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としょかんライオン」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

としょかんライオン 作:ミシェル・ヌードセン
絵:ケビン・ホークス
訳:福本 友美子
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2007年04月
ISBN:9784265068173
評価スコア 4.81
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みんなの声 総数 182
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7歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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16件見つかりました

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  • 時には決まりを守れなくても

    決まりを守るよりも大切なことがある、ということをとても優しく教えてくれるお話です。

    図書館にライオンがやって来る、という普通では考えられない書き出しから、子供たちもすぐに夢中になり、読み終えた後も、面白かったと言ってくれました。

    私たちは生活していく上で守らなくてはいけないことが沢山あります。
    でも、それは本当に全ていかなる時でもそうなのか、時にはもっと寛容になってもいいのではないか、ということを親のわたしが最も考えさせられたお話でした。
    子供にも分かりやすく描かれていてとても良かったです。我が家のお気に入りの一冊になりました。

    投稿日:2020/10/06

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  • 悩んでるあなた!ぜひよんで!

    きまりをやぶることで、人が救われる
    きまりをやぶることで、新しいものがうまれる

    人はきまりの中で生きている、きまりをやぶると大抵怒られる、だから人はちじこまっちゃう。

    たまにはいんじゃないかな?思い切ってきまりをやぶっても!しっかりとした「理由」とか「想い」があれば。この絵本のライオンにはあった!

    たしかにきまりは基本的には守らなくちゃいけない、だから見極めが難しいと思う、その見極めが難しいことを伝える絵本でもあるかな。

    チャレンジをするって事と同じことだと思う、きまりを守ってれば、最低限のの評価はもらえる、でもそれだけじゃ、新しい扉は開かない、おもしろくない、ワクワクしない。リスクはあるが失敗したっていいじゃない、やらずに後悔するならやってみて後悔しよう!

    いろんな観点で見れるようになっている絵本だ!

    投稿日:2019/08/02

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  • ルールをまもること

    図書館にライオン。とっても不釣り合いな組み合わせですが、表紙の優し気なライオンの姿が違和感なく受け入れさせてくれます。
    この本にでてくるライオンは賢くて、本が大好き。きまりもきちんとまもります。この図書館でのきまりというのが物語のもとになっているのですが、きまりについて息子と考えることができました。

    投稿日:2019/03/14

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  • 気持ちの変化が伝わりました

    としょかんにライオンが現れるという意外な設定で、はじめはどうなるのか予想がつきませんでした。

    でも、なるほど!読み進めていくと強くてこわいライオンではなく、やさしいルールを守れるライオンだった、というところが面白いです。

    よく子どもにはルールを守るように言っていますが、臨機応変に柔軟な考えも必要ですね。

    ライオンと図書館員さんたちの心の波がいくつもこちらにも伝わってきて、としょかんの中の出来事だけれど心が大きく動かされました。

    柔らかく静かな印象の絵も素敵です。
    最後に館長さんがライオンにかけよる場面に、母子のような雰囲気を覚えました。

    私の娘も気に入ったようで、うまく「メリウェザーさん」と言えないのですが、何度も声にだして読んでいます。

    投稿日:2014/07/27

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  • 決まりごとについて

    図書館には、「静かにしないといけない」、「走ってはいけない」という決まりがあることを教えるのにいい絵本です。それだけにとどまらず、決まりは守らないといけないこと、けれど時には決まりよりも優先して考えなければならない時もあるという事を教えてくれる絵本です。
    小学2年の娘は深いところまで読み取ってくれたかはわかりませんが、いいお話だねと、感動したようでした。
    色合いがきれいでやさしい絵で心温まるストーリーにとてもあっています。

    投稿日:2014/06/02

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  • 図書館という場所

    文章・絵・日本語訳、それぞれの作者さんの、図書館への愛がつまった作品だと思います。
    それは、作品そのものからもわかりますし、作者紹介の文章にあふれんばかりに書かれていました。

    図書館という場所が、好きな人は、ぜひ読んでみてください。

    投稿日:2012/10/12

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  • 温かい話

    • そらききさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子7歳、女の子4歳、女の子0歳、

    7歳と4歳の娘、二人とも気に入りました。

    図書館にライオンなんておかしいですが、普通に話は進みます。
    迷惑行為をしなければ、たとえライオンでもお客として図書館の利用が可能ということで、規則を守ってライオンが図書館で過ごします。ある時、ハプニングがおこりライオンが規則をやぶることで、考えさせられる展開になります。

    投稿日:2012/07/19

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  • 図書館にライオン??

    絵本クラブ対象

    図書館にライオンが来るなんてありえないのにしっくりきて、子供も違和感なく楽しめます。
    わかりやすい表現で人間のやきもち、後悔、和解が後味よくかかれて短いながらも読みごたえ十分、
    子供も楽しめます。

    投稿日:2012/03/05

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  • とてもこころがあたたまります

    • ちっちゃんさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    図書館で借りてきました。一回読んですぐに「この本買ってもっていたい。」と、小学1年生の息子がいいました。
    本当にこころあたたまる話で、なにか忘れていた大切なものを思い出させてくれるとてもいい絵本だと思います。
    小さいころは読み聞かせて、小学校高学年になっても読み返して、楽しめると思います。
    子供ではなく私自身も、大切に持っていたい本だと思いました。
    久しぶりに心にのこる、しみこむ絵本と出会えました。

    投稿日:2012/02/03

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  • こんなライオンさんいたらいいな…

    • たまなこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 7歳、4歳

    図書館にライオンなんて…と思ってしまいますが、お話し会が大好きでお手伝いもしてくれるライオンさん。

    冬場はちょっとこんなライオンさんが図書館にいたらいいなぁ〜って思ってしまいました。

    「きまり」は大事だけど時にはきまりより優先させるべき物もあるということを知るには本当に良い絵本だと思いました。

    まだ自分で判断して動くということができない年代にとっては「なるほど」と思える絵本だと思います。

    投稿日:2011/11/20

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