新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

にじいろのさかな」 あおかんさんの声

にじいろのさかな 作・絵:マーカス・フィスター
訳:谷川 俊太郎
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:1995年11月
ISBN:9784062619516
評価スコア 4.05
評価ランキング 26,811
みんなの声 総数 214
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  • きれい!!

    • あおかんさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子5歳、男の子3歳

    とにかく絵が本当にうつくしい!きらきらの印刷もとてもきれいで見ていて心がいやされます。絵本っておはなしの内容も大事かもしれませんが、やっぱりずっと見ていたくなる絵が一番大事だと思います。漫画のようなかわいい絵だけでなく純粋に「きれい」と思える絵はやはり手元においておきたいですね。
    内容は賛否両論ですが、説教めいているとか、物でともだちになってもらうなんてちょっと・・・と深く考えてしまうのは大人の考え。子どもは単純に「おともだちができてよかったね。ひとりぼっちじゃなくなってよかったね」と言っています。娘の幼稚園でクラス替えのあとしばらくして、ビーズをお友達にくばっている子がいました。その子はかわいいビーズを配ってお友達になりたかったのだと思います。娘は喜んでもらってきました。そしてお礼のお手紙を書いたりしてとても仲良くなりました。きっかけなんですよね。友達に大事なものをあげたからって友達が続くとは限らないけど、それによって長く続く友達もできるかもしれない。何もせずにひとりぼっちがいやだとウジウジするよりも行動にうつすことが大事だと思います。
    この本にでてくるにじうおくんだって行動にうつした。がんばってみた。仲間ができた。よかったと思いますよ。

    投稿日:2007/02/21

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