韓国・朝鮮の民話絵本です。表紙のインパクトのある絵とタイトルに惹かれて図書館から借りてきました。裏表紙の素朴な田舎の家がとても気に入った私です。おばあさんが折角育てた大根が、山からとらがやってきて全部大根を食べてしまいました。全部食べてしまったとらは、日がくれるまでに、ぶたか、めんどりを用意してほしいと要求し、用意できなければ、おばあさんを食ってしまうといいます。おばあさんが、泣いているとチゲとむしろが通りかかって、とら退治となりました。知恵を出し合って、協力してとら退治となったのです。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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