「ころわんのおるすばん」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

ころわんが、はじめて一人でお留守番をするお話でした。
ころわんは、一人でお留守番ができたのかできていないのか…。思わず、クスりと笑いたくなる内容のとてもおもしろいお話でした。子どもがとても興味をもってお話を聞いていました。

黒井さんの絵が子供の頃好きでした。ころわんは、表紙の絵くらいは見たことあるかな？という感じでしたが、今回３歳息子、５歳娘に読みました。
ころわん、かわいいのですが、タイトルのおるすばん、をちゃんとしてなくて笑えました。

ころわんシリーズ初めて読みました。

黒井健さんの温かみのある絵に、心がほっとします。

ころわんは、お母さんの留守のあと、一人でお留守番。でもだんだん心配になってきて、お母さんを探しに出かけます。

途中で、友達に助けられながら進みますが、お母さんの居場所を確認すると安心して家に帰るところがかわいらしく思えました。

可愛い子犬のころわんちゃんのシリーズの一冊。
ころわんのお母さんがお家の人とお出かけ。ころわんは一人でお留守番。はじめはいい子でお留守番していましたが、だんだん淋しくなってきて・・・さてさてころわんはどうするか？
少しの冒険がドキドキ。そしてちゃんとお留守番する事を子供に分かりやすく教えられると思います。
お留守番できたころわんをいっぱい褒めてあげると、子供も「〇〇もお留守番できる！」と張り切ります☆お留守番が苦手な子にもお勧めです。

ころわんがひとりぼっちでお留守番するお話。
お母さんがお家の人とお出掛けしてしまい、寂しい様子や不安な気持ちがとてもよく描かれています。
心配になって結局探しに行っちゃうころわん、え〜留守番じゃないじゃん！とか思いましたが、子供達は「がんばれ〜」とか子供ながらに応援しておりました（＾＾）
お母さんは予防接種に行っていたこともわかり、一安心のころわん・・・。
帰ってきたころわんはおかあさんと一緒にお昼寝。
その安堵の表情がとてもほのぼのとしていて可愛かったです。