
少年デイビドの家に預けられた大時計には、第1次世界大戦前夜に起こったシェパートン大佐死亡事件の謎が隠されていた。少年たちは、まっ暗な教会の塔をのぼり秘密へと近づいてゆく。

本でお勧めされていたので読んでみました。
第一章は入りにくかったのですが、
少年たちのいたずらがどうなるのか気になり、
そこから大佐のことが気になり、
足がどうなるのか気になり、
ぐいぐい話に引き込まれます。
特に建物に忍び込んだり、
泥棒をつかまえようとする場面は面白く、
アドベンチャーあり、ミステリーありの
わくわくしっぱなしのお話でした。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子3歳)
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