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あくま」 大人が読んだ みんなの声

あくま 作:谷川 俊太郎
絵:和田 誠
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2007年09月
ISBN:9784774610689
評価スコア 4.2
評価ランキング 23,701
みんなの声 総数 19
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  • コンビ

    谷川俊太郎さんと和田誠さんの作品だったのでこの絵本を選びました。男の子が魅力的でした。あまり表情を変えずに行動するのがクールでかっこよかったです。悪魔が登場したときはどうなることかと思いましたが主人公の強い意志を見ることが出来て安心しました。男の子って素晴らしいなと思いました。

    投稿日:2010/10/27

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  • 余白を楽しむ

    昔話の世界に入って探検していった先で出会った魔女とあくま。
    レーザー銃でも死なない魔女をやっつけてくれたあくまだけど...という、なんとも不思議なお話。
    こういう絵本は、余白を楽しむ余裕があると、何倍も面白いんだろうな。和田誠さんの力の抜けた絵がいい味を出しています。
    小さい子ではなく、大きい子や大人の方が、広く深く考えられそうですね。

    投稿日:2019/01/02

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  • むかしばなしのなかのみちをあるいている 男の子

    まじょのであい 「友達になりたい」と言われたときの 男の子の決断力
    ぼくは だまされなかった

    あくまがあらわれて・・・・


    昔話のせかいですから・・・・・
    これを 子ども達が 読んだら どう思ってくれるかな?

    ちょっと ラストの余韻が おもしろくて・・・・

    大人の感じ方  子どもの感じ方は 違うように思いますから・・・・

    読んであげようかなあ〜と 思案しています

    谷川さんの詩  和田さんの絵が いいですね!
    なかなか 深いお話です

    投稿日:2015/05/28

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  • やさしい悪魔

     誰も悪魔なんか見たことがないはずなのに、悪魔のことを知っているのはどうしてだろう。
     黒ずくめで、触覚のような角(つの)があって、お尻には矢印記号の尻尾がついていて、というのが、誰もが頭に浮かぶ悪魔像ではないかしらん。
     悪魔は見たことがないはずだが、悪魔に会ったことがある人はいるだろう。
     「あの人は悪魔だ」なんて、よく口にする。
     つまり、悪魔を見たことがないが、悪魔には会っているんだ、私たちは。
     でも、会った悪魔は、きっと普通の人間の姿をしているんだろうな。

     谷川俊太郎さんが文を書いて、和田誠さんが絵を描いた、この絵本に登場する「あくま」は黒い定番衣装ではない。
    深いオレンジ色の「あくま」だ。
     しかも、緑色のつばさまでついている。
     主人公の少年が「あくま」に会ったのは、「むかしばなしのなかのみち」だという設定がいい。
     確かに「「むかしばなしのなかのみち」だと、「あくま」に会う確率は高いだろう。
     まして、絵本だから、現実の世界でも悪魔に会うことがあるなんていえない。

     少年がまず会うのは「まじょ」だ。
     そういえば、魔女も見たことがないはずだ。
     けれど、悪魔と同じように黒ずくめで、定番の三角の帽子、さらにホウキを持っているというのが、魔女の姿。
     見たことはないのに。
     でも、悪魔と同様、魔女にも会った人はいる。
     最近では「美魔女」なんていう人もいる。
     この絵本では定番型の魔女が登場する。
     「ともだちになりたい」って。
     少年はこれを断って、魔女を退治しようとするのだが、「まじよ」は強い。
     そこに現れるのが、「あくま」だ。

     「まじょ」を倒した「あくま」は、少年に「ともだちになりたい」という。
     少年はそれも断って、「むかしばなしのなかのみち」から抜け出すのだが、あとで思う。
     「あくまとともだちにならなくて そんしたんじゃないか」って。
     どうかな。
     もう少ししたら、悪魔と会えるんだから。
     でも、くれぐれもいっておくけれど、本当に会う悪魔は怖いんだよ。

    投稿日:2014/03/16

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  • これは…『詩…?』

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子13歳

    コンセプトは面白いですし、和田誠さんの絵もユニークで楽しかったです。

    作者が谷川さんですし、「詩」らしいということはわかりますが、
    和田さんの絵がついたページをめくっていくと、あまり「詩」という感じがしませんでした。
    どちらかというととても文章が短い物語っぽく思えました。

    それにしてもこの主人公はなにがしたんでしょう?
    もしかしたらとっても奥の深い哲学的な作品なのかも知れませんが、自分にはよくわかりませんでした。

    投稿日:2013/04/09

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  • 読ませたいと思う

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    どこでも感想が賛否分かれているので、どんな本かなと思ってました。
    おそるおそる私だけが、図書館で立ち読みしてきました。

    外にでたら魔女に出会った。
    魔女をやっつけようと思ったら、死ななかった。
    悪魔が出てきてやっつけた。でも友達にならなかった

    私はいいと思います。民話や昔話はもっと残酷です。
    小学生以上の子供なら、それなりに意味合いを考えるでしょう。
    誰でも自分の中に持ち合わせてるような、心の中の葛藤を描いてるのだと思います。
    オペラに悪魔との契約のお話がありますが、少しそれを思い出しました。
    契約しなくて良かったんだよ。と僕にいってあげたくなりました。

    和田さん、谷川さんコンビの「あな」「とぶ」と同じように、
    日常のふとした一幕の切り取り(今回はダーク)なんだろうなと解釈しました。

    投稿日:2008/10/16

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  • 不思議な絵本。

    • ちょし★さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳

    なんだか、深読みしようと思えば、いろんな方向に想像が広がる絵本です。
    個人的には 苦手かなぁ・・・。よく理解できないし、無理にわかったふりする必要もないのかな。

    図書館で読んだだけで、子供と一緒には読んでいません。
    だから、子供なりの感想を聞いてみたら、もしかしたら興味深い感想を言ってくれるかもしれません・・。

    投稿日:2008/06/03

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