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世界のだっことおんぶの絵本」 大人が読んだ みんなの声

世界のだっことおんぶの絵本 作:エメリー・バーナード
絵:ドゥルガ・バーナード
出版社:メディカ出版
税込価格:\1,760
発行日:2006年10月
ISBN:9784840418355
評価スコア 4.43
評価ランキング 11,748
みんなの声 総数 13
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大人が読んだ みんなの声から

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  • 世界中のさまざまなところで暮らす赤ちゃんが、どのように抱っこされているのかを、絵と文章で丁寧に説明した絵本です。

    字が多いから、小学生向きだと思います。

    さまざまな文化の違いや、違いがあるけれども赤ちゃんはみんな抱っこされているという共通点に気づくきっかけになると思います。

    個人的には、パプアニューギニアのお母さんのあかちゃんのかかえ方がインパクトありました。

    投稿日:2024/04/11

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  • いろんな生活があるね

    1996年英語版出版。日本語版は2006年刊行。
    中南米、アフリカ、アジア、オセアニア、アフリカ、極地など、いろいろな地域で、独自の生活をしている人々が子育てする様子を描いた絵本。

    あかちゃんの抱っこ(おんぶ)がこんなに多様だとは思わなかった。
    抱っこしているのも、母親に限らず、祖父母や父親だったりする。
    いろんな地域の暮らしぶりが、カラフルな絵で生き生きと描かれている。古い民族、伝統的な暮らしをしている人たち、自然環境もいろいろ。生活に必要な作業をしながら、ついでに子守をしているようなかんじだ。どの人も逞しい。

    暮らしはシンプルだ。必要なものを手に入れたり、自分たちで作ったりしている。大金持ちや最新の機器で武装しているような人はひとりも出てこない。水汲みしたり、手作業で穀物の脱穀をしたりして、けっこう忙しそうだが、なんだか楽しそうにも見える。
    生きていくのは、こういう素朴なことの繰り返しなのかもしれない。

    こんなにいろいろな生活があるから、人間はいろいろで
    世界は多様性に富んでいるのだと、わかる。

    投稿日:2022/03/10

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  • 世界の国々を知る上で、どのように赤ちゃんが育てられているかを比較した絵本を初めて見ました。人種も文化も環境も違う赤ちゃんの様子はとても興味深く、最後の解説までじっくりと読みました。

    印象的だったのは、赤ちゃんを布や衣類で体にくくりつけ、仕事に励むお母さんたちのたくましさです。日本の子育てももちろん大変なことはたくさんありますが、ベビーカーに乗せたり、もう少し大きくなったら自転車のチャイルドシートに乗せたり、駆使できるアイテムが豊富にあふれています。

    だけど私も今思い返すと、娘を抱っこ紐に入れて一心同体でお出かけしたり寝るまでおんぶでお散歩したり、そういった時間がかけがえのない大切なふれあいの時間だったのだなと思います。抱っこやおんぶをした時のぬくもりは親の私も幸せな気持ちにさせてくれたことを思い出しました。

    投稿日:2021/08/02

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  • 国によっていろんな「だっこ」や「おんぶ」

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子15歳

    赤ん坊がいれば、どの国のお母さんだって、「だっこ」や「おんぶ」はするものだと、自然に思ってはいましたが、国によって、こんなにも色々「だっこ」や「おんぶ」の形に個性があるとは思ってもみませんでした。

    本文も面白かったですが、理解できる年齢のお子さんたちになら、最後の国別の解説までしっかり読んであげたいですね〜。
    私はこの解説のほうが面白かったです。
    どのページもその国々の気候や服装、どんな暮らしをしているか、しっかり描いてくれているので、とても分かりやすくて見やすいです。

    投稿日:2016/02/05

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  • おんぶする素晴らしさ

    おんぶするのはある地域だけだそうです。
    日本もそうですね。
    抱っこ、おんぶして子供を育てます。
    子供と密着して生きていく民族なのです。
    日本もそうしたアジアの一つなのですが
    欧米化したことにより、おんぶ、抱っこしなくなりました。
    自分でおんぶして仕事をするのではなく
    保育園へ預けて別の仕事をします。
    けれど、本来日本はそういう民族ではありません。

    おんぶ、抱っこの素晴らしさを感じます。
    でも、日本が出てこなかったので残念!
    肩が居たくても子供のためならおんぶ、抱っこして家事してますよ。
    子供のために我慢できなくて
    他の仕事が出来るわけありませんから。
    子供も喜ぶのが抱っこ、おんぶ。
    大きくなったら出来ませんから、今のうちにしてやりたいです。

    投稿日:2011/08/28

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  • ぬくもりの中で育つ赤ちゃん

    • くるりくまさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子7歳、女の子4歳、男の子1歳

    この絵本は、私の絵本にしようと購入しました。

    一人目が生まれたときは手が足りていて、あまり「おんぶ」をしませんでした。二人目になると、上の子と手をつなぐために「おんぶ」をするように。そして三人目が生まれたときは、首のすわるまえにも使えるものをと、生まれる前に「スリング」を作っておきました。

    「スリング」というものを知ったのが三人目を産む前で、こんなものもあったのか!と驚きでした。その頃に、他の国の人たちの子育てにも興味を持ち、この絵本を買ったのです。

    日本でも昔からおんぶ紐でおんぶされて子供を育てたように、世界の国々でも子供は世話をしてくれる人に、さまざまな形でくくりつけ(?)られています。そして、大人に常にくっついていることによって、言葉や歌を聞いたり、大人のすることを見て、たくさんのことを学んでいます。

    国は違っても、赤ちゃんの世話はやはり似ているんだな・・と思いました。近所のおばあちゃんがひも1本で子供をおぶっている姿を見たとき、昔の人の知恵に驚きました。
    「スリング」も使ったし、最近の抱っこもできるおんぶ紐も使ったけど、一番使いやすかったのは、昔ながらの「日本のおんぶ紐」でした!

    投稿日:2009/05/18

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