きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
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表紙の絵にまず母が惹かれて手に取りました。 北欧のお話。そしてとても丁寧で細やかでキレイな絵、とっても魅力的な登場人物たち・・・。 読み進めていくうちに、娘もどんどん引き込まれていきました。 「おひさまのたまご」 この言葉をきいただけで 心の中がおひさまでぽかぽかになってくるような気がします。 渡り鳥が「おひさまのたまご」が実は、「オレンジといって おひさまとなかよしのくだものだ」と教えてくれるのですが、おかげで我が家の娘は、ますます柑橘類系くだものが大好きになりました。 そして・・・ 「お母さん、ちゃんと妖精がくさのくきのストローで飲んじゃっていないか確かめて買ってきてよ〜。」 なんて会話が笑顔と一緒に我が家の食卓で登場するきっかけとなった絵本なんです。
投稿日:2008/11/04
この絵本にもほのぼのとしたあたたかさ、読後になんとなく心がぽかぽかするベスコフの作品に通じる感じよさがありました。 「もしいつかみなさんがオレンジをたべようとしたとき、かすかすしたのにあたっても、がっかりしないでくださいね。だって、それはようせいがジュースをちょっとしっけいした、というだけなんです。」 この文にミカン好きの娘は大喜びでした。今までと違い、皮をむくのが少しゆっくりになり、妖精を想像しているようで、楽しいおしゃべりをしながら食べるようになりました。 普段は全く気にもとめないような日常の中にあるものをいつもと違った感覚で楽しめるようになったすてきな本との出会いでした。
投稿日:2008/10/15
この表紙! 母である私の乙女心(?)もくすぐってくれます。そう、私も小学校低学年の時は、 妖精だ、コロボックルだ、精霊だと調べてまわる程、ファンタジーの世界が大好きでした。 「おひさまのたまご」はベスコフの絵本の中でも、特に好きです。 妖精の透明なイメージを壊すことなく、周りのリアルさはそのままに描いてあり、 途中のユーモラスな「わらいがえる」の存在もいい味を出してます。 そして何よりも「おひさまのたまご」、このタイトルが「どんなお話?」と気分を盛り上げてくれて、 最高です!!
投稿日:2008/03/14
「おひさま」も「たまご」もそれぞれは絵本のタイトルによくあるような気がするのですが「おひさまのたまご」となると、なんだろう、と興味がでてきます。 妖精がでてくると、動物だけのお話とはまたちがった雰囲気があるなと思いました。動物の大きく見えるのが、不思議な感覚です。 かわいい妖精にまつぼっくりを投げつけて意地悪をするコッテがほほえましいです。わらいがえるのレストランの「おきゃくさまどうしのたべあいはしんじられています」という注意書きには笑ってしまいました。 柑橘類のくだものの果肉がぱさぱさしていると、私は「はずれたなー」とがっかりします。この絵本で「妖精が飲んだ」とわかっても、食い意地のはっている私はがっかりしそうです
投稿日:2007/10/29
無謀にも2歳前の娘に読んであげようとしたら、表紙を見たとたん「みかん〜」。 「・・・あ、ホントだ!」と、娘にたまごの正体を教えてもらった情けない私でした。 というエピソードはさておき(笑)、ベスコフらしいファンタジーあふれる素敵なお話でした。 ところどころ、くすっっと笑えるところがまたいいです。 妖精や小人が大好きだった子どもの頃の気持ちに戻れます。 ベスコフの物語は何冊か読んでますが、ベスコフベスト3にはいるくらい、この絵本大好きです!!
投稿日:2007/05/17
ベスコフの作品の良さが全面にでている絵本の1つではないかと思います♪ ベスコフの作品って、妖精とか小人とか、ちょっとファンタジーな世界が広がっています。 子供のときに、私が大好きだった世界だわ^^; なんて、子供に読みながらも自分が結構楽しんでいます♪ そして何よりも古いはずなのに、古さを感じない。 題名だけでもワクワクのこのお話。 息子も題名に惹かれていたようです。 そして読み出してみて、『おひさまのたまご』の正体にびっくり^^; 息子的にその展開がすごい面白かったようです♪
投稿日:2007/04/20
北欧生まれの妖精のおはなし。 その可愛らしい妖精が、森に落ちていた大きなだいだい色のまるいものを、 おひさまのたまごと思ったことから、森の中が大騒ぎに。 魅力的な妖精の女の子に、やんちゃな男の子コッテ、 そして森を守っている小人のねっこじいちゃん。 個性的な登場人物に優しい動物達。 みんなイキイキと描かれていて、不思議な物語に引き込まれていきます。 ラストのオチも、親子でクスッと笑わせてくれました。 娘が4歳のころにも一度読んであげましたが、 その時はまだよくわからなかったようです。 でも、今回は自分から選んできただけあって、 少々長いお話でもしっかり内容についてきていました。 「おひさまのたまご」って聞いただけでも、 (どんな話だろう?)とワクワクしますよね。
投稿日:2007/03/31
春を迎える森の話です。 ベスコフの偉大さも知らずちょこちょこ借りてはいたのですが、これでオチました。買います。 ベスコフ絵本には、母親を感じますね。絵本の中に作者を感じます。 これも母親が聞かせてくれるお話といった印象で、作り話なんだけど、昔お母さんが子供の頃に出会ったお話かななんて想像できて、質の良い物語を母のそばで聞いている安心感があります。 さてこのたまごの正体ですが、私は種明かしがあるまで気付きませんでした。そこでわいた小さな疑問も、ちゃんとラストで解明されていて、くすっ。 読後すぐ「(たまごの正体を)買ってーっ、ストローさして汁を吸いたいのー」と娘が暴れておりました。 こういう憧れ、自分の子供の頃を思い出すなぁ。 物語絵本を読むようになったら、西欧の子が聞くようなフェアリーテイルをひとつ、大和国の子供にもいかがですか。
投稿日:2007/03/22
北欧の妖精のおはなし。 表紙から「おひさまのたまご?」と惹きつける絵ですね。 妖精が何ともかわいくて、まさしくダンスの好きな女の子です。 やんちゃな男の子コッテやねっこじいちゃんなどの個性的な登場人物が お話を盛り上げます。 さて、おひさまのたまご。 お話は意外な方向へ進みますが、 最初は謎解きのようなスリルが味わえますね。 このたまご、だいだいいろなのがミソ。 訳出の妙ですね。 春を待つ時期にぴったりのお話ですね。
投稿日:2007/03/04
最近、友人から頂きました。 前から読んでみたかった本でしたので うれしくて一気に読みました♪ 表紙からもわかるように、挿絵がとても素敵! この挿絵の魅力が、素敵な世界へ運んでくれます。 かわいい妖精に、ちょっぴり意地悪なこびと。 それにやさしい動物たち。 そして、得たいの知れない不思議な物体への憧れ。 まるで、ファンタジーストリーの 映画の中にいるようです。 お話しの流れや構成にも圧巻しました♪ とても満足度の高い作品でした。 著者の作品は他にもあるようで、是非、読破したいと思います。
投稿日:2007/03/02
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