そうそうおじいちゃんやおばあちゃんは全受容だったよなぁと
自分のことを思い出し、あたたかい気持ちになりました
そしてまた、今自分の不甲斐なさゆえに、
おじいちゃんが口うるさくならざるを得ない状況になっているような気がして、身が引き締まる思いがしました
子供にとっておじいちゃんはこのくらい適当で
優しく寛大で大らかで・・・そこが親と違い一緒にいて心地よいのです
おもしろおかしい絵本なのに、なんともシリアスに
思いをめぐらせてしまい、刺激的な一冊になりました
当然息子は、ケラケラ笑いながら
大好きなおじいちゃんと大好きなおばけが出てくる組み合わせに
大満足のようでした