

    投稿日:2006/01/30

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  • 痛快な落語絵本

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、男の子4歳

    大好きな落語絵本のシリーズの一冊です。話の展開がとても面白く、話の長さが、全く気になりません。小学生全般に楽しめるし、大人にとっても充分笑えます。
    ただ笑えるだけでなく、お春さんの、お母さんを思う気持ちにもぐっとくるし、悪戯好きな若旦那が、自分のしてしまったことに気付いて、すぐにお春のことを真剣に心配する、その人情にもまた、とても嬉しくなります。オチも見事に決まって、一件落着の結末が、読後にすっきりとした気持ちにさせてくれます。

    投稿日:2005/03/07

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  • 読み聞かせ、年末の定番にしています

    • kaneponさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子13歳、男の子11歳、女の子0歳

    大阪弁が軽快な落語です。
    落語では珍しく女の子が主人公なのも気に入っているところの一つです。登場人物全てに愛嬌があり、オチも好きです。
    お話の内容から、小学校の年末読み聞かせの定番にしています。
    高学年でも十分楽しめるようです。
    正しい大阪弁が話せる方は是非やってみて下さい。

    投稿日:2004/07/01

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  • 人情味あふれる話

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子8歳、女の子3歳

    お春という少女が奉公に出た先での話です。
    奉公先から突然実家にかえってしまい、周りの人達があれこれ心配したり探したり。お春は途中で盗人が持っていた盗品を見つけて、めでたしめでたし。登場人物が良い人ばかりで、ほんわかとした気持ちになる本でした。
    あの時代の奉公人と主人側の関係というのは、ご主人が威張っていて、奉公人は理不尽な扱いに耐えていたのではというイメージがありました。でも、この話に出てくる若旦那はいたずらもののちょっとうっかりもの、ご主人はお春のことを心配してくれる優しい人。近所の道具屋はお春にお面をあげてしまう人情家。悪いイメージは私の誤解だったのでしょうか?今後の課題です。

    投稿日:2004/04/25

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  • 落語にも色々あるんだね。ほのぼの編♪

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子10歳、女の子8歳、女の子3歳

    ちょっと怖い表紙からは、想像もつかないような、なんともほのぼのとしたいいお話でした。(実は、節分で鬼を怖がった次女が、どんな反応を示すか見たくて、いたずら心で借りてきたんです。)
    でも、次女にはまだ難しく、長男・長女の方が喜んで聞いていました。(関西弁の響きもおもしろいようです。もっと練習して、スラスラ読めるとなおいいですね〜!)

    親おもいでひたむきなお春。話のわかるご主人。いたずら好きの若だんな。けちそうに見えて意外にも人情もろい道具屋。いかにも悪そうな三人組。おとんにおかん(本当に、おめんそっくり)・・・たくさんの登場人物が出てくるにもかかわらず、それぞれが皆いい味出していて、ひとりひとり重要(削ることができない)な役目を果たしています。
    長いのに、長さを感じない、ストーリーも魅力。
    何といっても、スカーッとするハッピーエンドと、最後のオチもいいですね。

    投稿日:2004/03/03

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  • 若旦那のいたずらがもとで

    最近、親子共々すっかり落語絵本にハマってしまいました。

    「おにのめん」は、荒物問屋に奉公に上がっていた、お春という女の子が、道具屋さんからもらった、お母さんそっくりの福笑いのお面をたんすの引出しにしまっていました。
    それを知った若旦那が、ちょっとしたいたずらのつもりで、鬼の面に摺り替えてしまったために、田舎のお母さんに何かあったのではないかと、お春は奉公先から家へ飛び出します。
    この若旦那、たぶん、からかい半分、慰め半分したことが、大事になってしまって、お春のことをとっても心配している様子が描かれていて、見ている方は同情してしまいました。
    さてお春は、道中、お腹がすいてしまって、いい匂いにつられ、草原に入っていくと、顔に草があたって痛い。
    そこで持っていた鬼の面をつけて進んでいきます。
    すると、そこにいた男達は、お春を見た途端「鬼やー!」と叫んで逃げていってしまいます。
    実はこの男達、荒物問屋の隣の近江屋さんに入った泥棒で、お春は知らず知らずに泥棒退治をしてしまうというお話でした。
    作者の後書きを見ますと、これは桂梅団治さんが演じた噺をネタに作ったそうです。
    他の落語ネタと違って、ほのぼのしている点が絵本向きではないかと、描かれたそうです。
    最後のおちもなかなかです。
    鬼の目が垂れ下がっていて、可愛かったです。

    投稿日:2003/09/22

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  • 落語っておもしろい

    最近1年生の息子が落語の面白さに惹かれていたので
    図書館で借りてきたお話です。
    意外と長いお話ですが、さらーーと読むと聞いていられるものですね。私も、落語のような話し方をまねしてみたいなと感じました。

    投稿日:2003/09/18

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