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スイミー 小さなかしこいさかなのはなし」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

スイミー 小さなかしこいさかなのはなし 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1986年08月
ISBN:9784769020011
評価スコア 4.76
評価ランキング 713
みんなの声 総数 224
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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10件見つかりました

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  • 私の小学校の時の国語の教科書にも長女の小学校の教科書にも載っていたので、とても馴染みのあるお話です。これから小学校に入学する次女にも読んでみることにしました。

    絵本のサイズであらためてスイミーを読むと、幻想的なイラストに驚き、とてもきれいな作品だったのだな〜と今さらながら気づきました。

    教科書で出会うよりも先にぜひ絵本で読んでみてほしい作品です。

    投稿日:2021/02/28

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  • この本すきなんだ

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子4歳

    スイミーは小学校でも習うのですが、
    それでも勉強としてではなく、
    絵本として出会ってほしかったので
    読みました。

    何度か借りたこともあり、
    幼稚園でも読んでもらったことがあるらしく、
    6歳児は弟に「あ、これ、面白いよ!」
    「おれ、この本すきなんだ」
    と言っていました。

    絵もストーリーも、訳も素晴らしく、やはり名作だなと思いました。

    投稿日:2019/07/18

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  • 違うことは、悪いことじゃない。

    小2の国語の教科書と言ったら「アレクサンダとぜんまいねずみ」でしたが、
    「スイミー」だった方もいることをレビューで知りました。
    そしてレオ・レオニさんの著作絵本の翻訳を、多くが谷川俊太郎さんが手がけていることも今になって知りました。

    スイミーは初めて読む絵本です。
    とにかく絵の美しさに引き込まれました。
    絵なのかな?スタンプも使っているらしい。いろいろな技法が使われています。
    仲間を一気に失ったスイミーの孤独、透明な海の世界。
    そして知恵を出し、力を合わせることの大切さを描いた大きな魚となったスイミーと仲間達。
    たった一匹だけ黒い色をしたスイミーからは、周りと違うことは決して悪いことではない、自分が活きる(生きる)場所は必ずどこかにある、ということを教えてくれます。

    名作と言われるのも納得です。
    子供達もお気に入りの絵本でした。

    投稿日:2018/09/13

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  • 改めて読むといいお話

    • うさうさこさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子7歳、女の子4歳

    私が小学生の時の教科書にのっていました。
    小学生時代のたくさんのお話がのってる教科書の中でも、すぐに思い出せるお話の1,2位を争うくらい印象が残っているお話です。

    小学生の頃は、あまり深く考えずに、みんなで大きな魚になったところで怖い魚から本当に逃げられるんだろうかなど、そんな単純な考えでフムフムと読んだ気がします。

    でも、大人になってから読むと、感じ方って変わるものですね。
    1匹だけ黒い魚が仲間が食べられてしまうことで考えて考えて、勇気を出して自分が目になって大きな魚になって立ち向かう姿。
    感動します。

    だからこそ、小学生の子供たちに読んでほしくて教科書になったのかなと思いました。

    投稿日:2013/02/08

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  • 芸術的作品です♪

    もうすぐ、近くで始まる『レオ・レオニ展』へ行く前に、
    ちょっと予習を…と考えて選んでみました。

    読み始めてすぐに、息子がスイミーの世界へ吸い込まれていくのがわかりました。
     美しい海の世界で 小さなスイミーが仲間を失ってから成長していく様は、6歳の息子が言葉では表現できなようような、何か特別な感覚を与えた気がします。なんと言うか…息子の心の引き出しが一つ増えたようの感じです。 

     何より、見事な色遣いの絵に、素晴らしい言葉の表現。
    読み進めながら、さすが、レオ・レオニ作の谷川俊太郎訳!! やっぱり絵本は子供の為の 美術であり芸術だなぁ と再認させられた作品です。

    読み終えて『レオ・レオニ展』行きたい?と聞いてみたら、
    「行きたーい」と大喜び、ベットの中でも、「スイミー」あるかなぁ?
    ととても楽しみにしてました♪ 

    投稿日:2012/12/05

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  • 仲間と協力する素晴らしさ

    この絵本は、仲間と協力する事の素敵さが印象に残っています。

    一匹一匹は小さなさかなでも、一緒に集まれば、大きな魚に対抗する事が出来る。
    そんな事が、レオ=レオニさんの素敵な絵で表現されていて、何度も読み返したくなる絵本です。

    我が家の息子には、まだこの絵本の深さには届かないようですが、何年も、何度も読み返し、息子なりに感じて欲しいと思いました。

    投稿日:2011/12/06

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  • 大人になって読んでみると

    私も小学校の教科書で習ったスイミー。
    私自身懐かしく読みました。

    協力し合うことの大切さを伝えるお話。
    当時、自分が読んだ時には、小さい魚たちがたくさん集まって大きな魚になるのが単純に面白くて、その場面はやはり一番頭に残っています。

    読み返してみると、兄弟たちが大きな魚に食べられてしまって、悲しみに沈んんでいたスイミーが、それでも前向きに日々生きていくたくましい姿が印象的でした。
    子供の時と今ではまた違った感じ方ができました。

    年長さんの娘も最初から最後まで真剣に聞き入っていました。
    版画のような画法にも興味を持ったようです。

    投稿日:2011/12/01

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  • 子供にもわかりやすい

    レオ・レオニさんの作品は、大人でも解釈が難しい場合がありますが、こちらは子供でもわかりやすいお話でした。
    スイミーの勇気や、協力することなど、子供達への良いメッセージになりそうですね。

    小さな魚のかわいらしさ、海の世界の美しさが、レオニさんの絵で素晴らしく表現されています。
    各作品で、違った手法を取り入れているので、絵を見ることが楽しみです。

    小学校の教科書にも載っているのですね。
    私が使った教科書にはなかったのですが、娘達の教科書で読めるのかなと楽しみです。

    投稿日:2011/11/29

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  • 仲間達の気持ち

    保育園で娘が誰かの着替え入れでスイミーの袋を
    持ってきていたのを見つけてジャンプして喜んでいました。

    スイミーは娘にとってそこまでの存在になっていたのかと
    温かい気持ちになりました。

    スイミーを読み聞かせている時子供は、スイミーが自分の
    居場所・役割を見つけてたくましく仲間とともに生きてゆく
    姿にとても喜んでいました。一人仲間はずれの様なスイミーの
    容姿を同情しての事だと思います。

    スイミーの気持ちはいつも個性が強すぎて?感覚が違って
    努力しても周りに順応出来ない自分にはとてもよく分かりました。

    ですが、あるときふとスイミーを囲む赤い仲間たちの姿に
    目がいきました。作者だったら仲間達・その他大勢の気持ちを
    どう描くのだろう。誇らしく思っているのだろうか?
    それともみんなの目となって生きるスイミーの様になりたいと
    思うのかな。そんなお話も読んでみたかったと考えるきっかけを
    与えてくれた絵本でした。

    投稿日:2011/11/21

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  • レオニの美しい表現技法

    美術を学んでいた学生時代に、講義で取り上げられ、読んだのが最初でした。

    子供の絵本として有名ですが、レオ・レオニの絵描きとしての技法、美しい色彩などを、大人の方が楽しめます。
     
    私にとって、何度もめくりたくなる本というのは、こういう本かな。
    とーっても素敵な色彩、表現ですね。
     
    この本に関しては、子供よりも自分の方が 楽しんでいるように思います。 
    レオニの絵本の中で、一番好きな一冊です。

    投稿日:2011/11/07

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