「Chocolat Book(2) ショコラちゃんのパジャマ」 みんなの声

４歳の息子と読みました。

このシリーズのいいところは、
場面展開が早く、
ショコラちゃんの行動が制御されず何でもできるところですね。
そして、このシンプルで明るくかわいい絵も相俟り
このポジティブでカラっとした楽しい話に、子どもが喜ぶという。
場面展開が早いと小さい子どもも集中できるのかな。

今回も自家用飛行機が登場しました。
２台ある自家用飛行機のうち、二人乗り用の飛行機はバニラと乗るのですね！
「おいしゃさん」では、独り乗り用に乗っていたけれど。

息子は、洗濯機が回っていると、
ショコラちゃんとバニラの目もぐるぐる描かれているところに大笑いでした。
ショコラちゃん、目と口だけのとってもシンプルな顔なのに、
口の開き方と目の感じを少し変えるだけで、表情がとても変わるのですよね。

タイトルからして　パジャマにお着替えする話かな？　と思ったら大間違い。
行動力のあるショコラちゃん

今回はパジャマをぬいだら自分で洗濯
洗濯機の前で　目がぐるぐるまわる姿がかわいい

洗濯がおわったらしっかり干して
なんと　ここでカラスに盗まれます

盗まれて　あーあ残念　
なんて　終わり方ではショコラちゃんじゃありません

なんと空とぶカラスを追いかけていくんです

さすが！ショコラちゃん！！
ショコラちゃんのこと、どんどん好きになっちゃいます

ショコラちゃんシリーズ。
ハッキリした色と形の絵。
リズムよく進む、ショコラちゃんの爽快な展開。
私はなかでもこのパジャマの回が大好きです。
表紙の寝起きではねた髪のショコラちゃん、
なんでもできちゃうのに、抜けた感じが愛らしい。
あまりガーリーではないパジャマ、
洗濯機を見て目がぐるぐるしちゃうのも、
カラスを追いかけて飛行機をかっ飛ばし、
パジャマをその飛行機に引っかけて干すアイデアも、
どれもとってもチャーミング、目が離せないのです！

漫画的で小さな絵本、
「ぐるぐるー」「カーカー！」
うちの2歳児も本を膝にのせて自分でめくって読んでいました。
展開がわかりやすいので
絵だけでも、そのキュートでワクワクな世界観はばっちり伝わるみたい。

読んだ後は洗濯を一緒にやってみよう、
自分のパジャマをお日様にしっかりあてよう。
子どもにそんな興味を持たせちゃう絵本です。

２歳７ヶ月の息子に図書館で借りて読んであげました。

初めてショコラちゃんの絵本を読んだのですが、急展開にびっくりしました。
洗濯したパジャマがからすに取られたかと思ったら、まさかまさかの展開！
え〜！！っと思っている間にお話は終わってしまいました。

息子の反応はというと、残念ながらいまいちでした。

娘が２歳の頃、ショコラちゃんシリーズにめちゃくちゃハマり、犬のぬいぐるみを“バニラ”と呼んで、いつも持ち歩くほどでした！

あれから６年。
娘は、ショコラちゃんシリーズのことは忘れてしまっていましたが、わたしにとっては、思い出深いシリーズ！
つい、「おひさしぶり〜！！」と心の中で叫んでしまいました（笑）

８歳になった娘は、ショコラちゃんが自分で洗濯する様子を見て、「あれ？おかあさんは？？」と。
２歳の頃とは違う目線になっていることに、娘の成長も感じました。

６年経っても変わらないのは、やっぱり楽しいということ！
わが家、ブーム再来の予感です！

ショコラちゃん、すごい！なんでもできちゃう。

ちゃんと起きて、自分でお着替えして、洗濯もしちゃう。

そこまででも、充分すごいんだけど、最後には飛行機まで操縦しちゃう！！

子供の夢が広がります。

絵もとってもかわいくてサイズも小さめで、子供に人気があるのも納得です。

3歳の娘と読みました。

ちょうど娘と同じくらいのサイズ、
同じくらいの髪型、
同じくらいの顔の形で、
ベッドに寝ているショコラちゃんを見たとたん、
もう私の方がショコラちゃんに釘付け！

可愛すぎる！
娘の寝顔と同じ！

目覚ましで起きて、自分でパジャマを来て、
洗濯機みてぐるぐる眼を回して、
もうなんともいえない可愛さで、
作者さんには申し訳ないけれども、
120％娘とかぶります。

娘も「なんか私みたい」という自覚があるようで、
「しょこらちゃんかわいいー！！！」と大絶賛。

後半部分は思いっきりショコラちゃんと空を飛んで冒険。
短い一冊ですが、
可愛さ、面白さ、爽快さがたっくさんつまった
素敵な一冊でした！

めざまし時計でパッとお目覚め、寝起きのいいショコラちゃん、偉いなあ。
そして、お着替えにお洗濯までやって、本当にしっかり者だわって感心していたら、飛行機の操縦が出来るのー？！
犬のバニラも操縦かんを握ってるし、これは面白いです。
なかなか楽しいお話でした。

パジャマを干してどうなるか、わくわくどきどきです。
想像とは違う展開にびっくりするけど、こどもはみんな現実とは違うこんなことを考えているのかもしれませんね。ショコラちゃんの本は読んでいて元気に笑顔になります。

子供の「そうだったらいいのにな」がショコラちゃんは実現出来てしまっています。ショコラちゃんの家の洗濯機はコインランドリーにある洗濯機と同じ形だね！大容量！家族が増えて洗濯物も増えたので、うちもそろそろ洗濯機買い替えましょうかね…。