「でんしゃにのって」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

このシリーズは子どもが小さい時にも読み、
この本もお薦めされていたので、
久しぶりに読んでみました。

テレビでも放映されていましたが
駅の名前も面白くて、
席の譲り合いも優しさにあふれていて
このほのぼのとした世界観が
子どもたちには心地いいんでしょうね。

思わず自分も乗客になった気分、
女の子がちゃんと降りれるかなー？と
見守ってしまいます。

「○○だー　○○だー」と
車掌の気分で、ふしぎな駅名をよみあげるのも楽しいですね。
絵も柔らかなタッチで可愛い絵本です。
ちゃんと駅に女の子が降りられた後は
えー！というオチもついて面白い絵本です。

読み語りで　読んでいただきました。

幼稚園くらいの子供たち、おおはしゃぎです！
息子も、駅に着くたびに「どぇ〜〜！」とか言いながら
大笑い！！

すごく単純な繰り返しのお話ですが、
うららちゃん、無事「ここだ」駅で降りられてよかったね。

だって次は・・・○○○○駅！！！

息子も「あぶなかったぁ〜」なんてホッとしてました。

幼稚園の読み語りの時間に、年少さんに、今度読んであげたいな〜♪

電車の絵本というと男の子向けが多いなか、こちらは女の子のうららちゃんが主人公で、かわいい絵なので、女の子にもオススメです。

「ガタゴト」のリズムと愉快な駅名が、子供もお気に入りで繰り返し読んでいます。

一番のお気に入りは「おばけだー」なのですが、肝心のおばけは最後にチョット姿を現す程度です。

「あー」と名残惜しそうに本をとじる姿に、笑ってしまいます。

でんしゃにのっておばあちゃんのところへ
おでかけするお話です。

降りる駅は「ここだ」駅。
なんか聞いた事があるなあと思ったら
作者の田舎のこごた駅って県内です。
そこからきたのかな？

うららちゃんのちょっと緊張した顔が
一人ってドキドキするするってうなづき。
でも次々と動物さんがのってきたら
みんなでうたたねして、安心したんだね。
降り損ねそうとしたら、みんな親切で。
優しさ、ふれあいを感じました。
一人でおでかけする年頃になったら
読んであげたいですね。
勇気をもらえるかも？！