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新着レビュー

4月20日以降掲載分

  • 生き物の歴史

    ページをたてにめくって、犬と一緒に地下室への暗い階段をどんどん下りていく。すると大昔の生き物たちが現れる。向こうからはこちらが見えないらしいので怖くはない。ヘッドホーンをつけると美術館の音声案内のように解説してくれる。人類の歴史が知れる科学の絵本。

    掲載日:2024/04/22

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  • 最高です!

    「ぼくんちのゆかしたには ワニがいて」と始まる物語。

    どうするのかな?とページをめくると、なんと、ぼくはワニの歯を磨きます。過不足無い道具と手慣れた感じから、どうやらワニの歯磨きはぼくの日課のようなのです。

    ワニの口の中の様子が、ところどころ妙にリアルだったり、歯磨き中のぼくとワニの攻防戦(?)がスリル満点で、ドキドキしたりクスリと笑ったり、とても楽しく読みました。

    男の子の家の断面図や、ワニの表情もすごくいいです。

    時々とりだして、読み返したくなるだろう一冊でした。

    掲載日:2024/04/22

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  • 出発前後の動き

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子30歳、男の子28歳

    表紙絵の絶妙なアングルに魅了されます。
    新幹線と言っても、東北新幹線の出発の様子を、その前後でじっくり描いてあります。
    つばさくん、なすのちゃん、おとうさん、おかあさん一家が乗り込むという事で、
    そのワクワク感まで伝わってきます。
    様々なアイテム、運転手、車掌、清掃スタッフ、パーサーなどなど、
    それぞれの役割もしっかりと描かれています。
    この視点、大事ですね。
    運転手さんの出発にいたる動作、細かく丁寧に描出されているので、
    臨場感がすごいです。
    焦点を絞ってあるので、じっくり体感できそうです。

    掲載日:2024/04/22

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  • ピーターがたまごを配りに、仲間たちのところを訪れます。いろいろな仲間がでてくるのが楽しい。どのページにも、質感のちがう布地がさわれるような、シンプルなしかけがありました。小さい子どもたちが楽しめそうな、かわいいイースターの絵本です。

    掲載日:2024/04/22

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  • おでんで愛を考える

    愛とは何だろう。
    おでん屋さんとお客さんの間をとりもとうと、女の人の心に飛びこんだおでんくんですが、おでんはやっぱりおでんでした。
    おでんだけに味のしみたお話でしたが、設定としてはモヤモヤした内容でした。
    おでんはおでんの道を行けば良いのだと思います。
    でも、こんなお話嫌いではありません。

    掲載日:2024/04/22

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  • コールデコットさんの名前は今までに聞いたことはありましたが、何をしていた人だったのかは、今回初めて知りました。
    とても素敵な方ですね!

    好きなことを職業にすることもできて、うらやましい!!

    職業にしたからには我慢や落胆も多くて、良いことばかりではなかったでしょう。
    でも、なんて楽しそうな絵!

    いつまでも見ていたくなります。

    絵本の世界に革命をおこしたコールデコットさん。
    今度また図書館に行ったとき、彼の絵本を探してみようと思います。

    掲載日:2024/04/22

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  • **1歳8ヶ月**

    「たっちゃんさっちゃんシリーズ」はまだ物語に慣れてない子どもにおすすめです。
    まるで一本道のようにテンポよく話は進むし、歌ってるみたいなリズミカルな文章も聞き心地がよさそうです。
    スピード感があるせいか、うちの子はこのシリーズがかなり好きです。

    掲載日:2024/04/22

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  • 危険がいっぱい

    とっても小さいちびちびパンダ。おもしろいキャラクターですね。そして、想像してみたら、かわいい! でも、小さいだけに、いろんな危険がいっぱい。ちびちびパンダ、どうなるんだろう……と心配になるような、スリルのある展開で、おもしろく読みました。

    掲載日:2024/04/22

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  • 海を漂うゴミの理由にはいろいろあって、震災後の津波によって大量のゴミが海に流れていってしまったというニュースもありましたね。
    でもそれだけではなく、きちんと処理されていない大量のゴミが漂っているのだろうと想像に難くありません。
    太平洋を回遊するゴミの流れに「太平洋ごみベルト」なんていう、空恐ろしいものまで名前がついていているのですね。
    ごみの問題を世界規模で考えなければならないのだということが、よく分かります。
    ゴミについて議論されている国も多いと思いますが、ごみや汚染問題が後回しになっている国も多いと思うので、もっと話し合っていかなければならないのでは・・・と考えさせられました。

    掲載日:2024/04/22

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  • 【再投稿】理想の老境

    先にレビューを書いてから10年が経ちました。
    確実に高齢者の道を歩んでいる時に、再びこの本を手にしてしみじみとしてきました。
    枯れていく老夫婦の暮らしが、このように「美しい」ものであったら、どんなに幸せでしょう。
    死と隣り合わせの夫婦間に、これほどの思いやりと、穏やかな時間の共有があったら、死はそれほど脅威ではないかもしれません。
    老々介護、壊れていく人間性、時に重荷にしか感じられない時間が出始めたら、包容できるゆとりなど夢のようになってしまうかもしれません。
    そんな時は、この絵本を思い出しましょう。
    その時にかける曲はシャンソンです。
    人生をドライに包み込んでくれそうです。

    掲載日:2024/04/22

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