新刊
ぬまの100かいだてのいえ ミニ

ぬまの100かいだてのいえ ミニ(偕成社)

シリーズ最新刊のボードブック発売!

  • ためしよみ

それいゆ・ぬーぼー

ママ・60代・長野県

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自己紹介
はじめまして!それいゆ・ぬーぼーと申します!
自分が両親に本を読んでもらった記憶がないので「自分の子どもには本を読んであげよう」と、独身の頃から決めていました。
一人娘は小さい頃からおはなしの絵本が大好きな子に育っています。
どうぞよろしくお願いいたします!
好きなもの
絵本、本、映画全般。
好きな絵本作家は林明子さん、山岡ひかるさん、島田ゆかさん、児島なおみさん、五味太郎さん、いとうひろしさん、などなど。
好きな作家はロアルド・ダール、中川ちひろさん、たかどのほうこさん、斉藤洋さん、さくらももこさん、群ようこさん、などなど。
好きな映画ジャンルはヒューマン、社会派ドラマ、戦争映画、アクション映画、などなど。
好きな俳優はジョニー・デップ。
ひとこと
絵本を書くことはできませんが、読むことは大好き!
レビューを書くことも大好き!
大好きな絵本を「私も好きですよ!」と言っていただけることが嬉しくて、参加しました。
どうぞよろしくお願いいたします!

それいゆ・ぬーぼーさんの声

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自信を持っておすすめしたい 何か面白い本ない!?  投稿日:2009/09/04
でっこりぼっこり
でっこりぼっこり 作: 高畠 那生
出版社: 絵本館
…って聞かれたら、まずこれを挙げますね!

んもう、意味もなく出てくるナレーションをしている犬(のようなもの)『巨大人』の足跡が丘になっているシーン、次はいきなり「…あるひ、きょだいじんがマラソンをはじめました…」
なんや、トートツやなぁ〜!ってびっくりする間もなく巨大人の足跡でプール遊びを楽しむ人々、ニワトリを飼う人、どうにも利用しようがなく埋めちゃう人…。

だいたい、誰も驚いてないってのがナンセンスでしょ!?
すんなり受け入れちゃうんだから。
で、「へこむところあれば、必ず出っ張るところあり」と、出っ張り足跡が各地にあったりもする…。

最後にコケて呆けている巨大人が、あまりにもナンセンスな顔をしているから、これまた笑えちゃう。

ま、理屈ぬきで楽しめる絵本だと思いますよ、ホント。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 男の子の兄弟だな〜  投稿日:2009/09/04
ぶんかいきょうだい
ぶんかいきょうだい 作・絵: 西平 あかね
出版社: アリス館
素朴なタッチの絵なんだけど、この「ぶん兄ちゃん」と「かい弟くん」
のやることなすことは、お母さんも目をまんまるくしてしまう。
ごみすてばで壊れた家電品を見つけたぶんとかいは、さっそく「ぼくらのけんきゅうじょ」に運んで、なにやら分解開始!
時計と扇風機を合体させ、時が逆に流れる扇風機を作り出し、自分たちもおじいさんになりかけたりして。

次々と驚くようなものを作りだすけど、ぜんぜんあきらめないこの兄弟。
男の子の頭の中って、一体どうなっているのやら。
男の子向けだと思うけど、絵は女の子にも喜ばれそう。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 季節の癒し  投稿日:2009/09/03
はる・なつ・あき・ふゆ
はる・なつ・あき・ふゆ 作・絵: ドゥブラフカ・コラノヴィッチ
訳: いぬい ゆみこ

出版社: 評論社
田舎のおじいちゃんとおばあちゃんのところで1年を過ごすことになったアンナ。
移りゆく四季の美しさと自然の恵みを、やさしい色彩の画面からいっぱい受け取ることができる。
読み終わったあと、とてもほっこりした気分になれるザグレブ(クロアチア)の作家の絵本。

わたくしはやさしいカンジがしてなごむが、その甘さにあまり馴染めない方もいるかも。
強く心に訴えかけることはないが、癒しの絵本としては最適。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 力強い夏  投稿日:2009/08/31
なつの おうさま
なつの おうさま 作: 薫 くみこ
絵: ささめや ゆき

出版社: ポプラ社
ツトムとひなこの夏の物語。

ぼくとお母さん、ひなことひなこのお母さんは、ぼくのいる田舎で2日間を過ごした。ぼくとひなこは同い年。でも同い年だからって気が合うとは限らない。
ところが一緒に山に登り、まるで鳥のような大きな大きなオニヤンマをみつけて、二人は興奮する。
まるでぼくたちと遊んでくれたようなオニヤンマ…。
ひなことの別れ際、お互いの胸の中に灯るこの気持ちは何だろう。

夏・友達・思い出…子どもが成長していく上で出会う素晴らしいものが力強く描かれていて素晴らしい。
人と人とのふれあいの場が「夏の田舎」というシチュエーションはありがちで「またかよ」と思ってしまったが、田舎じゃなくても、夏じゃなくても人との出会い・別れ・思い出は心に沁みる。
読んでいくといつの間にか人との出会いと別れを通して成長したツトムの顔がはっきり見えたようで、力強い印象を受けた。
参考になりました。 1人

ふつうだと思う ほっこり  投稿日:2009/08/31
どうぶつおんせん
どうぶつおんせん 作: いちかわえいいち
絵: みやざき ひろかず

出版社: 新風舎
さるくんが見つけた露天風呂。
次々と動物たちがやってきては、露天風呂でほっこりしていきます。
犬のドッくんはいぬかきをし、猫のキャトさんはお風呂でエステ、鹿のディアさんは湯治に…。そして最後に人間のユウタくんもほっこり。

まあ、なんてことないんですけど、どうぶつ達のほっこりした表情がとてもあたたかくていいですね。

ただ動物たちの名前、例えば「きつねのフォッくん」のページでは、「きつねはえいごでフォックスなんだ」といちいち書いてあるのがちょっと…という気がしたのはわたくしだけ!?

(それなら人間のユウタくんは“キッくん”子どもはキッドだから、にしてほしかったなぁ!)
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なかなかよいと思う スモールさんの作者です!  投稿日:2009/08/31
ふゆがすき
ふゆがすき 作・絵: ロイス・レンスキー
訳: さくま ゆみこ

出版社: あすなろ書房
この本が書かれたのは1950年。今から59年前。
なのに描かれている子どもたちは、冬の遊びの定番、ソリで遊んだり、雪ダルマをつくったり、クリスマスツリーを飾ってプレゼントが届くのをわくわくしながら待つなど、ちっとも古さを感じさせません。
今では寒い冬は家の中でTVゲームなどをして遊ぶ子どもも多いけど、すごく冷たいし寒いのに真っ白な雪はなぜか子どもたちの心をウキウキさせずにはいられないんですね。

この絵本の中では、天然の氷でスケートを滑っていますが、実際、うちのコドモもそんなところでスケートをやっています。
…しかもスピードスケートだし…
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自信を持っておすすめしたい 12の月の物語  投稿日:2009/08/31
アンナと冬のすみれ
アンナと冬のすみれ 再話: ネッティ・ローウェンスタイン
絵: エリザベス・ハーバー
訳: 中川 千尋

出版社: 徳間書店
これって、マルシャークの「12の月のものがたり」だと言えば、どなたでもすぐわかるのではないでしょうか。
内容はまったく同じなのですが、主人公の少女の名前は、マルシャーク版でも“アンナ”だったかしら…?

このように誰でもよく知っているお話に、『あざみ姫』のエリザベス・ハーバーさんがとても美しい絵をつけています。
意地悪な継母と姉が、12の月たちに懲らしめられるシーンなどはかなり厳しい様子をさらっと描いていて、なんだか小気味いい。

冬の厳しさ、春のあたたかさが静かに感じられるとてもステキなお話です。
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なかなかよいと思う あたたかい布団が恋しい〜♪  投稿日:2009/08/31
ふわふわふとん
ふわふわふとん 作・絵: カズコ・G・ストーン
出版社: 福音館書店
晩秋。もうすぐ冬はそこまで来ている。
やなぎむらの虫たちも、このままでは寒くてたまらないとあたたかい布団を探しに出かけました。
すると霜柱に突き上げられてこまっていたはさみむしのチョッキリさんに「ががいものたねならふわふわして暖かそうだよ」と教えてもらいました。
やなぎむらの虫たちは雪の降る中、ががいものたねを見つけ、持って帰ろうとしますが、大きくて運びにくい…。

画面いっぱいに秋の枯れた草の中で凍える虫たちと、ががいものたねを協力して運ぶ彼らの懸命な様子に、思わず「ガンバレ!もうすぐだよ!」と声を掛けてあげたくなってしまいます。
やっとたどりついたやなぎハウスで、ぬくぬくとあたたまる虫たちを見ると、心底ほっとしてこちらも暖かい飲み物が欲しくなったりして。
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なかなかよいと思う 21ページのペンギンの表情が最高!  投稿日:2009/08/31
なつペンギン
なつペンギン 作: 塩野 米松
絵: 村上 康成

出版社: ひかりのくに
まちにやってきたペンギン。
真夏の暑い日中、誰も彼も暑くてたまらない。
ひかげで休むネコを見たり、洗車中のホースの水で涼んだり、そのうちお買い物にでかけるどこかのお母さんの陰に入ってついていくうちにスーパーマーケットに。
鮮魚売り場…わぁ、涼しそう!思わず魚と一緒に並んじゃった♪

なんか「うだるような暑さ」を身を持って表現している、ひょうきんなペンギンの表情が最高です!
できれば「ふゆペンギン」もあればいいのにな〜。
そしたら…フツーかしら!?
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自信を持っておすすめしたい 日本の夏!  投稿日:2009/08/31
お化けの真夏日
お化けの真夏日 作・絵: 川端 誠
出版社: BL出版
すごい笑えた〜!v(≧∀≦)v  とにかくお化けたちの表情がいい!

お化け屋敷に住んでいるたくさんのおばけたち!
ろくろっくびは、スイカを買いに行くが、美人なので八百屋の大将がおまけしてくれたりする。(ろくろっくびにデレデレする大将と、それをにらんでいるおかみさんの表情が最高!)
3つ目入道が「風呂上りのビールは最高!」と言って瓶ビールの栓を開けている。う〜ん、本当に美味しそう!
ながしそうめんをしたり、買ってきたスイカを切ってみんなで食べたり、花火をしたりと「日本の夏」ならではの夏の楽しみかたって本当に最高!
怖いはずのお化けたちなのに、なぜかぜんぜん怖くなく、なんだか全員近所の人たちのように見えるから不思議。
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