娘が学校から借りてきました。
ぼく がおじいちゃんに
「ねえ、おじいちゃんのおとうさんはどんなひと?」
とたずねるところからはじまり、
おじいちゃんのおじいちゃんはぼくのひいひいおじいちゃん、
ひいひいおじいちゃんのおじいちゃんは・・・・
「ひいひいひい・・・・」のくりかえしがたのしいおはなしです。
時代により背景がかわり、その絵も楽しめます。
自分のルーツに興味をもつ頃読むのにとてもよいと思います。
娘は自分で読んで「おもしろかった」と言っていましたが、
下の娘が私に「読んで〜」と言ったとき、
「あ、おかあさん 大変だと思うよ。」と一言。
ページを開いて、納得。おもしろい本ですが、読み聞かせには
「ひいひい・・・」の繰り返しがたくさんなので、気合が必要ですね。
娘たちは読んだあと、年に数回しか会えない「おじいちゃん」のこと
を思い、
「おじいちゃんにあいたくなっちゃった〜」
と言っていました。