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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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おかあさんがおかあさんになった日」 みんなの声

おかあさんがおかあさんになった日 作・絵:長野 ヒデ子
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1993年
ISBN:9784494008599
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,921
みんなの声 総数 51
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51件見つかりました

  • 下の子の出産前に長女に読みました

      家の子ども達はとても自立心が強い。

     例えば、歩き出したりおはなし始めたのが8ヶ月後半、同時にミルクやおっぱいも「ベイビーの!」といって卒乳してしまい、おむつも1歳3ヶ月には完全に(就寝時も)とれてしまうというかなり手のかからない子ども達なんです。

     とくに長女は、息子がおなかにできても赤ちゃん返りもなく私がつわりで苦しそうにしてると「だいじょうぶよ〜。ベイビーがげんきなのねー。」と、かなりの落ち着きようでした。かえって、私のほうが「かまって〜」と思うようになって、もっと時間を共有したいと思いこのほんを娘と読みました。  

      何度か検診のときに病院につれて行ってたので、超音波で赤ちゃんの様子をお医者さんが診てるシーンになると
    「あーこれ、あーちゃん見たよ!赤ちゃん、おねえちゃ〜んってあーちゃんのこと呼んでたよ!」と、得意げです。
    でも、おかあさんが病院内を散歩してるところは、とても不思議だったようです。読み終えると、出産の疑似体験をしたかのようにお気に入りのお気に入りのぬいぐるみを自分のおなかにいれて「かわいいあかちゃーん、早く会いたいわ〜」とかいってましたよ。

      もちろん、私の出産の時には「腰いたい?大丈夫、大丈夫」と張り切って私の世話(?)をしてました。

    投稿日:2006/05/19

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  • おかあさんの愛情がいっぱい。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子5歳

    「これ、幼稚園で読んでもらったことあるよ。」
    と、言って持ってきた絵本。
    私は、「おかあさん」が出てくる絵本は苦手で避けていたのですが、「読んで。」と言われたら借りて帰るしかない。

    お話は、おかあさんが出産のため入院してあかちゃんが産まれるまでを、子供(あなた)に優しく話しかけている物語。

    子供も子供なりに、赤ちゃんがどうしてできるのかとか、どこから産まれてくるのかとか、結構関心がありますよね。
    でも、その子が理解できるように、言葉を選んで説明するのって、結構大変。
    そういう時って、絵本はとっても役にたちます。
    恥ずかしいけど、物語として読んでいけばなんとか伝えることが出来るかなって思う。
    娘も、「あかちゃんって、したからでてくるんだ。」
    ということがなんとなくわかってきたみたい。
    あまり、(深く突っ込まないで!)と冷や汗もので「そうだよ。」と答えたものの、これから成長とともに詳しく知りたくなった時、ちゃんと答えられるおかあさんになっていないといけないね。

    いつか、「おかあさんがおかあさんになった日〜娘バージョン」なんてできたらいいな。
    きっと、いい思い出になるでしょうね。

    投稿日:2006/05/16

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  • 生まれてきてくれたことへの感謝

    • すずらんぷさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子10歳、女の子8歳

    赤ちゃんが生まれた日の、お母さんの様子や、病院の中でのことが、とても丁寧にわかりやすく描かれている絵本です。
    決して甘すぎることなく、赤ちゃんが生まれ、母となることの喜びがダイレクトに伝わってきます。
    これから赤ちゃんを産み育てていく人はもちろん、子育て真っ最中のお母さんにもおすすめです。忙しい日常の中で、つい忘れてしまう「生まれてきてくれたことへの感謝」を思い起こさせてくれる一冊です。
    図書館で読み聞かせをしたのですが、始め興味なさそうにしていた子供たちが、読み進めるにつれて、どんどん前のめりになって、真剣に聞いていました。子供たちにとっても自分の誕生の瞬間について知ることは、とても興味深いものなのでしょうね。
    この絵本を読んだあとは、いつもより少し優しい気持ちで、生まれた日のことを、子供にいろいろ話したくなります。

    投稿日:2006/05/11

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  • 出産祝いなどの贈り物に良い

    出産時の様子を描いた絵本です。
    とてもわかり易く描かれているため、子供にも伝わりやすい内容です。
    出産時はこんなだったなと、思い出させてくれる、おかあさんのための絵本でもあるかと思います。
    5歳の娘は、弟がいる母親の大きなお腹を実際にみているため、「ふ〜ん。そうだよ。」と言っていました。
    出産祝いなどの贈り物として、この絵本は良いかと思います。

    投稿日:2006/04/30

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  • こどもの大好きな本です

    はじめにおとうさんがおとうさんになった日を読んだのですが子供がすごく気にいっていたのでこの本も読みました。読む前から3回は読んでねと期待十分でのぞんだ読み聞かせ!読んでる途中も何度も質問をいっぱいされました。生まれる時はこんなんだった?同じようにお風呂入れてた?とか。子供にとって発見がいっぱいだったみたいで目をキラキラさせて聞いてました。ちなみに子供は3歳半。あかちゃんがうまれるということにこれ程興味があるんだというのにびっくりさせられました。

    投稿日:2006/03/18

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  • いつか娘に。

    NHK教育の「テレビ絵本」で榊原郁恵さんが朗読していたのを見て購入しました。
    おかあさんになる当日のことが描かれています。
    オナカの大きな姿でのシャワーも
    あの定期的にやってくる陣痛も
    超音波の検査も
    病院の様子も・・・
    出産を経験したおかあさんにとって
    それぞれが「あー私もそうだった!」と
    いろいろ思い出すと思います。
    「あなたのおかげで私はおかあさんになれたのよ
    わたしのあかちゃん ありがとう」
    の部分ではもうジーンと感動してしまいました。
    本当にその通り。
    いつか娘に「あなたのうまれたとき」を話すとき
    きっとこの絵本も読むことだろうな。

    投稿日:2006/02/26

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  • 子供への愛情があふれている絵本

    • 月と星さん
    • 20代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子4歳

    子供(あなた)が産まれるまでのお母さんの気持ちや状況を描いた絵本です。お母さんが子供に出産までの様子を優しく語りかけているような文章にあたたかさを感じます。娘は「私も赤ちゃんの時こうやって産まれたの?」と興味津々で瞳をキラキラさせながらお話を聞いてくれます。我が家では(あなた)の部分は娘の名前で、(お母さん)の部分は娘が私を呼ぶ時の名称に置き換えて読んでいます。本の文章そのままでも良いのですが名前を置き換えたり自分の出産体験の補足を解かりやすくいれてあげても素敵だと思います。

    投稿日:2005/01/27

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  • 自分のための・・・

    • ひだまりさん
    • 20代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子1歳、妊娠中

     忘れかけてしまった「我が子との初対面の日のこと」。子どもの日々の成長に目を細めることに余裕がなくなってるときに、ふとみかけたこの絵本。思わず、買ってしまいました。読んだあとに、なんともいえない感情が込みあげて熱くなりました。
     そうそう、この子のおかげでわたしは親になれたし、今も育児中なんだってこと。
     同じ出版社、同じ作者で「おとうさんがおとうさんになった日」も同じように心にしみる作品で、子どもを怒りすぎた日や、心が疲れている日に読むと、優しくなれる気がしてお気に入りです。

    投稿日:2003/10/20

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  • 生まれてくれてありがとう。

    • 佐保姫さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子1歳

    出産のまさにその日がテーマになっています。
    赤ちゃんを産んだお母さんなら必ず経験している、病院での時間。分娩までどんなことを思い、どんなことをしたかしら、そんなことを一つ一つ思い出させてくれる本です。

    「あなたが生まれた日、おかあさんが、おかあさんになった日」
    娘の誕生日に毎年読んで、初めての出会いの感動を思い出したい本。そして、娘が大きくなったら教えてあげたい大切な日の本。

    投稿日:2002/09/12

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  • あなたが生まれた日は・・・

    「あなた」(子供)が生まれるまでの、入院中のお話から出産までを描いた本。あなたが生まれた日は、おかあさんがおかあさんになれた日。私の子も、自分が生まれたときはどんなだったか、とても興味を持って何度も何度も読みました。ほんわかしたり、出産を思い出して辛くなったり、嬉しくなったり。子供は子供で、「出産」の疑似体験を楽しんでいるようです。いろんな想いが交錯する絵本です。

    投稿日:2002/07/14

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