|
夏休みの秘密基地づくりをめぐって、妖怪の子どもたちと人間の子どもたちが雑木林でばったりと出会ってしまいました。まぼろしの妖獣の子・ヌーちゃんも出現し、子どもたちだけの秘密の共有がはじまります。宝物のようなお話。
編集者コメント 秘密基地づくりは、それぞれに思い出があるのではないでしょうか。大人たちにはないしょの秘密を仲間で分かち合う時間……。かけがえのない時間です。
8歳、小学2年生の息子がドはまりしているシリーズです!
人間と共生することになった妖怪一家の物語です。
妖怪たちと人間のキャラクターが素晴らしく立っていて全員憎めなくてみんな可愛らしくて、大好きです!
息子は、あまのじゃくのマアくんがお気に入り。
秘密基地という子どもの頃に大好きだった言葉に最後までワクワクさせられました。
1日の読み聞かせで読み終わるボリュームではありませんが、読み始めたら途中で切り上げるのが難しいぐらい、ずっと面白いです。
息子は、「よし、今日はいっぱい本を読むぞ!」と決めて朝から寝室に本を置いていますが、妖怪一家シリーズが置いてある日は読み聞かせする母の私もワクワクします。 (ウッドチャックさん 20代・ママ )
|