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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

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落語絵本5 おにのめん」 みんなの声

落語絵本5 おにのめん 作・絵:川端 誠
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\1,760
発行日:2001年04月
ISBN:9784906379903
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,119
みんなの声 総数 40
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  • おにが笑った!!

    • はやつぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳、女の子5歳

    小学生の息子は凄く面白い!!と絶賛の本です。
    奉公に行ってお母さんと離れ離れのお春。
    お母さんにそっくりのお面を大事にしていましたが、そこへ悪戯をされて鬼のお面にすり替えられてしまいます。
    さてさて・・・・どうなってしまうのでしょう!!
    読んでからのお楽しみ・・
    小学生から楽しめると思います。
    是非どうぞ・

    投稿日:2009/12/19

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  • 落語絵本おススメです。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳、女の子1歳

    荒物問屋に奉公しているお春は、タンスの引き出しにしまった母にそっくりなお面を見て、さびしさをまぎらわしておりました。暮れも押しせまったある日、若旦那の徳兵衛が年甲斐もないいたずらを…。節分の時期にオススメの落語絵本です。オチが面白くて何度も読みました。

    投稿日:2021/12/06

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  • 最後の「ふふっ」が楽しい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子8歳、女の子7歳

    最後のおちにむけて、ゆっくり少しずつ話が進む落語を絵本にしてあります。児童向けの絵本のおちは、先が読めるというか王道の流れがあるけれど、落語はそうじゃなく、次がどうなるか分からなくて、集中して聞いているうちに、いつの間にか終わりで、そこでくすっと笑える。話に集中しているところからの最後のふふっというところが楽しい。小2の子どもにもその面白さが分かるみたいで、もうこういう笑いも分かるようになったんだな。と嬉しくなりました。

    投稿日:2020/05/06

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  • あららっ、鬼の面がわろうてる

    お春が、おかん恋しさにおかんそっくりのお面を見つけて道具やのおっちゃんからお面をもらいます。お金がないのに、人情に厚くて優しいなあと思いました。お春が、鬼の面に変わっていたので、おかんに大変なことがおこったと思い込みわが家に帰るのですが、途中で鬼のお面を被ったことから、福が訪れます。「来年のことを言ったら鬼が笑う」と言うのはなるほどとオチに納得しました。鬼って笑うと可愛いですね(笑)おかんのお福さんのお面が裏表紙にあったので「笑う神には、福きたる」で締められていてよかったです。

    投稿日:2018/12/17

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  • おもしろいです。

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    奉公に出されたある女の子が大事にしていた、お母さんに似ているお面。それを鬼の面にすり替えられたところから物語は始まります。お母さんに何かあったのかと心配した女の子は家に急いで戻りますが、そのときに鬼の面をしていたので、遭遇した泥棒たちを驚かせてしまい、盗品を手にすることになります。持ち主に返すと、来年にお礼をするとのこと。
    オチがすばらしいです。「来年の話をすれば鬼が笑う」このことわざを知らなくても、鬼の面の笑顔には、温かさを感じると思います。
    5歳の娘もおもしろいと言ってましたが、小学生以上の方が楽しめると思います。

    投稿日:2017/05/10

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  • 面白い

    落語絵本のシリーズが好きです。
    7歳、10歳の子にも理解できそうな内容をと思い選びました。
    「来年の話をすると鬼が笑う」を知っていないと、オチが楽しめないので、先に知っていることを確認して読みました。
    ストーリーが面白く、テンポが良いので、楽しく聞いてもらえる一冊です。

    投稿日:2017/04/03

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  • おもしろいです

    落語にはまってしまっているようです。

    おかあさんの顔とお面の顔がよく似てるというお話でしたが、

    ほんとによく似てて笑ってしまいました。

    お面ひとつでお話が大騒ぎしましたが、

    落語独特のオチもあっておもしろかったです。

    投稿日:2016/07/04

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  • 面白いお話が、さらに面白く!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子4歳

    川端さんの落語シリーズが大好きな4歳の娘と読みました。

    私もこのお話は初めて読みましたが、
    最初っから本当に面白い〜!

    ただでさえ面白いお話が、
    川端さんの手にかかって、さらに面白く仕上がっています。
    本当に笑いのツボを心得ていらっしゃるなぁ。
    文章も、絵も、期待通りの面白さです!

    面白いうちにトントンとテンポよく話は進み、
    最後のオチも、「お〜!」という感じです。

    4歳から3○歳まで幅広く楽しめる、本当におすすめのシリーズです!

    投稿日:2016/06/09

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  • 関西弁の言い回し

    節分の季節におにの絵本を読みたくて探していた時に見つけた絵本です。
    この落語絵本のシリーズは面白いものが多いですが、こちらもほのぼのとした楽しいおはなしでした。
    「来年のことを言えばおにが笑う」ということわざを知らなかったので、そこは子どもたちは「?」だったようですが、知らなくても楽しめるようなたのしい挿し絵になっています。
    ただ関西弁の言い回しが難しいです。今度は大阪出身のパパに、コテコテの関西弁で上手に読んでもらおうと思います。

    投稿日:2015/02/03

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  • 落語テイスト

    先に『かあさんのおめん』を読んで、ほのぼのとした民話イメージを持っていたのですが、落語になるとオチが必要なことがわかりました。
    おたふくのお面でお母さんを偲んでいたお春に、鬼のお面と入れ替えた若だんなのイタズラが、とんでもない展開を起こします。
    人情味たっぷりで、ほのぼのとした落語テイストの絵本です。
    でも、最後の1ページは必要なのかな…?(((^_^;)

    投稿日:2015/01/06

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