偕成社文庫 山椒大夫・高瀬舟

偕成社文庫 山椒大夫・高瀬舟

  • 児童書
作: 森鴎外
出版社: 偕成社 偕成社の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥770

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • 他の書店で購入する
  • Line

作品情報

発行日: 1980年07月10日
ISBN: 9784038500602

出版社のおすすめ年齢:中学生〜
B6判

この作品が含まれるテーマ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

人買いのためにひき離された母と姉弟の受難を通して犠牲の意味を問う「山椒太夫」のほか「高瀬舟」「阿部一族」「金貨」など5編収録。

ベストレビュー

森鴎外の短編集

絵本、紙芝居で馴染んでいる「山椒大夫」の原作がどの様であったか、興味を持って手にした本ですが、読み進むにつれて、児童書とは思えない重さに驚いてしまいました。
安楽死をテーマとした、「高瀬舟」は、かつて教科書にあったように思うのですが、その後に来るのは、殉死や切腹という生々しい描写が繰り返される作品たち。
今の子どもたちには刺激の多いものばかり。
森鴎外の硬派を痛感する一冊でした。
(ヒラP21さん 60代・パパ )

関連記事

出版社おすすめ

  • 朗読詩 ひろしまの子
    朗読詩 ひろしまの子
    出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
    反戦平和の詩画人・四國五郎が書いた朗読詩「ひろしまの子」。戦後80年の年に、長谷川義史の絵で絵本化。
  • 涙の箱
    涙の箱
    出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
    ノーベル文学賞作家ハン・ガンが描く童話



【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

偕成社文庫 山椒大夫・高瀬舟

みんなの声(1人)

絵本の評価(3.5



全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら