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最初は方言で書かれていて読みにくかったのですが、 いつの間にか気にならなくなっていました。 お話の面白さのほうに夢中になって 方言が気にならなくなったのか、 方言になれたのかわかりませんが。 面白いけれど、最後が少し怖くて、 絵の感じも含め、まるで昔話のようでした。
投稿日:2020/02/12
日本の昔話の読み聞かせをしようと 図書館を物色しているときに見つけました。 私も初めて読むお話です。 ゴサク、怠け者だったのに、欲に駆られて商売し衰退・・・ なんだか実在しそう。実に人間臭いお話でした。 個人的には土佐弁が面白く、 息子的には・・・・ときどき内容を確認しながら聞いてました。 方言もあり、言い回しが少し難しかったのかも。 シュールな結末なので、もう少し大きくなってから 読み聞かせしても心に訴えるのではないかと思います。 「めでたしめでたし」ではない絵本も大切ですよね。
投稿日:2012/05/25
小さいころ、読んでいました。 絵や話の内容がとても印象的だったので 子供にも読んでみました。 最初はイマイチの反応でしたが、 大きいだいふくから小さいもちが出てくるシーンあたりから 食いついてみていました。 人間の欲について、子供が理解しているかどうかはわかりません。 しかし、私もそうだったように、 大人になっても印象に残る作品だと思います。
投稿日:2009/12/21
自分が子供のころによんだ絵本。 小さいころは田島征三さんの絵がちょっと怖かったです。 野性味がありすぎて、ちょっと暗い色調。 でもすごく心に残ってる。 なので、息子もこの絵本はどうかな〜と思いました。 が・・!大福があんこをくるむシーン、そして大きな大福が 小さな大福をぽこんと産む?ところ、とっても面白がっていました。 そして「ごさくもち」を売るごさくの店がだんだん立派になっていく 様子もしっかりと。 「お店の人も増えたんだねー」などと云いながら。 さてはて・・欲張りすぎたごさくの運命やいかに・・。 最後の2ページの絵の不気味で荒れ果てていること・・!! 子供向けの絵本・・という遠慮は全くない、田島さんの絵の味が炸裂しています。 このタッチ、そして文章の訛り。 (どこの訛りなのでしょうか。「〜ぜよ」など・・高知弁?) こんな絵本って今無いよね・・・と思いました。 濃い、です。 すてきです。 やはり怖かった「ふきまんぶく」なども再読してみようと思わされました。
投稿日:2009/10/27
大福餅に小豆を少しあげると、こんまい大福餅をたくさん産んでくれるという所に引き付けられました。とても面白く、こんな事があったらすごく楽しそう〜って思わせてくれます。私も子どもも甘いものに目がないので、この場面でとりこになります。 田島征三さんの絵も昔話らしい迫力があります。 人間の欲には限りがないのですね。貧乏だったごさくが「だいふくもち」のおかげでお金持ちになれたのに、もっともっとと欲張ったがために・・・。 「だいふくもち」に感謝の心をもっていれば・・・と思います。 「モノ」に溢れている今の時代にこそ読んで欲しい絵本です。
投稿日:2008/09/24
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