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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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小花

ママ・30代・東京都、女2歳

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自己紹介
出産するまで司書をしていました。
もともと絵本が好きなこともあり、絵本の勉強会などにも参加していましたが、
子どもを産んでみると、なかなかどうして。
名作として名高いものでも、さっぱり反応しなかったり、
そうかと思えば「これ?」と思うようなものに大喜びしたり‥‥。

このサイトでは、子どもの反応がよかったものを中心にレビューを書いて
いこうと思っています。

司書に復帰する日に備えて、児童書と絵本の勉強中でもあるので
心に残ったものがあれば、それもあわせて書いていきたいです。


みなさんのレビューも、読むのが楽しみです。
初心者ですが、よろしくお願いします!

小花さんの声

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自信を持っておすすめしたい 記念に。   投稿日:2009/05/10
ぐりとぐらの1ねんかん
ぐりとぐらの1ねんかん 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
娘が生まれるずっと前に、自分用にと買っていた本です。

最近は、娘がしきりに「読んで」と
この本を持ってきます。
でも1歳になったばかりの娘にとっては少し長いお話なのか
いつも途中までしか読めませんでした。

でも今日、初めて最初から最後まで読むことができました!
うれしいので、記念に感想を書いています。

この絵本のすてきなところはたくさんありますが、
なにはともあれ、この大きさかなと思います。
大人にとっても大きなこの絵本、
子どもの目には、どれくらい大きくうつるのでしょう。
この大きさに、明るくて丁寧な絵が
すばらしい構図で描かれているのですから、
人を魅了しないはずがないですよね。

おおらかな文章も心地よく、
長く大切にしていきたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい ふしぎ。   投稿日:2009/05/09
ころころころ
ころころころ 作: 元永 定正
出版社: 福音館書店
1歳になったばかりの娘のお気に入りのようです。
「ようです」というのは、他の絵本のように
好きな場面でニコニコしたり指をさしたりといったことがないのに
毎日何度も読まされるから。
なんともふしぎです。

リズムもいいし、色彩もとってもきれいで、
この絵本が好きでもなんらふしぎはないのですが、
読んでいる間中、無反応というか、無表情というか‥。
絵本の世界に行っているのでしょうか?

娘がいろいろ話せるようになったら
どんな気分でいるのかきいてみたいと思っています。

ので、長く読んでいくつもりです。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 何度となく読んでいます。   投稿日:2009/05/04
西の魔女が死んだ
西の魔女が死んだ 作: 梨木 香歩
出版社: 小学館
初めて読んでから、もうだいぶ年が流れましたが、
今でも年に1〜2度は読み返してしまう、大好きな本です。

自然とともに生きるスタイルや、物事に対する考え方、
物語のもつ雰囲気などが、どれも心地よく、
時折あの世界に行きたくまるんだと思います。

実生活は、たくさんのものと人に囲まれて日々にぎやかで、
なかなかシンプルには暮らせません。
人付き合いやあふれるものに少し疲れたとき
ふとこの本を手にしているのかもしれません。

読み終わると、少し前向きになれている気がします。
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自信を持っておすすめしたい 力のある作品!   投稿日:2009/05/04
二分間の冒険
二分間の冒険 作: 岡田 淳
絵: 太田 大八

出版社: 偕成社
最初から最後まで、ぐんぐん読ませる力のある作品だと思います。
少し不気味な世界を、主人公と一緒に謎解きしながら進んでいくと
たぶんあっというまに終わりまで来てしまいますよ。

といっても、安易な謎解きものではもちろんなくて、
大切なことを考えさえてくれる本だと思います。

出版されてから20年くらいたっていると思いますが、
古さなんて全然感じさせません。
表紙が今風ではないかもしれませんが、
ぜひ今の高学年の子たちにも読んでもらいたいです。
(太田さんの絵は、お話を読んでいくにつれて
ぴったりであることがわかってくるのではないかと思います。
少し不気味な感じが雰囲気をもりあげてくれますよ、きっと。)
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なかなかよいと思う 幸せな赤   投稿日:2009/04/28
ちゅっ ちゅっ
ちゅっ ちゅっ 作・絵: MAYA MAXX
出版社: 福音館書店
この絵本は、絵が赤一色で描かれているのですが、
その赤がとてもいいのです。
あたたかくてかわいくて、幸せな赤です。

内容も、いろんな動物の親子が「ちゅっちゅっ」する
なんとも幸せなもの。

本のもつ幸せな雰囲気にのっかって、
我が家でももちろん、最後に「ちゅっちゅっ」ってしています。
1歳になったばかりの娘も、嬉しいのかくすぐったいのか
きゃーきゃー言って笑っています。

母親のことを「おかあさん」という絵本が
けっこう多い印象がありますが、
この絵本は「まま」。
「まま」派の我が家としては、
すんなり入れて嬉しい本でもありました。
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自信を持っておすすめしたい もう大好き!   投稿日:2009/04/28
ふってきました
ふってきました 作: もとした いづみ
絵: 石井 聖岳

出版社: 講談社
シンプルだけど、すごく印象的な表紙にひかれて
借りてきた本です。

主人公のつるこちゃんもかわいいですが、
動物達の表情やしぐさのおもしろいこと!

パンダは、ふってくるときからして笑っているし、
みんながつるこちゃんのお花摘みを手伝おうと言っているときにも
ひとり背をむけてカメと遊んでいる自由ぶり。
逆にライオンは、ふってくるときは手(前足?)で目を
おおってビビっているし、他のシーンでは率先して
拍手をしたりやる気をみせるマジメな性格。

すてきな文章に、自由に想像を膨らませた絵がついて
おもしろさが何倍にもなっていると思います。
文句なしの1冊!
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自信を持っておすすめしたい ハッピーな気持ちになります。   投稿日:2009/04/27
おともださにナリマ小
おともださにナリマ小 作: たかどの ほうこ
絵: にしむら あつこ

出版社: フレーベル館
とってもかわいいお話でした!

私もドキドキしながら読んだので、
ここでネタバレになるようなことは書きませんが‥‥。

たかどのほうこさんの文章のステキなこと、
にしむらあつこさんの絵(色つきです♪)の楽しいこと!
文章と絵がベストマッチだなぁと思いました。

登場する子ども達は、みんな素直でかわいいですし、
唯一登場する大人、校長先生もすばらしい人物です。
まだ読んでいない人は、安心して、無邪気な気持ちで読んでください。

小学校低学年のお子さんにもおすすめです。
ジャンルは「手紙もの」かな。
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なかなかよいと思う かわいい呪文   投稿日:2009/04/27
ぽぽんぴ ぽんぽん
ぽぽんぴ ぽんぽん 作: 松竹いね子
絵: ささめや ゆき

出版社: 福音館書店
11ヶ月の娘に読んでいます。

「ぽぽんぴ ぽんぽん」という言葉の語感が楽しいのか、
何度もリクエストされています。
読んでいる側としても、不思議なかわいらしさを持った響きが
心地よく、何度読んでもあきません(今のところ)。

「○○の おへそは どーこ」「ここ」という、
わかりやすい繰り返しもいいのでしょうね。
0歳児から楽しめる絵本だと思います。

ささめやさんの絵もかわいいですね。
娘は「くまさん」、私は「たろうくん」がお気に入り♪です。
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なかなかよいと思う コミュニケーションに。   投稿日:2009/04/25
いいな いいな
いいな いいな 作: かたやま けん
出版社: 福音館書店
「いいないいな」に「ぷうちゃんのほっぺ」「うさぎさんのせなか」
など、体の部位が続く見開きの繰り返しの絵本です。

読みながら、子どもの体の該当する部分を
こちょこちょとさわって、親子で楽しんでいます。
ついでに体の部位もおぼえられるかもと
ちょっと期待もしながら、読んでいます。

欲をいうと、最後がもう少し「終わり」感があったらよかったかな。
なんとなく、終わった感じが薄いような気がします。

とはいえ、文字の量や内容などは、
小さなお子さんと楽しみながら読むのに
ぴったりだと思いますよ!
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自信を持っておすすめしたい ぜひランプのあかりで。   投稿日:2009/04/25
おやすみなさいのほん
おやすみなさいのほん 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: ジャン・シャロー
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
大好きな絵本です。

独特の色使いは、蛍光灯の下で見るとなんだかしっくりこないのですが
部屋を暗くして小さな光の下で見ると、急に親しみを感じます。

そして、詩のような言葉たち。
ワイズ・ブラウンと石井桃子さんによって紡がれた言葉たちは
静かな夜にぴったりです。

この絵本が初めて出版されたころの子ども部屋も
きっと薄暗くて静かだったんだろうなぁと
想像したりしながら、眠る前の時間をすごしています。
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