ネズミとカラスとシカとカメは仲よくくらしていました。ところがある日、シカが戻ってきません。シカを探しにいくと、「キューン キューン」と悲しい声が。シカはりょうしのわなにかかってしまいました! さて……
インドの昔話だそうなのですが、ネズミとカラスとシカとカメという不思議な組み合わせの友だちであることが印象的です。
罠にかかってしまったシカを助けるために、順番にそれぞれの特技を活かした助け合いは、友だちのために何ができるかを考えることの大切さを伝えているように思いました。
絵からしても年少児向けの紙芝居と思います。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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