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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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リレカ

ママ・30代・愛知県、女8歳 女6歳 男4歳

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リレカさんの声

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自信を持っておすすめしたい おもしろいえほんです  投稿日:2010/04/07
となりのまじょのマジョンナさん
となりのまじょのマジョンナさん 作: ノーマン・ブリッドウェル
絵: 長野 ヒデ子
訳: ながつきるり

出版社: 偕成社
私が「となりのまじょのマジョンナさん」という本のすきなところは、マジョンナさんがまほうをかけておじさんとおばさんを王子さまとお姫さまにするところです。
「ノナナ・ナノナ・ブリヒルナーナノ・ノナーナブリヒルナー」とまほうをかけます。
お母さんがまほうをかけるふりすると弟と妹とわたしもわらってしまいます。

この本は、おもしろいのでよんでみてください。
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自信を持っておすすめしたい 無駄や余分なものが無い暮らし  投稿日:2009/06/06
にぐるま ひいて
にぐるま ひいて 作: ドナルド・ホール
絵: バーバラ・クーニー
訳: もき かずこ

出版社: ほるぷ出版
この本は、10月にとうさんが市場へ出掛けるところから始まります。そして、過去にさかのぼって誰がいつ、どのようにして作った品物かを丁寧に書いていきます。この手法はとても上手いなあと感心しました。
荷物が全部無くなって、荷車まで売ってしまったときには驚きました。わたしはてっきりまた荷車に乗って帰っていくものだと無意識に思ってたようです。
ぜーんぶ売って、お土産を入れた鍋を棒に通して身軽に歩く姿は清々しさを感じました。
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自信を持っておすすめしたい おどりの場面が頭から離れない・・・  投稿日:2009/06/05
ひみつのカレーライス
ひみつのカレーライス 作: 井上 荒野
絵: 田中 清代

出版社: アリス館
直木賞作家の井上荒野さんの小説は読んだことがないけれど、こんな面白いお話を考える人の作品をぜひ読んでみたいと思いました。
フミオの両親だけが、なぜか着物姿。変な格好の踊りを家族で踊る所は、万城目学さんの「鴨川ホルモー」を連想しました。
子供たちもたちまち大好きな本になりました。8歳の長女は、「絵が上手だね〜」と、感心してました。
読んだ後は、カレーライスが食べたくなります。
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なかなかよいと思う 男の子にも読んでみました  投稿日:2009/06/05
ペネロペの はるなつあきふゆ
ペネロペの はるなつあきふゆ 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
家の子達はあまりペネロペシリーズを読んでいないのですが、新刊でこの本が図書館にあったので、借りてきて4歳の長男に読んであげました。
途中まで静かに聴いていたのですが、ペネロペが「は・・・・は・・・・はっくしょん!」と言ってしまった所で大笑い!
古いのですが・・・加藤茶さんのコントを見たら喜ぶんだろーなーと思いました。
娘たちは自分でサラッと読んでました。
この笑いのツボは男の子だけのものなのぉ?!
息子にとっては、同じ箇所で何回も大笑いできる幸せな絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 内容のしっかりしたいい本です。  投稿日:2009/05/26
いのちは見えるよ
いのちは見えるよ 作: 及川 和男
絵: 長野 ヒデ子

出版社: 岩崎書店
うちの子供たちは、出産ものの絵本が好きです。他の絵本を読むときよりも、ちょっと真剣な顔をしてジーッと聞いています。本能に訴える何かがあるのでしょうか?
この絵本は目が見えないルミさんが出産する様子が、おとなりの小学生エリちゃんの目を通して描かれています。
そして後半はエリちゃんのクラスで、赤ちゃんを連れたルミさんがいのちについて話をするのです。
8歳の長女はひとりで何回も読んでました。
長野ヒデ子さんの絵も良いです。
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自信を持っておすすめしたい ナチスの犠牲になった子供達の一部です  投稿日:2009/05/26
おもいだしてくださいあの子どもたちを
おもいだしてくださいあの子どもたちを 出版社: ほるぷ出版
ナチスのユダヤ人迫害がだんだん激しくなっていく様が、子供たちの写真と短い解説からよくわかります。
胸にユダヤ人のワッペンをつけて笑っている写真があります。私には異様な気がしたんですが、この頃は差別はされてもそれほど迫害は受けてなかったのでしょう。ページが進むごとに、笑顔や瞳の輝きが無くなっていきます。
本の後ろの説明を読むと、あやふやだったナチスの知識が深まりました。
よくぞ、この本を作ってくれました!という思いです。
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なかなかよいと思う 中国の昔話風絵本  投稿日:2009/05/09
皇帝にもらった花のたね
皇帝にもらった花のたね 作・絵: デミ
訳: 武本 佳奈絵

出版社: 徳間書店
昔話、アジア、正直な子どもなどホッとさせられる要素がいっぱいの絵本です。
内容も絵も中国っぽいんですが、作者名が「デミ」
ハテナ?と思って作者紹介を見ると・・・デミさんはアメリカ人のようですが、旦那様が中国人。旦那様から聞いた昔話やアジアの物語などをナント100冊以上出版されている人気作家!
でも、日本語での翻訳書はこの本が初めてだそう。他の作品も読んでみたいです。
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なかなかよいと思う 縦長のオシャレな絵本です  投稿日:2009/05/08
いろいろ1ねん
いろいろ1ねん 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
原題は「A BUSY YEAR」となっていました。いろんな訳し方があるんだなぁと思いました。訳者は谷川俊太郎さんです。
産まれたばかりの双子のねずみ(ウィリーとウィニー)と木(ウッディ)の1年間のお話です。木の傍らでくつろぐ、ねずみの幸せそうな顔が良いです。
最後は子どもが「まだ続きがあるの?」というくらい、余韻のある終わり方です。
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なかなかよいと思う 小学生の心を捉えるみたいです  投稿日:2009/05/08
いちねんせいのがっこうたんけん
いちねんせいのがっこうたんけん 作: おか しゅうぞう
絵: ふじた ひおこ

出版社: 佼成出版社
小学1年生の次女がゴールデンウィーク明けに、学校探検をするというので、ぴったりの本をみつけました。
本の中では2年生が学校の中を案内してあげるのですが、1年違うだけでずいぶん頼もしいお兄さん、お姉さんにみえます。
校長先生のネームプレートが作者の方の名前になっているのを発見!
シリーズで「いちねんせいのいちにち」という本もあるようなので、そちらも読んでみたいです。
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なかなかよいと思う どきどきなしんぞう  投稿日:2009/05/01
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
8さいのちょうじょです。みいちゃんという女の子が5さいなのに、一人でおつかいにいくなんて、すごくしっかりしてるなと思いました。ちゃんと自てん車がきたら、へいにくっついてよけていました。
はしったとたんにころんでおかねをおとしてしまったところでどきどきしました。
かえりにおかあさんと赤ちゃんがむかえにきたところで、ほっとしました。
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